かすみの時間

元かすみのスタッフまゆのなんの変哲もない日々、ま、それが幸せなんですけど

今この瞬間!!

2007-12-24 17:07:59 | ひとりごと
17:06
お月様がでっかいぞぉ
うさぎが見えるぞぉ!
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30年に一度のサンタ

2007-12-24 01:14:50 | ひとりごと
今日の金沢、なかなかぬくぬくしたお天気

こんな時期に珍しいよねぇ
こんな日の昼下がりのかすみのヒトコマ

岸部シロー似のおじさん

単身赴任で奥さんを青森に残してきてるそうなんだけど結婚してから約30年

花なんて奥さんに贈ったことがないという

そこでしづさんの「え~、最悪やじぃ」の一言

しづさん一応、お客様ですから「最悪」呼ばわりはねぇf^_^;

そんな所に青森の奥さんから電話が

花屋にいると言ったらこれまた

「どうせ飲み屋のおねえちゃんに騙されて花を買うはめになったんでしょ!」って奥さん

あれれ?おじさん本当にそんな人??f^_^;(笑)

実はこの岸部シロー似のお客様

かすみのお店の前でガス欠になっちゃって

おじさん、そこはちょいと邪魔ですからってくらい真ん前に

たまたま店に入るところだった私を見つけたしづさん
「まゆ、この人スタンドまで連れて行ってぇ」の鶴の一声ならぬ

しづさんの一声

店から100メートルほど先にあるスタンドまでお連れしたわけなんだけど

その帰りにせっかくだから、じゃあ奥さんに花をってことになったわけで

たまたま明日は24日

しかも今月は奥さんの誕生日月らしく

こうして青森の奥さんには30年ぶりにサンタさんからのプレゼントが贈られたわけであります(・∀・)

どんなご縁か存じませんが
やはりこれもまた縁なのでしょうな☆


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一寸先は闇

2007-12-11 17:33:26 | ひとりごと
前回、くも膜下で倒れたみきちゃんのことを書きましたが

そのお見舞いに行って時間をおくことなく

もう一人、やっぱり小さい頃にお世話になったおばさんが倒れたそうです

倒れたというよりも

よだれが出る・・・・ということで

「これは何かおかしい!」と思っただんなさんが病院に連れて行ってすぐに言動がおかしくなったとか

もちろん初めはまさかそんな大変なことがおこっているとは思わずに

近くの病院へ

医師からだされたものはなぜか風邪薬

その後、そのよだれが激しくなり総合病院に行ったそうです

入院したその日の夜中に母のところに電話がかかってきたらしく

その内容も若干パニックってるよな内容だったらしく

「Sさんが脳梗塞で倒れたって、昨日Sさんから電話あったみたいで」と父

????

脳梗塞で倒れた本人から電話?

帰宅した母に聞く内容はアルツそのもの

内容をくりかえす

昔のことばかり話す

今さっきまで話していたことをすっかり忘れている

そしてたまっていた旦那さんへのうっぷんをはらすかのような内容

かと思えばわけのわからないことを話し出す

だんなさんの話によると脳の後ろの方に影があったという

帰りに母たちは

病気はいやだけどまだ内科や外科の病気のほうがましだって

こんなことを書くと闘病生活をしている人には申しわけないけれど

人間が壊れちゃうほうがよっぽどむごいって

あんなに元気だったSさん

一寸先は闇

昔読んだ本の中にあった

魔は扉をたたいてはよ入ってこない・・・・て

病魔は誰の影にもひそんでいるもので


面倒くさいことはいつも後回しにしてしまうわたし

でも明日が100%来るなんて、そんなこと誰にもわからないんだよね

毎日をもっと一生懸命生きていきたい

              けどそれもまた疲れるというもので
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最近考えさせられたこと★

