宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

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電王戦・代理戦争

2013-04-19 13:38:48 | 日記
さあいよいよファイナルマッチ,明日になってしまいました。

人類が大将戦を制し、ぎりぎりの面目を保てるのか?

それとも屈辱の日々がはじまるのか?

興味がつきることはありません。


さて、みうみう 対 GPS将棋の形をとってはいますが、実はそれは
米長・羽生連合 対 ヒール伊藤氏
の代理戦争なのであります。

<対立図式>

・戦闘力あるいはレーティング

 「超えた」というヒール伊藤対「いやいや甘いよ」という米長・羽生連合


・イデオロギーあるいは将棋論の戦い

 将棋は「評価関数と先読みの深さだけ」対「いやいやそれだけではないよ」


<コメント>

GPS将棋が勝てばヒール伊藤氏の主張はかなり信憑性が高まります。


どこからともなく現れたヒール伊藤氏、リングアナ・ミスターかずきから
マイクを取り上げ、ロープに足をかけ、こう吠えなくてはいけません。

「でてこい、はぶー!」と。

そうでなくて何のヒールでありましょうか!!

・・・・

コホン、少々熱くなりすぎたようです。


さて、逆にまけるとその主張は却下されます。

そしてヒール伊藤氏のビックマウスはしばらく閉じていてもらうことに
なりますね。

でもそんな状態にがまんできるヒール伊藤氏ではありません。

技術者のプライドにかけて伊藤氏はもうぜんと「ぷえらオメガ・
ぷえらの完全体」を目指すのであります。

・・・・

なかなかこちらの展開も面白いものがありそうです。

さあて、どうなりますことやら。

PS

wikiより引用・・・米長語録

「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」
という言葉は有名である。

これをみると分かるように、最初に東大にけんかを売ったのは米長さん。

そして今回の戦いは東大の「意趣返し」と見るのは「読みすぎ」というものでしょうか。

実はこれは人智を超えた「因縁の戦い」なのでありまする。


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