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ペテロの葬列 第11話(最終話)

2014年09月15日 23時00分19秒 | 2014年ドラマ

『最後に罪を犯すのは誰?
「最後に罪を犯すのは?衝撃の秘密」

内容
バスジャック事件決着のため、坂本(細田善彦)が事件を起こしてしまう。
杉村(小泉孝太郎)の奔走により、バスジャック事件の全てが判明。
坂本は逮捕されてしまうのだった。
一連の騒動により、
杉村達が羽田(長塚京三)から慰謝料を受け取っていたことが明るみになり、
それぞれが、色々なカタチで、批判にさらされてしまうことに。

だが事件により杉村は、京子(長谷川京子)の行動に疑問を抱き、
以前調査をした橋本(高橋一生)から話を聞いていた。
そして京子ではなく、現れた弁護士が嘘をついていたと知る。

その後、広報室にやってきた京子が、
杉村、園田(室井滋)たちに、自分がおかれている状態を全て告白する。
弁護士が、ストーカーになってしまったことなどを。
事情を聞いた園田は。。。。

そんななか、森・元常務(柴俊夫)の回顧録が完成し、祝いが開かれることに。
森は、妻・弥生(山口果林)との思い出を杉村達に語り。。。。

しばらくして、井出(千葉哲也)の呼び出しを受ける杉村。

敬称略


大雑把に言えば、エピローグってところかな。

まあ、かなり拙速で散漫な印象もありますが。

それだけのネタを盛り込んできたので、仕方あるまい。


ドラマ全体を見て。

基本的に、前作の流れのままで、複雑な話だった今作。

正確には、単純な話が積み上がって複雑になっていると言うことだが。


そういう意味じゃ、

一風変わった群像劇としての完成度は、かなり高い。

連続、そして連携しているのも、今作の魅力のひとつだしね。

表面的なこと、そして。。。内面的なこと。

日常と、非日常の交錯。

丁寧な積み重ねがドラマになっているという、“まさにドラマ”という印象。


だからこそ、好みに差が生まれてしまうワケなのだが。