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かすみの時間

元かすみのスタッフまゆのなんの変哲もない日々、ま、それが幸せなんですけど

今年の初見は

2009-01-06 18:39:36 | 映画
デンゼル・ワシントン主演の「インサイドマン」

クリスティーナ・リッチとジョニーデップの「耳に残るは君の歌声」

モーガン・フリーマンの「レスティングプレイス~安息の地」

あとはマキコさんが見たがっていたBONES

昨年は24だったんだけどね(笑)

今回の「耳に残る~」と「レスティング~」はどちらも人種問題が取り上げられたもの

「耳に残る~」は内容を見ないで借りたからイメージ的には・・・

えっとあったよね

ロックスターのお父さんが幼い頃に死んでしまったという内容の

                      思いださねぇ

まぁ、そんな感じかなぁって思ってたんだけどナチスの頃の物語でビックリ

別にナチスの恐ろしさを取り上げているものでもないんだけど

なんせJデップがかっこよすぎで

「レスティングプレイス」はオススメかなぁ

どうして自由の国と言われているアメリカにそんなに人種差別があったんだろうって

人種差別の根本て結局人を見下す心というか

誰かを劣らせて自分をよく見せたいというか自尊心を保つための

本当にちっぽけなちっぽけな人間の心がつくりあげてしまったものであり・・・

中学1年生のときの友達が「わたしの家は西大桑にあるけどわたしは違うからね」って言ったんだよね

仲良くなりたての友達がなぜそんなことを言ったかわからなくて

マキコさんに言ったら、要はそこは昔朝鮮人だったらしいって

    (あれ・・・記憶が定かでないかもとにかくそんなとこ

当時のわたしには全く意味がわからないというか

その後、短大生になってからやっぱり友達が電話をかけてきて

「まゆぅ、わたしと友達やめんでやぁ」って

パスポートを取りにいって初めて彼女は自分が朝鮮人であることを知ったそうで

まぁ、幸いにしてそのような知識が何もなかったためと

両親ともにそのような人に対する差別のようなものがなかったので

気にもとめなかったけど

とにかくそのようなことに無縁であることにホッとしたのと同時に

誰の心にも潜んでいる差別という心は

まぎれもなく人から人に伝わるものなのだから

それをなくすのも、まぎれもなく人なんだなぁって感じました

あれ・・まじめになりすぎた(笑)
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ALWAYS(続)三丁目の夕日

2007-11-27 19:14:52 | 映画
先週テレビで見てから是非見たいと思っていた映画 ALWAYS 続 三丁目の夕日 

やっと見てきました

映画ってあんまり期待すると、たまに期待はずれでがっくりはしないけど

なんだかなぁ  って思うことがあるけど

わたしにとってはこの「ALWAYS」は大満足でした 

大人が子供を叱りながら、ポカポカ頭をたたくシーン

舞台が昭和30年代だから

まだまだ人々ががむしゃらになって日本という国を作っていた時代

子供たちは、お金持ちとか貧乏とか差別することなく友達になり

そして子供が大人のお手伝いをするのが当たり前の時代

日本の古きよき時代

今ではよその子供を叱れる大人なんてなかなかいないし

ましてや自分の子供を叱れる親も少ないような・・・

ましてやましてや

差別とはいわないまでも子供たちまでもが「偏見」というめがねをもってしまった昨今

子供たちが持ってしまった「偏見」というめがねは

その周りの大人たちがそうだからであって

誰かのためにみんなで喜んでみんなで泣いて

人として当たり前のことだけど今ではあまり見られなくなったシーン

そんなシーンに

おまけにティッシュまで出しちゃいまして

心がほっこりした映画でした 

わたし的うさ評価は 

昔は邦画なんて・・・って思ってたけど

そんなことは言ってられないくらい最近は邦画がおもしろい 
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神岡の紅葉

2006-11-19 11:17:47 | 映画

今年最後の紅葉
お天気は今いちで哀愁がただよってるかんじだけど
もうかなり終わりかけにもかかわらず、おじさまカメラマンがたくさんいました♪
おじさんになって写真を趣味にする人ってステキですよね☆
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平湯へ

2006-11-19 09:09:47 | 映画

今年の秋のしめくくりはここ平湯温泉にある中村館

露天風呂とこれ、カマブロ
外はかなり寒いけどやっぱり露天風呂は最高です(〃⌒▽⌒〃)
お肌もツルツル♪

平湯では少し前から寒くなるとミゾレかアラレが降るらしく少しだけ雪が残ってました

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かすみは今

2006-11-16 21:43:11 | 映画

日に日に寒さが冬化していく今日この頃
ようやくクリスマスモードの飾り付けも不自然じゃなくなってきました
クリスマスといえば、赤と緑
でもかすみのクリスマスはこんな感じ♪

やっぱり手ブレが…f^_^;

ここはかすみの入り口付近の飾りベンチ、シルバーキラキラ系です(〃⌒▽⌒〃)
手前にあるのはキャンドル、奥はリースなどの素材で~す☆
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振り返って小布施★

