宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

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電王戦・世界コンピュータ選手権

2013-05-03 14:47:09 | 日記
世界COM君選手権が始まりました。

電王戦でのGPS君の活躍しすぎを受けてなぜかネット中継されないとか。

「過ぎたるはなんとやら」の言葉どおりであります。

ここは注目されないように密やかに、、、は無理ですよ、協会さん。

あきらめてくださいね。


さて、COM君選手権ではCOM君同士が戦います。

これは、プログラム(COM1+COM2)に入力データとして棋譜の初期状態
(盤の上に駒を並べただけの状態)を入力した場合に「有限時間内に
プログラムが止まるか否か」という停止性問題とみることも可能です。

「プログラムが止まる」というのは、勝敗が決まることです。

「プログラムが止まらない」のは千日手になることです。

「無限ループに落ち込む」とも言いますね。


「プログラムが止まるか止まらないかはやってみないとわからない」が
アラン・チューリングの証明です。

COM君が対戦を始めるときに前もって「千日手になるかどうか」は
「神のみぞ知る」ということですね。

事前にどれだけ2つのプログラムを調べても無駄ということです。

千日手になるかどうかは予測不可能ということですね。


と、ここまで書いて「それじゃ風車戦法は何?」という疑問がわきます。

あれはプログラムの中に「恣意的に無限ループを作っている」と解釈
できそうですね。

停止性問題は「恣意的な無限ループプログラム」は対象外です。


ですのでプログラム(GPS+GPS)は止まるかどうかはやってみないと
わかりません。

でもただ一つだけ前もって千日手になるのが分かるプログラムがあります。

プログラム(神さま1+神さま2)。

これはプログラム((ぷーたろβ&神様の右目)+(羽生さん&神様の左目))とも書けます。

出力されるのは「神の棋譜」です。

そして「神の棋譜」の最終部分は千日手になっています。


「アラン・チューリングの証明と矛盾してるだろう」ですって?

いいえ相手は神さまですからいいのですよ、これで。

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