今月のネイルでございます～

前回のネイル、キラキラギラギラのラメだったんだけど
お洋服も選ばないし、目立ちもしないわりに華やかで、かなり気に入ってしまって
今回のチェンジが惜しいくらい

でも、爪は伸びます。ワタクシ、元気に生きてますからねぇ。

って、ことでチェ～ンジ

しかーし、ここで大きな問題が
今回、いつもお任せのネイリストさんが「今回はイメージが思い浮かばなくて」なんて
最初からギブＵＰ宣言

色は、今回もあんまり奇抜でなく、ピンクが希望。

ピンクをベースに、ヒョウ柄？・・・いやいや、初夏にヒョウ柄は暑い感じ。

ゼブラは？・・・・いやぁ、爪が小さいからゼブラに見えないでしょう。

フレンチは？・・・・来月、逆フレンチやりたいしぃ～。

グラデは？・・・・今回やっちゃったし。

って、ことで、あーでもない、こーでもない、で、１時間の下処理の時間は終わり・・・
いきなりジェルを乗せる段階へ

結局、カラーチャートをグルグルグルグルまわして、
いろいろと組み合わせて・・・先端を赤、ピンクへのグラデで決定。

最近、グラデ、やってなかったもんね

結果は・・・やっぱりとっても気に入りました。

最終的に、お客さんの好みに合わせられるってすごいと思うわ～。

人間的にもデキた方であるネイリストさん。
サロンでは「店長」とお呼びする「イクちゃん」は若干２６歳で何店舗もまとめる統括マネージャー。
ワタクシがご指名するようになってから２年ちょっと。
え？当時、２４歳だったのかぁ・・・・
いつも尊敬できる部分がいっぱいで
ワタクシの中では「イクちゃん語録」では学ぶことがとってもあって・・・

今回は「ＫＩＹＯさん、先日お医者様で頭痛薬をいただいたんです。
お医者様は『一応４時間あけてほしいけど、痛くなったら、少しくらい間隔が短くてもいいから飲んでね』って言うんです。
でも、薬剤師さんは『絶対に４時間あけてください』って言うんですよね。
２人ともプロですよね。でも、おっしゃることが違うんです。
私は、こう言う場合になったら、患者さんが、
私の場合だったら、私のお客さんがとても戸惑うと思うんです。
結局、薬剤師さんがお医者様に聞いて相談してくれましたんですけど、
私はこれから、お客様が戸惑わないように『前回の担当はなんと言ってましたか？
今までどういうことをされてきましたか？』って聞いてから
私の考えを言うようにしたいと思うようになりました」って。

どうしてこんなに素晴らしい人なのでしょう・・・
心が洗われるようです。
１ケ月に１回、２時間のお付き合い。
それ以上でもそれ以下でもないけれど、もう２年半。

来月もお会いするのが楽しみです