◇ 其々~
以前、EV(電気自動車)の事で書いた事があるのですが、電気自動車が騒がれる以前から、環境に一番やさしのはEVだと考えていたのです。当時は、一個人の意見としてしか考えていなかったのかもしれませんが、現代は環境の事もありEVが俄然(がぜん)注目度を浴びてきましたね。
日本は、この事で焦りが出始めたのか?と思われるが、エンジン部分をモーターに変えるだけの事。
日本の力からして、大騒ぎする事ではないだろう。
インドに関して、日本側はハイブリッド自動車(HV)を考えていたようですが、インド側がEV構想を打ち出しとようで、少し焦り始めたと言われる。
特に、インドで大幅なシェアを占めるスズキは、急にEV構想が持ち上がりあせっているとの事です。
(これに関して裏があるらしいのですが、それはフォルクスワーゲンがインド側に、EV普及を働きかけたらしいのです。ドイツ側はHV「ハイブリッド」が普及し始める事を嫌い、インド側にEV普及を、働きかけたと言う事らしいのです。HVは日本側が優位ですからね。)
しかし、これも企業戦略の一つですから、日本側は受け止めるしかないでしょう。
EV(電気自動車)はその普及手順を考えないと環境に悪い結果を出す事になるのだろう。専門家が指摘しているけど。
それは、元である電気の発電である。
車は電気自動車になったけど、発電方法で二酸化炭素を以前より排出しているのでは、ガソリン自動車の方がよかったと言う事になる。
インド側の事情でそう変更(EV)されたとしても、日本側は付録分野でも活路が生まれるかもしれないね。
※ 付録分野と書きましたが分かるでしょうかね?
勿論、車分野でも日本側は即座に対応出来るだろうね。対応しなければならないけど。
電気自動車(EV)に関して少し書きましたが、現状を考えるとすぐに世界が、EV(電気自動車)を考えているわけではないだろう。
それに関して、マツダが画期的なエンジンを開発したらしいのです。
ガソリンエンジンととディーゼルエンジンの、いいとこ取りだそうです。
トヨタが一兆円位・GMが9000億円位かけたらしいのですが、実現しなかったそうです。(マツダは1000億円ぐらだそうです。)
マツダは経営的にも上記の会社と比較すると、多くの開発費を出せなかったとの事です。
その崖っぷちの状況が、画期的なエンジンを生みだしたいう事です。(詳しくは、ネット情報等で見て下さい。)
日本は今まで、携帯電話等で品質はいいのですが、ガラパゴス状況を作り出してきました。
そこの所が、日本の弱点でしょうね。
これは、日本経済の戦略点が不足しているのでしょう。
プロが多い割には、基本的な所が欠けていたのでしょう。現在も。
ブログを見ていて下さる方々は、この点(基本的な所)をブログで何回か指摘してきましたが、気が付いたでしょうか?(ここの所です・・とは書きませんが、指摘してきた事は気がつきましたでしょうかね。)
全て物事には基本があるのです。お分かりでしょうが。
ネットニュース等に関して、上記の情報が載っていたので、少しそれに関して書きました。