東儀秀樹×古澤巌

昨日行われた彼らのコンサート

東儀秀樹といえば雅楽

雅楽ってわたくし的には神社の音色っていうイメージなんだけど

これが古澤氏のヴァイオリンとどうコラボするのかが楽しみで楽しみで行ってきました

だいたいにしてあんなに小さないわゆる縦笛の篳篥（ひちりき）や

笙の音ってどんな音なんだろうって興味があったのと

http://www.gagaku.net/Gakki/kan.html

雅楽にはハッキリ言って興味はないけれど（笑）

それを生かした音楽って一体どんな音楽になるんだろうという興味

あと古澤氏のヴァイオリンに興味があったので楽しみに楽しみにしていたコンサート

いや～、期待を裏切らなかったっていうよりも期待以上の最高のステージ

１３００年前からあった雅楽

笙の音色は東儀氏が語っていたように

まさに、宇宙や太陽の日差しがさんさんとふりそそぐその光を音にしたような神秘的なもの

パイプオルガンをもっと高音にした感じにうちは感じたけど・・・

篳篥（ひちりき）も１オクターブだけなのになんともいえない深い音色　

１３００年前、大陸から来たその音にきっと当時の人々は

驚愕と感動をもって聞き入ったんだろうなって思いました

っていうか二人の演奏

演奏を聴いているとどこまでも緑の続く草原や空や海に投げ出されて

そこをくるくると回ってただよっているかのような気分に　

なんともいえない気持ちのいい音楽に自然と顔がほころんでくる

古澤氏の曲もみなさんきっとどこかで１度は聞いたことのある曲だよ

http://hats.jp/p/artist/?artist=10000007

マキコさんは「谷村新司に見えてしょうがない（笑）」って言ってたけど

とにかく気持ちのいい最高のコンサート

もっともっと聞いていたかったなぁ

残念だったのは知名度のせいなのか

本多の森ホール、半分くらいしか席がうまってなかったこと

全く残念でしょうがないかぎりというか

古都と呼ばれる金沢の市民としてお二人に申し訳ないかぎりでした　

古都なんて観光アピールの言葉なだけだで

古都金沢を愛する心とは別ものだから仕方ないけど（笑）

これからもし彼らに会えるコンサートがあったなら

是非オススメですからね

事件！！？？？

さっき近くに住むおばちゃんからメールが

なんでも今日の０時３４分・・・ということは今日のお昼過ぎだよね

古府２丁目らへんで居直り強盗があったらしく女性が刺されたって　

犯人は逃亡中とのこと

でも仕事からの帰り道はいつもと同じようにのんびりした風景で

おまわりさんなんか一人も立ってなかったんだけど

真相はいかに

弟の結婚式へ第２弾

もう１週間ももたってしまいましたが・・・

今回は高速道路のハプニングを経て東京についてからのこと

１時間前に函館からの親戚がホテルにチェックイン

その叔父と叔母にあいさつに

ところがそこには叔母しかいません

しかも叔母はへとへとに

叔母さんといっても高齢なのんで疲れるのは当たりなんだけど

実は・・・・

なんと叔父がホテルについてタクシーを降りるときになって

手荷物を一つ忘れていることに

そしてそこにはなんとご祝儀が入ってるというじゃあ～りませんか　

ちなみに叔父と叔母からはたくさんのご祝儀をいただいたわけなんですが

その他にも北海道の親戚から預かってきたというご祝儀までもをどこかに忘れてきたという

えぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！

そうこれが結婚式前日の２つ目のハプニング

なんと叔父はモノレールにおいてきたという　

叔父や叔母はもうケイタイを持たない世代

なんともまたこんなときには不便であり・・・

でもとりあえずターミナルビルに電話を

この場合第一、第二どちらに届けられるかわからないということで

両方に問い合わせを

しかもモノレールは毎回人が巡回するわけではないので

最悪はないか、もしくはモノレールがその日の走行をすべて終了してからでなくてはわからないという　

とにかく１時間ごとに電話をくださいという

母方の姉である叔母の冷ややかな一言「おじちゃん飛び込み自殺して帰ってこないんじゃない」と

いかにも叔母さんらしい一言である　

心配そうに言うのではなく、あきれたはての一言なのです

なんでも叔父はよく忘れ物をするらしく

とにかく腰が抜けたという叔母

なだめようにもなだめられないですよねぇ　

せっかくの感動的な再会がとんでもないことになったのですから

そして時間をおいてもう一度かけると・・・・

