かすみの時間

元かすみのスタッフまゆのなんの変哲もない日々、ま、それが幸せなんですけど

ALWAYS(続)三丁目の夕日

2007-11-27 19:14:52 | 映画
先週テレビで見てから是非見たいと思っていた映画 ALWAYS 続 三丁目の夕日 

やっと見てきました

映画ってあんまり期待すると、たまに期待はずれでがっくりはしないけど

なんだかなぁ  って思うことがあるけど

わたしにとってはこの「ALWAYS」は大満足でした 

大人が子供を叱りながら、ポカポカ頭をたたくシーン

舞台が昭和30年代だから

まだまだ人々ががむしゃらになって日本という国を作っていた時代

子供たちは、お金持ちとか貧乏とか差別することなく友達になり

そして子供が大人のお手伝いをするのが当たり前の時代

日本の古きよき時代

今ではよその子供を叱れる大人なんてなかなかいないし

ましてや自分の子供を叱れる親も少ないような・・・

ましてやましてや

差別とはいわないまでも子供たちまでもが「偏見」というめがねをもってしまった昨今

子供たちが持ってしまった「偏見」というめがねは

その周りの大人たちがそうだからであって

誰かのためにみんなで喜んでみんなで泣いて

人として当たり前のことだけど今ではあまり見られなくなったシーン

そんなシーンに

おまけにティッシュまで出しちゃいまして

心がほっこりした映画でした 

わたし的うさ評価は 

昔は邦画なんて・・・って思ってたけど

そんなことは言ってられないくらい最近は邦画がおもしろい 

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3 コメント

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自他とものしあわせ (goo7439)
2007-11-27 20:17:05
喜怒哀楽を共有する時代だった気がする。
回りの友達にうれしいことがあると自分も
うれしくなり、他人をいろいろ気使いする
事によって自分を育んだような気がする。
返信する
人情 (NATA)
2007-11-28 09:29:13
こんにちわ~そして、初めまして!
コメントありがとうございました^^
続・ALWAYSは本当に今ではほとんど見かける事も無い人情の濃い部分が出ていて気持ちを暖かくする作品でしたね~
笑ったり、泣いたり、気持ちが暖かくなる映画に出会う事が出来たのがちょっぴり幸せだったりします
返信する
貴重です★ (mayuneichan)
2007-12-01 16:23:20
忘れかけている人としての心ですよねぇ

経済成長を遂げた日本
そんな日本が人としての何かを忘れてきた
あるいはそこを重要視してこなかったといわれていますが

この映画を見て
わたしはきっとこういう本来の人としての心のことを
いってるんだろうなぁって思いました★
 
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