いつでもMAHALO

渡ハワイ歴、数え切れず。まだまだハワイに恋愛中。
家族と友達とハワイをこよなく愛す能天気なKIYOです。

母の日2010

2010-05-10 22:57:22 | つれづれ
あんまり家族のトピックスとか書かないんだけど・・・

だって、我が家のこと聞いておもしろい?おもしろくないだろー・・・我が家のことなんて、
って思っちゃうワタクシが、ここにいるから。

でも、今年はご披露しちゃいます。

5月8日 土曜日

オットの実家へ。

オットの兄嫁に「明日、母の日のプレゼント持って、実家へ行きます」と報告したら
「KIYOちゃんが行くなら、行く行く行く~」と便乗してくれた。

息子2人の家庭に21歳で嫁にきた兄嫁。
170センチで、若々しくて、きれいで、スポーティでかっこいいの。

義両親の溺愛は、それはそれはすごいもので、息子そっちのけで、嫁に夢中だったらしい。

ワタクシが結婚するときにご挨拶に行ったときも、兄嫁が実の娘のようにのびのびしてて、
義兄とうちのオットなんて、婿さんか、どっかの親戚の人か・・・ってくらい存在感なし。
カルフール幕張で大学生にまじってローラースケート履いてバイトしてみたり(当時40歳くらいですよ、40歳)、
オットの実家の仏間で新聞紙を布団代わりにかけて寝ていたり(嫁ですよ、嫁)
勝手にお釜のごはんを食べてたり(同居じゃないですよ、同居じゃ)・・・
自由奔放な兄嫁。

でも、兄嫁は、結婚して26年たって自分の息子たちも社会人になって、
最近そんな義両親の溺愛にも、責任やらを感じてきちゃったみたい。
まぁ、元気とはいえ、義両親も年してきたし、ちょっと重いよね。
そんなで、兄嫁は、前は一人でもフラっと寄ってたけど、
最近は頻度が減っちゃってるんだって。

で、自分で言うのもナンだけど、義両親と絶妙な距離感とスタンスを保つワタクシが
行くとなったら、義兄嫁がこのチャンスを逃すはずない。

ワタクシは、義両親にとっては、嫁と言うより、どっちかーつーと、親戚の娘って感じ。
年が離れてるからね。

お弁当やら、お菓子やら、フルーツやらいろいろと買い込んで、ご訪問。
以前買って渡すのを忘れていた(焦)レスポのバッグをプレゼントして
兄嫁は大きなカーネションの鉢植えを買ってきてくれて義母はとってもうれしそう

そして、義母、お茶を出して、しゃべるしゃべる~
弾丸トークとは、まさにこのこと。
M-1グランプリに出たら絶対にファイナルまで残るね。

さらにノッてきたのか、「ちょっと外に出てよ」と言われて
「あの道の角に立ってて」と命令された。

オットと立っていたら、自転車で爆走してきて、なんと片手をパっと離して
「イエーイ」とピース

ギエ~
オットなんて青ざめて「おっかさん、やめてくれ~   」と。

義母は「どう?すごいでしょ?フッフッフ・・・」と。

オットは「本当にやめてくれ、もう」と。

怒られた義母は「チェッ」とか言ってるし。

そんな義母よっちゃん・・・77歳。いつも、元気でいてほしい

5月9日 日曜日

手ごわい我が猛母。

常に「猛母」と言う存在で君臨する母には、薄手のブラウスジャケットを
MY妹と合同でプレゼントして、
そして「夜ご飯に、オットの分とお弁当を作ってください」とお願いしてみちゃったりして。

母は、はりきって豪華3段弁当を作ってくれて・・・(写真撮り忘れ

夜においしくいただきました。

いつまでも「猛母」という地位を確固たるものにしてあげるのも、子の務めかな、
と、素直に思えるようになった今日このごろ。

やっぱり、人って誰かに何かをしてあげることによって
自分の価値ってものを実感するときがあるよね。
無償の愛って・・・親子の間だけに存在するんじゃないかなって思う。

でも、子であるワタクシは、受けた愛情を、母にはお返ししないよ。
母には、お返ししないけど、オットや、トモダチや、周りの人たちに・・・
親切にするよ、やさしくするよ。無償の愛に少しでも近づけるように愛するよ。
それでいいよね。

また、こんな内輪ネタを書く日がくるかは、わからないけど
めずらしく書いてみちゃった母の日でした・・・
コメント (2)
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