「落し物は届いてるのですが、持ち主の方が来られてますけど、同じですか？」と

「中身はなんですか？」

「礼服です、そこにいるのは叔父です」

「何か言伝はありますか？」

「とにかく無事に帰ってきてください、とお願いします」

はぁぁい　

あったんです　

奇跡的にサラリーマンの方が届けてくれたのだとか

叔父もそこで待つことなく無事に礼服とご祝儀を手にしたわけで

やれやれやれやれです

もちろん帰ってきた叔父の顔は安心しきった笑顔

そしてその反面叔母のつめたぁい眼差し　

わたしたち的には笑うしかないっしょ

何はともあれすべてが無事でよかった

前日からつかれきっている親族でありました

ちなみに最終で金沢からきた叔父と叔母は別段ハプニングはなかったのだけど

東京タワーがブルーにライトアップされたあの日だったので

浜松町からタクシーにのったはいいがとんでもない渋滞にはまったそうです

秋の夜長に・・・・川畠成道さんご存知ですか？

ヴァイオリニスト川畠成道さん

http://www.narimichi.jp/profile.html　

この彼のコンサートが木曜日、小松であってこれもやっぱりマキコさんとＧＯ
なんと席は前から３列目のど真ん中

去年しづさんと彼のコンサートに初めて行って大感動だったのぉ（〃▽〃）
あえてヴァイオリンを聴きに行ったことなんてなかったし

盲目の彼
そしてすんばらすぃ経歴の持ち主の彼
でも人間川畠成道はとっても気さくな人物なんでしょうね
しゃべり方もやっぱり優しくてそれでいてどこか人なつっこい感じで
ちょっとだけ恥ずかしがりながら話す彼のしゃべり方も大好きなんなんだよねぇ　

演奏はとにかく圧巻です　
特に今回は「さくら」をヴァイオリン１本でどんどんアレンジを代えて演奏してくれたんだけど
もう惹きつけられるのなんのって
わたしは最後に演奏してくれたＧ線上のマリア（アリア）大好き
たぶん彼の演奏するこの曲が一番好き

ぜひみなさんもチャンスがあったら彼の演奏会には足を運ぶべきだと思いま～す
オススメですよん　

秋の夜長に・・・・？

というわけじゃないけれど、今日はなんだか体の芯から冷え切ってしまって
冷気のうずがわが身をとりまいてたもんだから
ひっさびさに銭湯「しあわせの湯」へ　
さすがに夜も１０時を回るとかなり空いてて、おかげで長風呂してしまいました　
いやぁ気持ちよかったぁ　　
お肌ツルツル　　身も心もホコホコです
やっぱこれからの季節、家風呂よりも思いっきり手足を伸ばせる銭湯ですよねぇ　


今日はこれまた久々にお花を一つ紹介しましょう　
　　　　　　　（いちお、お花屋さんですからねぇ）
我が家にやってきたバラさんです
「さん」というよりも「くん」てかんじでしょうか



これはクレイジーホースと呼ばれるバラ
うち的にはもっとシンプルなそれでいてキタナ色系が好きなんだけど



いたいたしいでしょぉ　
このトゲ　
見た瞬間あまりのトゲの多さにびっくり　　

ここであたしとＫ氏の会話
Ｋ氏「バラにはなんでトゲがあるの？」
あたし「そんなん知るわけないしぃ　　」
Ｋ氏「花屋なのにそんなことも知らんのか？」
あたし「わかった　　　美しいものにはトゲがあるっていうからバラにはトゲがあるんじゃない？」
Ｋ氏「はぁぁぁぁぁ？」

うちってバカでしょうか・・・
　　　

立冬です

暦上で「立冬」の今日　

おとといまで首巻きとベストは着ていても半そでで夜の金沢を歩いていた私

週末には衣替えをしながらも暖かすぎてピンとこなかったのに

暦ってすご～い
　
自然てすご～い

やってきました今シーズン初の寒波くん

初めてだからって勢いあまりすぎです

みなさ～ん

朝と夜の天気予報は必ずチェックしましょうね　

あなたがわたしにくれたもの （〃⌒▽⌒〃）

というタイトルをつけると歳が微妙にバレタリして（笑）

ま、それはおいておいて　

みてみてぇ　　MARIE　BELLEのチョコレートで～す
東京からのお土産でぇす　

これね、とってもキレイなブルーの箱に入ってリボンまでしてあったの
箱だけ見ててもなにか　宝もの　が入れてあるみたいな箱なんだけど中を開いて・・・

きゃぁぁぁぁぁぁ（〃▽〃）悲鳴をあげてしまいました（笑）
でもそれっくらいかわいいんだもん

しかもね４つとも、お味が違うんだよ　
ちなみに左上がエスプレッソ　右上がアールグレイそして右下はパッション
でもって左下はドルセ・デ・レチェ
ドルセ・デ・レチェっていうのは何でも南米に古くからあるミルクジャムらしいんだけど
とにかく食べるのがもったいなくて・・・
女の子ならこの気持ちわかってくれるよね？

