『ドナー』
内容
突如、異動を命じられる純一(神木隆之介)
明らかに提案が無視され、厄介払いされたと気づく純一は、怒りに打ち震える。
恋人・恵(二階堂ふみ)から食事に誘われても、耳に入らず。
純一は、立ち寄ったバーでピアノを聞いていたのだが、
そこにやってきた騒がしい客に腹を立て、暴力事件を起こしてしまう。
“火葬するぞ。。。。。”
恵から連絡を受けた倉田(村上淳)が止めてくれるが。。。。。
純一が、警察で事情を聞かれる間、
恵は、手術のあと、おかしくなっていると倉田に告げる。
その後、以前、事件で知り合った弁護士の嵯峨道彦が、上手くやってくれて、
釈放されるが。。。。
不安はピークに達していた。
それは、恵も同じだった。やはり、移植された脳が原因なのではと。
純一に問い詰められ、恵は移植について説明。
事件の日に、交通事故で亡くなったセキヤトキオが、
ドナーの可能性があると倉田からの話をする恵。
純一は、トキオの父(相島一之)に会い、話を聞くことに。
ボランティア活動などをして、暴力的では無かったとわかる。
恵は、安心したのだが。。。違うと確信する純一。
“何も感じなかった”
すると、純一は、京極瞬介(渡部豪太)にも可能性があると考え始める。
そこで、本当のことを言って欲しいと堂元(伊武雅刀)に詰め寄るが、
何も語られなかった。
そんなとき、倉田から京極のことを聞く。音楽家志望で、ピアノが好きだったと。
まさかを感じ純一が京極の住所を訪ねると、亮子(本田翼)から声をかけられる。
瞬介の双子の妹。。。。
そんななか、恵は、直子(臼田あさ美)から。。。
敬称略
分かっている展開だとはいえ。
“ここから”が、本題なのでしょうね。
それにしても、ほんと丁寧で、見事な魅せ方。
神木隆之介さんが、ほんと素晴らしい。
その演技を見るだけでも、今作は、十分に価値がありますね。
話も面白いし。
さて、次回からだよなぁ。。。。どこに落としてくるんだろ。。。