もう1週間ももたってしまいましたが・・・
今回は高速道路のハプニングを経て東京についてからのこと
1時間前に函館からの親戚がホテルにチェックイン
その叔父と叔母にあいさつに
ところがそこには叔母しかいません
しかも叔母はへとへとに
叔母さんといっても高齢なのんで疲れるのは当たりなんだけど
実は・・・・
なんと叔父がホテルについてタクシーを降りるときになって
手荷物を一つ忘れていることに
そしてそこにはなんとご祝儀が入ってるというじゃあ~りませんか
ちなみに叔父と叔母からはたくさんのご祝儀をいただいたわけなんですが
その他にも北海道の親戚から預かってきたというご祝儀までもをどこかに忘れてきたという
えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
そうこれが結婚式前日の2つ目のハプニング
なんと叔父はモノレールにおいてきたという
叔父や叔母はもうケイタイを持たない世代
なんともまたこんなときには不便であり・・・
でもとりあえずターミナルビルに電話を
この場合第一、第二どちらに届けられるかわからないということで
両方に問い合わせを
しかもモノレールは毎回人が巡回するわけではないので
最悪はないか、もしくはモノレールがその日の走行をすべて終了してからでなくてはわからないという
とにかく1時間ごとに電話をくださいという
母方の姉である叔母の冷ややかな一言「おじちゃん飛び込み自殺して帰ってこないんじゃない」と
いかにも叔母さんらしい一言である
心配そうに言うのではなく、あきれたはての一言なのです
なんでも叔父はよく忘れ物をするらしく
とにかく腰が抜けたという叔母
なだめようにもなだめられないですよねぇ
せっかくの感動的な再会がとんでもないことになったのですから
そして時間をおいてもう一度かけると・・・・
「落し物は届いてるのですが、持ち主の方が来られてますけど、同じですか?」と
「中身はなんですか?」
「礼服です、そこにいるのは叔父です」
「何か言伝はありますか?」
「とにかく無事に帰ってきてください、とお願いします」
はぁぁい
あったんです
奇跡的にサラリーマンの方が届けてくれたのだとか
叔父もそこで待つことなく無事に礼服とご祝儀を手にしたわけで
やれやれやれやれです
もちろん帰ってきた叔父の顔は安心しきった笑顔
そしてその反面叔母のつめたぁい眼差し
わたしたち的には笑うしかないっしょ
何はともあれすべてが無事でよかった
前日からつかれきっている親族でありました
ちなみに最終で金沢からきた叔父と叔母は別段ハプニングはなかったのだけど
東京タワーがブルーにライトアップされたあの日だったので
浜松町からタクシーにのったはいいがとんでもない渋滞にはまったそうです