秋の夜長に・・・大野俊三

みなさんは大野さんをご存知ですか？
NYを拠点として活動されてるJAZZトランペッターです
彼はなんとグラミー賞を２度も受賞している超実力派

http://www.shunzoohno.com/jp/index.html　

なのになのに日本での知名度は低く　　、ここ金沢ではないに等しいのかもしれません　

今夜、金沢は「もっきりや」であった彼のライブに行ってきましたぁ　
以前　KEIKO LEE　のライブに行ったときとは比べものにならないくらい
お客さんの入りが・・・・・

でもかえってアットホームな感じのライブで最高でしたぁ　ヽ（〃⌒▽⌒〃）/

事故によりペッターとしては再起不能と言われた大野さん
そんな時の彼は、これで自分だけの音が模索できるという不屈の精神で復活をとげます
そして順調にいってた何年か後に今度は進行性の扁桃ガン、ステージ４という診断が　
ペット奏者としては今度こそ絶望的だといわれていたのにもかかわらず
ここでも彼は医者がびっくりするほどの回復力で
前日まで点滴をうっていたという体で、ハービーハンコックやウェイン・ショーターというビックアーティストの仲間にささえられて
カーネギーホールに起ち見事演奏を成し遂げ不死鳥のごとく復活を遂げた方です　

だからかなぁ
大野さんの音には、他の人には出せないような深みのある音があると思うんですよねぇ　　
優しさと慈愛にあふれてるっていうか・・・


今夜のライブには同じくNYを拠点として活動されている女性のピアニスト早間さんや
ベースの杉本智和さん、ドラムの藤井摂さんという、そうそうたるメンバーが参加されていて
決して大野さん一人のライブではなく
他の３人にもスポットのあたっている最高のライブでした　
一人一人が超一流すぎなんでしょうねぇぇぇ　
心地良すぎて・・・　これが世界を呻らせる音なのかぁって思いにひたりきってました
とにかく生音の渦の中にいるみたい　　脳のすみずみまで音がしみわたっていて
いつの間にか体のいたるところでリズムを刻み始めるというか・・・


もっとたくさんの人にこの大野音を聞かせてあげたかったぁぁぁぁ　

初みんみん！！

栃木といえば、わたしの中ではギョーザの国
その栃木のギョーザみんみんを職場の人に出張のおみやげにいただいちゃいましたぁ

ギョーザといえばここ金沢には最近では県外の人にも知られるようになった弟７ギョーザがあります
いわゆるホワイトギョーザ　
柏のギョーザもこれですよねぇ
わたしこのホワイトギョーザが大好きなんですねぇ

で、「みんみん」のギョーザもホワイトなのかなぁって思ってましたが
とにかくギョーザ
中身がいっぱい詰まったこれぞギョーザっていうギョーザ（笑）

てゆうか
わたくし初めてギョーザ焼いちゃいました（笑）
しかも「みんみん」のギョーザの入っていた箱のとおりに
油ひいてギョーザならべて
そのギョーザが３分の１くらい水に浸るようにって書いてあったからその通りにお水いれて
強火で水がなくなったころに弱火にって書いてあったから
ふたを閉めずに水を飛ばすんだなぁって思って火にかけたんだけど
後でかずおさんに
「床がなんだすごいぬれてる　・・・いやぬるぬるしてるぞぉ」って　
どこか間違ってるんでしょうか　
「書かれたとおりにしたぁ」って返事しました
料理初心者にはしょうがないことなのでしょうか
その後彼は何もいいませんでしたが　
しょせんわたくしはそんなもんです　

でもお味は　
おいしくってついつい食べすぎちゃいました　

「まさし」も気になるところです

秋の夜長も・・・

夜更かししすぎると風邪をひいちゃうことがわからりました（笑）

そうなんです　
木曜あたりからどうも調子が悪くて寝込んでいました
木曜日はかすみがなくて
喉が痛かったから寝ていたら鼻水たらり～ん　　で目が覚めて　
このたらり～ん　　な鼻水はアレルギーだわ　　と思い薬を飲むけど
金曜日もふとした瞬間鼻水にプラスくしゃみが　　プラス目がぼやけてきて　
ゼッタイアレルギーに間違いない　　と思ってたら
まきこさんに「咳してるんだから風邪でしょ　　」って
いつの間にかくしゃみが咳となり土曜日は1日中布団の中　
ご飯食べるのに起きててもどうもしんどくて・・・

そんでも今日、日曜日
睡眠てすごいね　
ふっかつで～す　　タブン　
また明日から元気にお仕事がんばりまっせぇぇぇ　

風邪ひきさんが巷に多くなってます
みんなも風邪には注意しなくっちゃいけませんからねぇ　

風邪をひいては秋も楽しめません・・・　

あ、週中からの変なお天気のせいで中秋の名月見そびれちゃいましたねぇ