いつもこのブログを見て頂いて有難うございます。
昨日は、ある土地の所有者様にお会いするため、枚方市の楠葉まで突撃訪問を行いましたが
空振りに終わりました(泣)
お電話番号が分からなかったので やむ無し です。
私の労力としては大した事ではないのですが、購入希望者様のご期待に添えず誠に残念です。
とは言え、和歌山 ~ 枚方市は決して近くはありません。
これをご覧になられた同業者様やお客様の中でも、無駄な事と思われる事もあるかも知れないですが
私の考えは丸っきり違います。
不動産を購入するという事は、こんな事では秤にかける事は出来ないほど、買い手様には勇気も要りますし
大それた事 と私は思いますので。
私も経験が有りますが、土地を購入する、家を建てるという事は、考えれば考えるほど不安にもなりますし
一方、とんでもなく幸せな気持ちにもなります。
こういう場面で登場する、不動産屋であり、建築屋であり、関係する仕事を行う人物はやはり
膨大な責任感とサービス精神が無ければお客様の心理は理解できません。
受けのいいことばっかり書いていると思いますよね?
そうです(笑)
というのは冗談で・・・自分が土地を買って、家を建てるという経験をしてみて心底思う事なのです。
日常業務でこればっかりやっていると、要望やクレームの少ないお客様は扱いやすい良いお客。
細かい事ばかり言って来て、重箱の隅をつつく様な事ばっかり言うお客が扱いにくい悪いお客。
あっという間にその錯覚に陥ります。
しかし、私がお客だった時の目線で見てみると、全てそれは売り手サイドが自ら巻き起こす現象にすぎません。
逃げるから追う。
かわすから、捕まえようとする。
結局この繰り返しなんですよね。
隙をみせれば、「お客様がそう言いましたよね」なんて逆に責任転嫁される事も無きにしもあらずです。
と言っても、売り手がいつも悪い訳ではないんですよ。
ややもすれば、言いすぎているという状態に陥りやすいのも買い手の立場の常です。
発信源は売り手でも、結局その繰り返しで関係がこじれたりするんですよね。
ずいぶん話がそれちゃいましたが、そういう気分で昨日は出張してきました。
用事が無ければ行く事のない町に行ってみるのもいい経験だったように思います。
結局、京阪モールで山頭火のラーメン食って、古い知人とお茶をして帰ってきました。
ただの観光かい(笑)
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