◇ 平等に報道しているか?
マスコミは、沖縄問題を平等に報道しているか?
沖縄ヘリパット問題で前日にも書いたが、マスコミの報道は平等に伝えてない事が判明。(マスコミの平等性は、昔から疑問視されていたが、ここに例を書きます。)
沖縄問題もそうであるが、報道側は報道の自由を叫びながら、偏った報道が多い。(報道関係には、反日連中も潜り込んでると言われ、在日も入っていると言われる。)
本来であれば、日本の事を報道するのであるから、基本的に日本人が報道局を運営しなければならない。しかし、日本をどうかしようとする連中からすれば、格好の手段だろう。嘘の情報が伝えられ人々を扇動し易いから。)
依然も書いたが、自由とは・・自分(団体含む)の主張や行動が他人に悪い影響を与えてないかどうか?コントロールできなければ自由を唱えている連中は、自我である。
リベラル派と言われるが、これを唱えている連中は殆んどが「自我」の部類に入るだろう。
今回の警察官発言を大きく取り上げ、一方的に警察側に責任があるような報道は、看過できない。
以前、反対派の連中の罵詈雑言を少し書いたが、以下に罵詈雑言の例を書きます。(産経ネットニュース記事から)
「お前の顔と家族の顔をネットで世界にアップしてやる」
「お前の家はわかっているぞ、横断幕を設置してやる」
「お前らは犬だから言葉は分からないだろう」
「大阪の人間は金に汚いよね」
「火炎瓶や鉄パイプで闘う方法もある」
「街を歩くときは後ろに気をつけろ」
警察官は仕事とはいえ、罵詈雑言を浴びせられながら耐えている。
ざっと書いただけでもこれだけある。一般の人はこれらの暴言を知っていただろうか?
マスコミは、警察官を一方的に悪者に仕立て上げたが、これらの事は一切マスコミは報道しない。マスコミは悪質だろう。(ネットではマスコミの事を、マスゴミと書く人もいるが、書く人の気持ちは十分理解できる。)
軽々しくテレビのコメントで、自分が正義のような顔をしてコメントするなと言いたい。
一番の問題は、沖縄の状況を反対だけに県政を傾けている、翁長とそれを指示する議員である!・・沖縄の報道関係も問題。
以前、沖縄に台風が通過した時があったが、翁長は自分の意向に添わない島の視察にわざと遅れ、台風通過の一週間後に出むいた。・・これが知事のする事だろうか?
最近の情報では、沖縄県は他県から考えると、産業も乏しい。
離婚率も高いせいか、母子家庭が多いと聞く。・・一般論として母子家庭は、子供に与える影響は健全ではないだろう。
事実、女性は子供を養うには夜の仕事が手っ取り早いと聞く。(以前、沖縄県の実態をネットで見た事がある。)
ニュースなどで、成人式の状況を伝えるが、沖縄県が悪い代表みたいな伝えられ方をされるが、背景には貧困の事が影響しているのだろうと思う。
お母さんが夜の仕事に出て、その環境下で子供を健康的に育てられるだろうか?
10月26日のネットニュースでは、貧困にある子供たちは「シラミ駆除用のシャンプーを買う事が出来ない」と報じていた。
他にも、朝食が食べられずに一般的な体格と差があるとか、制服が一着しかない為、臭いがきついとか言われている。
これらの現実を無視して、政治闘争に明け暮れている翁長は、知事の資格があるだろうか?
前日に、沖縄県民は目を覚ますように書いたのは、今まで沖縄の現状を知らされてきたから、結論として翁長悪人論に至ったのです。・・表面だけを見て翁長悪人論を言っているのではない事を、理解してもらいた。
それと、沖縄の報道局(新聞含む)も翁長と一蓮托生である!
