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TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部 第7話

2014年05月28日 21時51分44秒 | 2014年ドラマ

「白骨死体と外国籍を持つ男」

内容
八王子の開発地から白骨遺体が見つかった。
状態から、3年前に殺され、遺棄されたものと思われた。
被害者の身元は、
歯の治療痕から、賭博で逮捕歴のある西崎隆治(井川哲也)だと判明する。
当時、西崎から金づるとされていた男がいた。
投資ファンド代表の仲正俊樹(西村雅彦)
同郷の仲正に会うと言ったまま、西崎が行方不明となっていた。
そのことから、仲正が事件に関係していると思われた。
島野(田辺誠一)から説明を受けた佐久(小澤征悦)は、
“仲正俊樹”という男が、すでに存在しないと告げる。
事件直後、仲正はコンガス共和国に移住し、
国籍とパギ・スカルナという名を取得。そのうえ伯爵となっていた。
現在、日本に滞在している仲正だが、大使館は無関係だと。
そのうえ、外務省も国益を盾に、佐久たちに圧力をかけてくる。
仲正とパギ・スカルナが同一人物であることを証明するには
DNA鑑定をするしかなかった。
仲正が帰国するまで3日。。。

そんななか、仲正が
14年前から、カトリック系の養護施設に多額の寄付をしていることが判明。
重度の病気を患う市川樹理(浅見れいな)が入所した頃から
寄付が始まっていることから、なんらかの関係があると思われた。
そこで、仲正の関係先を訪れていない佐久が、
警備員となって施設へと潜入することに。。。。

敬称略


今回は、真野勝成さん。


“騙す、出し抜く。その分野において、この人は天才だ。”


散々描かれてきた、“vs管理官”という構図が省かれ、

普通の刑事モノになっていますね。


まあ。。悪くないので、ドラマとしては楽しいのですが。

なんていうか。。。

“佐久”の魅力が分かりかけているので

“佐久管理官”が、いないと。。。。オモシロ味が、

微妙に欠けている感じかな。


とはいえ。

最終的に、佐久のテーマが流れ、

ようやく、今作らしさになりましたけどね。



パターンを変えてきたと、考えた方が良いのかもしれませんね。


実際、ワンパターンだったし。

そんな風に考えれば、こう言う話もokだろう。

“被疑者を逮捕することが、私の仕事です。
 それ以外のことは、何の興味もありません。”

いまさらですが、佐久という人物が見えたお話と言えるでしょう。