「憎悪の兄妹ドロ沼遺産トラブル愛で解決」
内容
その日、息子・裕太を助けて欲しいと中園まゆみに頼まれる箕輪文太(松本利夫)
「息子さんの人生、俺に預ける覚悟有る?」
箕輪は、悪いヤツらをのして、裕太をマグロ漁船に送り込むのだった。
「こういうのは、ヤリスギくらいが丁度良いのよ!ハハハハ」
そんななか、箕輪は定職に就くため、工藤法律事務所の面接を受ける。
所長の工藤洋平(西村雅彦)は、箕輪を即採用。
高田夏美(山口紗弥加)の事務員に抜擢する。
早速、夏美は、データを文書に起こすよう箕輪に命じるが、
書き上げた文書を見て夏美は唖然とする。。。。。全部ひらがなだった!
「もう少し、脳みそ使ってちょうだい!」
あまりの言葉に怒る箕輪だったが。。。。「辞めませんよ」と。
2週間前、箕輪が心底憎んでいた父(深水三章)が死んだ。
だがそこには。。。。異母妹のカナ(原菜乃華)がいたのだ。
そんなとき、加奈の母の弟を名乗る沢田(児嶋一哉)という男が現れ、
住んでいる土地を売れば金になると、遺産分割を提案された。
カナは沢田について行くと言いだしたのだが、
明らかに金目当ての沢田の態度に、箕輪は定職に就くと言いきってしまい。。。
そんなある日のこと。
戸上玲奈(酒井美紀)が、遺産相続のことで、事務所へ相談にやってくる。
夏美が玲奈の話を聞くことに。
どうやら兄・酒井健一(袴田吉彦)の間で、もめているらしい。
夏美は、依頼人の玲奈のために動き始めるのだが、
話を聞いていた箕輪は、玲奈が夫・竜也(本宮泰風)のためと知り、
健一に接触して。。。。つい、要らぬコトを話してしまい。。。。
だがそのころ、玲奈は、夫・竜也、息子・翼と。。。
一方、健一は、妻・恭子、娘・明日香と。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は。。。。リレーですね。。。今回は、大石哲也さん。
“ヤリスギくらいが丁度良い”
元暴走族総長あがりの弁護士事務所の事務員が、
法律などを気にせず、自分なりの考えで大奮闘!
ま。。。なんか、どこかで。。。。って感じだけど。
こういうのは、定番だからね。
俳優、脚本、演出が。。。どうか。。ってことよりも。
最後まで、今回のような話、カタチで、貫き通すことが出来るか?
そこが、最重要でしょうね。
いずれ微調整されるだろうし。。。。慣れるだろうし(笑)
気になるところもあるけど。
初回だし。こんなところでしょう。