とにかく地元ほど、よく知らないってことありません?
わたしだけでしょうか・・・・
土日に関西から友達が二人、このどんよりした空の北陸へ
いやいやいやいや自分の無知さにまいってしまいました
mayuneichan風金沢散歩道パート1
そりゃぁ、やっぱり東の茶屋街でしょぉ
地元民だけど、やっぱりうちは好きだなぁ
桜の頃、マキコさんと梅の橋あたり散歩しに行くもん
でももし今、北陸の旅本を持っているあなた
そして金沢の東茶屋街に行ってみようと思っているあなた
残念ながらもう「兎夢」(とむ)はないんですぅ
ここの雰囲気とカレーライスが好きで県外から友人が来たらここでお昼を食べてたんだけど・・・・
上の写真は喫茶店ゴーシュ
ここもなかなかおすすめでハーブティの種類がめっさ豊富ですよん
でも今回はここのお隣の「くるみや」さんというお店に入ってみました(笑)
ここは金沢って、くるみやゴリの佃煮が有名なんだけど
その佃煮で有名な味の十字屋さんの佃煮やちょっとしたお菓子が置いてあるお店
他には店内に日本手ぬぐいやお箸、わたしの大好きな喜久治のコーナーがありました
味の十字屋さんの品物、我が家ではあまり利用しないんだけど
こういうところに来て一つ勉強になるのは
県外に金沢のお菓子を送るとき、いつも利用している和菓子屋さんがあるんだけど
ほかの和菓子をちょっと味見ができて新しい発見ができること
もちろんここでゲットしたくるみの最中
おうちに帰っておいしいコーヒーを入れていただきました
これにはマキコさんからも「なかなかイケル
」とのお褒めの言葉いただきましたよ
ちなみにゴーシュも「くるみ」も茶屋街の本筋の通りよりも川側に1本中入ったところにあります
茶屋街って見た目は昔の遊郭みたいなかんじを全面に出してるから
何年か前に来たときとお店が変わっていても全く気づかなかった
だから思ってたところが結局あったのかなかったのか・・・
茶屋街で聞いた金沢の豆知識
京友禅と加賀友禅の違いってみんな知ってる?
まぁ、京都で作ったら京友禅で金沢で作るから加賀友禅て言うんだけど
加賀友禅の方が作家ものが昔から多いそうです
でも加賀友禅はもともと京都からきたものなんだって
では友禅の柄(絵)を見て違いがわかるのか
どちらも花、草木系なんだけど
本来の加賀友禅には花や葉っぱに影色をつけて枯れた部分が描かれているんです
これは日本古来のワビサビを表現しているそうです
そうそう、冬の昼の時間は短く5時も過ぎるとかなり暗くなってますよね
この季節の夕方の茶屋街はあんまりオススメしません(笑)
お店もしまってけっこう、わたし的に薄気味悪いかんじです
でも8時も回るとこんどは茶屋街の本来の顔になるんですよね