2006-11-15 21:17:28 | 映画

先月の信州の旅の途中で寄った小布施ワイナリー
たくさんのワインを試飲した中で一番おいしかったのがこれ!!!
ソガペールェフィス リースリングファミリー 辛口
辛口好きの私達親子にはもってこいのワインです(〃⌒▽⌒〃)
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寒すぎ

2006-11-15 09:03:04 | 映画
このまま冬になってしまうのでしょうか?
寒すぎです(´;ω;`)
とうとう今シーズン初のちっちゃいカイロ、装着してきちゃいました

冷えは、女の子の大敵です(`・ω・´)
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秋の夜長に・・・・フライトプラン

2006-10-05 23:40:48 | 映画
見ちゃいました「フライトプラン」
http://www.movies.co.jp/flight-p/

なんか上映当時って結構不評だったよねぇ、この映画
だからあんまり期待せずに見ました(笑)←特に借りてきたのが父だったから 
でもそう思って見たからかなぁ
結構ドキドキしちゃって途中なんて見てられないくらい「心臓に悪いぞぉぉ」って

ストーリーは飛んでる飛行機の中でわが子がいなくなってそれを探すっていうものなんだけど
とにかく全ては母親の娘に対する強い強い確信 
誰が信じなくても母親の自分だけは信じるという強さ 

だって実際に悲しい出来事とかが続くと現実かどうかわからなくなる状況ってあるわけでしょ?
それってとてつもなく不安で切なくて
特に周囲にたくさんの人がいるっていうのに誰も娘の存在を確信していなかったら
そして実の母親ですらそのことを信じきれなくなったら・・・恐ろしい状況だよねぇ 

とにかく秋は夜長
レンタル屋さんで迷ったときにはちょっと見てみるのもいいかもです  
あ  ちなみにうさぴょんは ・5 かなぁ~
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ヒトラー ~最期の12日間~

2006-09-19 23:58:16 | 映画
見ました
http://www5f.biglobe.ne.jp/~sans-culotte/topics050106-3.html

なんとも言えない心境になってしまいました
もっともっと悪者的に描かれていると思ったら
とても人間的に描かれていて
これがあのホロコーストを生んだ人なのかって思うくらい

でもどんなに人間的に描かれていたとしても
彼がしたことは絶対に忘れてはいけない

もしもっともっと時が過ぎて
わたしたち日本人が太平洋戦争を過去のものとしてしまおうしているように
ホロコーストさえも過去の出来事だと思ってしまう時代がきたとしたら
その時にこれを見たら
ヒトラーのような人間が肯定されてしまうかもしれないと思いました

時が人物像をあらわすことで
出来事を風化させるようなことがあったら怖いなと
見ている自分がそうであったように
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秋の夜長に・・・ミニシアター系

2006-09-05 17:59:16 | 映画
金沢ではようやく最近公開された「家の鍵」
しかもトータル2週間弱ときたもんだからちゃんと予定をたてて行かなくっちゃなんです

最近では郊外にたくさん映画館があるけれど、これまたどこも同じものを上映しているから全然使えない
ましてや見たい映画に限ってミニシアター系
金沢でミニシアターといえばシネモンド
こんなにも映画館があるんだからもっと幅広く上映することを願うばかりです

さてさてこの「家の鍵」

http://www.zaziefilms.com/ienokagi/index.html

うさぴょんでゼッタイに

親子の絆を特に父親と息子の絆が描かれています
といっても障害児との関係だから究極といえば究極
でもだからといって重すぎず切なすぎず、そして暗すぎず
途中ちょっと睡魔に襲われる瞬間が2.3回あったけど
でも後半はちゃんとのめり込んでいけました

心に残ったシーンに
(公式サイトのstoryをちょっと読んでみてくださいね
同じ病院で重度の障害の少女の介護をしているお母さんが語るシーンがあるんです
それは
    「その日その日の娘のことしか考えなくなった」
                           ということ
目の前の娘が今日も1日元気で笑っていてくれればそれでいいということ
そしてまた明日がくれば喜べるということ
それほど死というものが間近にあること介護の大変さと同時に
将来に無理やり希望をもってもその希望におしつぶされてしまう自分がいること
それなら「今」の娘との時間を大切にしたい
  
障害児との生活は想像をはるかに超えたものだと思います
かなり昔にそうとう背の大きな障害児の息子をおんぶしているお母さんを見ました
それを見た瞬間なんとも言えずさみしくなったというか
いつまでこうやって息子を面倒みていくんだろうって
お母さんももっと年をとっていくのに息子はどんどん大きくなる
彼らは今どうしてるんだろう


親子の絆
今、この瞬間から目を背けずに一瞬一瞬を大切に生きること
障害者に限らずわたしたちにだって大切なこと
そして一番忘れがちなこと
とにかく大切なのは相手のことを思い心を通わせていくこと
それってホントに最近足りないもんねぇ
心を通わせれないなら
まず自分の心の扉をあけることのできるそんな人になりたいな
 




コメント (3)
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