2007-12-08 18:17:09 | ひとりごと
先日、昔よくお世話になった幼馴染のおかあさんのお見舞いに行ってきました 

まだまだ50代前半であろう、みきちゃんは

先月、あまりの頭痛と腹痛とそしてだるさに

息子に連絡をとり近くの病院へ行きました

もちろんこんな症状だからカゼだと思ったんだよね

あまりの頭痛に先生もその場で鎮痛剤のクスリを出してくださったそうなんだけど

それを飲んだ次の瞬間 

みきちゃんは先生の前で倒れてしまったそうです 

あわてた先生は救急車を呼びそのまま医科大へ搬送

結局みきちゃんは、くも膜下出血だったそうです

手術事態は成功したそうですが、しばらくしてから脳梗塞を引き起こしてしまったらしく

それからというもの植物人間の状態です

目はあいていて筋肉反応であろう、たまに目が合う瞬間

あんなに元気いっぱいだったみきちゃんが今はベットの上で物言わぬ人に

でも脳死じゃないんだよね

植物人間て、ちゃんと聞こえてるっていうよね

だからたくさんお話をしました

そしてあらためて自分の両親の年齢を考え、こういうことが現実に起こるんだと実感

それと同時に自分自身だっていつどうなるかわかんないなって

だとしたら、今でも十分精一杯日々を過ごしてるつもりだけど

もっともっと時間に無駄なく

自分に無駄なく生きていかなきゃいけないなぁって思いました

もちろん「無駄」が悪いわけじゃない

そんな時もとっても大切だけど

もっともっと時間を大切にしたいなって思ったわけで

そう思ったらもっともっと

前向きに、いつどこでどうなるかわからないのなら

もっともっと人に優しく、周りの人を大切にしていかなくてはいけないなと思いました



師走です

なぜか誰もが走る師走です

運転はもちろん、歩いていても、気をつけるということを再確認しなくてはです 

日々の健康に感謝感謝 

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星宿海への道★宮本輝

2007-12-02 01:01:36 | 
今回も「花の回廊」に引き続き宮本輝さんの作品 

彼の作品の多くは戦後が舞台になってるものが多い

別にあえて選んで読んだわけではないけれど

「花の回廊」といいこれといい、そして先日映画で見た「ALWAYS」といい

リンクするものがあって戦後を体験していない私的にはなかなか興味津々なものがあります 

とにかくもっと強くたくましく毎日を過ごさないかんなと 

   これ以上女一人、強くなってどうするか  という声も聞こえてきそうだけど(笑)

今回の「星宿海への道」はある失踪した人物の人物像を探すものなので

オール戦後というわけではありませんが

この本を読んで

人の幸せとは決して環境ではないんだということを教えられたような気がします 

どんなに貧乏でみすぼらしい生活をしていようと

母親が子供にそそぐ愛情が大きければ大きいほど子供は幸せであるということ

お金や名誉でもない

自分自身が、自分たちが「幸せなんだ」と思っていること、それこそが幸せなんだということ

そしてどんな人だって心の垣根をとりはらったとき

その人のいいところを見つけたときには必ず打ち解けていけるということ

きっと作者はもっともっと別の深い深いメッセージを伝えようとしたんだろうけどね 

本はいいね

どんな時代にもタイムスリップできて旅ができる 

そして自分もそこにいるかのように物語の中の人生を味わえることができる

         あれ・・・・・妄想しすぎかな 
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わたしのおかあちゃん

2007-12-01 16:40:04 | ひとりごと
今回はうちのマキコさんの話

まあ、彼女のボケぶりは娘のわたしでさえもたまに「おいおい  」ってなるんだけど

今回は「おいおい」というよりも「は~ぁ  」とため息が

母は毎日仕事場に行って目薬をさすそうです

わたしもよくあることですが

しゃべりながら、日常の行動をとったとき

あまりにも無意識でかつ自然とその行動をするので

自分でも全く覚えていないということが多々あります 

そんなことないですか?

だから友達と話しながら運転をしてた時なんて

いつも通る道なのに、一瞬どこにいるかさっぱりわかんなくなることも 



母が仕事場で朝から弾む話でもあったのでしょうか

話に夢中になりながらおもむろに目薬をさした

その瞬間 

あまりの激痛に悲鳴をあげたそうです 

なのにもかかわらず、「痛い痛い」といいながら

さらにもう一方の目にも点眼

あまりの痛さに目もあけれなくなり「もうこれで見えなくなるんじゃ  」と

一緒にいたおっちゃんに水道場まで連れて行ってもらい

職場柄、目によくゴミが入るのでそれ専用なのか石鹸のようなものもあるらしく

それで目をよく洗い、その結果大事にいたることはなく

「あぁびっくりした 」とうちのマキコさん

おっちゃんが「何を目に入れたん?」と聞くと「目薬やわ」とうちのマキコさん

おっちゃんが見たものとは

なんとお酒を飲んだ時とかに口臭を消したりするもの

「こんなもん入れたんか  」と唖然とするおっちゃんに

「大きさが同じだからまぎらわしいわホントに  」とマキコさん

「大きさって大きさも違えば形も全然違うんですけど・・・ 」

無意識って怖いです
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