『銀幕の殺人鬼』
「銀幕の殺人鬼・2つの密室を行き来する鍵!?犬が重大ヒント驚愕トリックを完全再現&本格推理にあなたも参加…キャラ爆発!笑って泣けるニューヒーロー誕生」
内容
不動高校の映画研究部には封印された映画“殺人鬼スコーピオン”があった。
ある日のこと、映画研究部部長の蔵沢光(神木隆之介)から、
新作映画のヒロインになって欲しいと七瀬美雪(川口春奈)は依頼される。
蔵沢が“殺人鬼スコーピオン”でコンクールで準グランプリを受賞していた。
美雪が困惑していると、
映画研究部の脚本担当・泉谷シゲキ(岡山天音)が現れる。
看板女優の黒河美穂(岡本あずさ)をイメージして脚本を書いたのに、
なぜ、降板させるのか!?と。
だが蔵沢は、役のイメージに合わないと、一切退かず。
泉谷は、怒ってその場をあとにするのだった。
すると美雪は、興味を抱いたのか、ヒロイン役を快諾する。
近くで、その様子を見ていた金田一一(山田涼介)は、
辞めておいたほうが良いと蔵沢に勧めるが、美雪もやる気まんまんで。。。
だが、一と同じミステリー研究部の真壁誠(浅利陽介)は、なぜか満足げ。
一と佐木竜二(有岡大貴)が、驚いていると。チャンスだという真壁。
“殺人鬼スコーピオン”に関わった人間が死ぬという噂があるという。
あくまでも、噂らしいが。。。。
そんななか、蔵沢による撮影が始まると知り、
一たちは、その撮影現場の体育館へと向かう。
開始直後、なぜか、緞帳が上がりはじめ。。。。泉谷の遺体が発見される
それからすぐ、
警視庁捜査一課の剣持勇(山口智充)と畠山高徳(宮下純一)がやってくる。。。
その後、一は“殺人鬼スコーピオン”が関係あると考え、
見せてくれるよう蔵沢に頼むのだが、なぜか、かたくなに拒絶。
説得の末、ようやく観ることは出来たのだが、
特に妙なモノは感じられなかった。。。。一部のシーンを除いて。。。
やがて、2人目の犠牲者が出るのだが、撮影を続行すると言い張る蔵沢。
敬称略
昨年、今年と2度も単発でドラマ化された“山田涼介版金田一”
このまま。。。。単発で。。。と思っていたら。
さすがにね。
やはり、俳優にも“時期”というものがありますので。
じゃないと、再び、新しいジャニタレに交代していたところだよね(笑)
ま、なんて言うか、
ネタ、キャラは、定番というか、鉄板だし。
フォーマットは決まっているので、
よっぽどのことがない限り、ハズレにはならない。
当たりになるかどうかは、別の問題ですけどね。
実際、今回も同じ。別に悪い部分も思い当たらないし。
普通に楽しめている。
気が付けば。。。。“決めゼリフ”まだかな??
そんな感じ。
それにしても。。。。2時間、長いよね。
楽しめているから良いけど。