沖縄県民は騙されているのです。そこを分からなければ、暗いトンネルから抜け出せないのです。
翁長の後ろには、中国がついています。ヘリパット反対派の連中は、地元の人が少なく他県からの連中が殆んどだと言われる。
以前逮捕された韓国人夫婦がいたが、これらの連中も中韓の影響を受けているだろう。国内問題に外国人が反対派にいる事が不自然過ぎる。
それを翁長は知っている。だから知事の資格がなく、中韓の手先みたいな事をやっている。
沖縄県人は兎に角、自分達の県民に目を向けてほしい。将来の子供たちの為にも、翁長の悪政を断ち切ってほしい。
◇ ボート競技場について新たな見解
2020年東京五輪・パラリンピックのボート・カヌー会場について、五大会連続五輪出場を誇る「ボートの鉄人」と呼ばれる武田大作さんが、海の森に異を唱えました。
「海の森水上競技場は、そもそも競技に適していない。作ったとしてもレガシー(遺産)にはなりえない。と発言。
その理由をこう述べている。
1 騒音の問題。
同競技場は羽田空港に近く飛行機がひっきりなしに飛び交い、離着陸の轟音が選手の集中力そぐ。
2 風の問題も大きい。
同競技場の近くに風力発電があるほど「風が強いば場所」として知られる。コースには横風方向から風が吹き込むことが考えられる。
さらに、風が吹けば波が立ち、コースが風上にあるか風下にあるかで波の高さが違ってくる事も予想される。レーンごとに波の高さが違うとなれば、フェアプレーを担保する事は難しい。
3 最後の不安材料は水質です。
国内のボート競技選手は、淡水の利用を基本としている。アルミ部品が多いボートは、塩害に弱く利用ごとに腐食が進む可能性が高い。浮力の問題もあり、水質が変わることで競技にどんなマイナスが生ずるか不安は尽きない。
そして、海の森を整備しても選手らが、利用しない可能性が極めて高いと言う。
仲間の選手からも「五輪後も使っていきたい」と言う声は聞かない。と言う。
以上のように、ベテランや選手が考えているのだから、海の森水上競技場が相応しくないと言う事が事実だろう。
宮城県の長沼競技場が遠いとIOCが言ってるが、韓国会場の方がはるかに遠い。IOCは何故?おかしな事を言うのだろうかね?
東京オリンピック誘致にあたり、最初の約束と違うと言うのであれば、どこの国でも年月で事情が変わる。最初決めた事が絶対であれば、手を挙げる国が限られる。
IOCは競技団体から特別な便宜でも図られるのだろうか?海の森水上競技場を建設することで。
それとも、森さんの顔を立てているつもりなのか?その事であれば森さんの顔を立てる必要は一切ない!・・森さん個人のお金で作るのであれば別だが。
IOCは、現実から離れた考えをしていれば、これから先、オリンピック開催に手を挙げる国が限られるだろう。
前段(沖縄問題)の事になるが、知事会で相談し一刻も早く解決策を出した方がいい。沖縄基地問題は日本全土に関係するのだから。・・子供の貧困を早期になくすために。
東京都壱自治体でもやれる事はある。・・簡単に書けば人手不足等に即効性が考えられる。知恵を使わなければ駄目だが。
◇ 現実
国連核兵器禁止条約に日本が反対し、其々の意見が出ている。
アメリカから事前に日本に対して、反対要請があったとされる。
他の同盟国に対しても、同じような要請書が送られたと聞く。
現実、日本はアメリカの核の傘下にあり、実際、中国・朝鮮から守られている。
確かに日本は賛成側に付く事が筋かもしれないが、現実を考えると賛成は難しいだろう。
確かに被爆した人達や、戦争体験者から見れば、日本は賛成に回る事が筋かもしれない。被爆国であるから。
しかし、現状を考えるとアメリカの意向を無視して、日本を守らないと言ってきた場合、日本国民はどうするするつもりだろうか?
自分が事あるごとに「自主防衛」と言ってるが、それを実現しておけば選択肢は広がっただろう。
現実、日本は被爆国で広島の宣言と矛盾するが、今回の判断はやむ負えないだろうと思う。
中国・朝鮮の事がなければ日本は、賛成をしただろう。
仮にだが、賛成に回っていたら日本国民は「覚悟」が必要だったろう。・・「覚悟」とは、アメリカの心証である。日本を守らないと言ってくる事も考えられる。同盟を破棄すると言ってくる可能性がある。
賛成・反対・棄権という選択肢があったが、中国は棄権を選んだ。仮に禁止条約を進めた場合、賛成国同士で進めても、自分達は棄権したんだから、と条約を反故にする可能性がある。朝鮮は賛成したが、この国も守るかどうか現実、疑問だろう。
特に中国は、国際仲裁裁判所の決定を守らない愚行に出ているのだから、協力しない事も考えられる。朝鮮も同様に国連の決定を無視して、ミサイル発射や核実験を行っている。
現状の状況では、国連で決めた事が実行されない可能性が、多分にある。
前段の事だが、その「覚悟』があるか?と言うと、平和ボケしている日本人には、決心がつかないだろう。
今回の日本側の決定は、常識的な日本人であれば、やむ負えないと考えるだろう。・・自分は核兵器に反対であるが、現実問題を考えると同感である。
・・ニュースを見て、一事言いたくなったので書きました。