宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

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電王戦・第4局小田原の陣

2014-04-06 13:17:57 | 日記
ツツカナ君の勝ちでした。

一丸さん、おめでとうございます。

相変わらず感情をあまり外にはお出しになりませんね。

これで事前研究ありのCOM君先手番勝負は2勝0敗です。(やねうら王、ツツカナの勝ち)


森下さん。

残念でありました。

でも将棋としては十分に面白かったかと思います。

勝負としてもけっして「勝ち」を諦めたものではありませんでした。

でもそれは従来の「人との対局」で通用するものであります。

やっぱりCOM君相手にはそういう「序盤、中盤、終盤」のある戦い方では無理の様でありますね。<--リンク


さてこれも米長さんが言った通りです。

「人間に通用するワザに頼ってはだめだ」と。

「人の目に「面白い」と映る勝負では負ける」と。

先見の明が確かにありました。


「勝ちに行く戦い方」は、コール君、恒平くん、豊島君が見せてくれました。

それは勝負には勝ちましたが、棋譜としては本当に面白いものでしたか?

1000局の練習であの将棋では「面白さのコスパ」はあまり高いとは言えませんね。

でも「勝負いのち」ならあれで我慢してもらうしか仕方ありません。


まあそういう訳で棋士さんが「どちらの戦い方を選ぶか」でしょうね。

それでもやはりベテランの方に「500局は練習しろ」というのはねえ。

無い物ねだりの様に思えます。


話は変わって第5局のPV。<--リンク

ドワンゴはどうしてもイベントを盛り上げる為のヒール役をやねさんに押しつけたい模様です。

それでやねさんは「悪の親玉」のハッカーに変身です。


一般常識ではハッカーはけっして良い意味では使われません。

マウントゴックスからビットコインを盗みだしたのもマスコミでは「ハッキングされた」と表現していますしね。<--リンク

でも本来は「コンピュータの達人」という意味で、尊敬の念をこめて使われています。


ですのでハッカーは正反対に使われる2つの意味を持ちます。

そういう事を了解した上でなおかつドワンゴはやねさんをハッカーと呼びます。

ハッカーと呼ばれたやねさんは否定しません。

ただしやねさんのハッカーの定義は「知を探究する者」という意味なのですがねえ、ドワンゴさん。


PS
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