はじめのことば
価値ある創作は作者の孤独なときに製作される。大作とは常に孤独の子である
ゲーテ
老後レス社会
ポイント還元率10%につられてアマゾンでまとめ買い10冊、そのうちの1冊が『老後レス社会』でした。"○○レス"ということばはよく使われています。今度は"老後レス"、新しいことばをみつけました。
日本の現状、高齢者の一人として、これから生きていくための知恵を授かり、読み終えて、心に残った文章、二箇所載せました。
清家篤労働経済学者
高齢者の勤労を促すには、まず15歳から64歳までを『生産年齢人口』と定義することをやめるべきだと思います。65歳時点での平均余命は男性で20年、女性で24年程度もあり、この年齢で引退してしまうと現役期間と引退期間の比率は二対一になります。働く意思と能力を持っている人には、それを発揮してもらえる社会にしていくことが、これからの日本には必須です。
198ページ8~12行目
高齢者の就労は、支え手を増やすという攻めの社会保障政策です。働く意思を持つ高齢者が社会を支えることで未来の子どもたちの負担が減る。そのような社会を作るかどうか、もちろん最終的に選択するのは国民です。
P203.14~P204.2
身近な問題すぎるので、あれこれ考えすぎて、頭の中が混乱しています。整理してからブログに載せるつもりです。しかし、これだけは言うことができます。老後がないとは、死ぬまで働くということです。
きょうのコンビニ弁当
炙り焼き鯖の海苔弁当
550円(594円)723kcal
章ちゃんの食後の感想
ごはんの上にさばがのっています。レンジでチン!さばの油がありません。定食で食べる"文化さば"、油があるのでおいしさが増します。が、ごはんに乗せると油べっちゃりなので、炙って油を落として乗せたのでしょう。のりにホンノリさばの旨みがしみこんでいます。さば弁当、ヘルシーかと思いきや723kcalもありました。
星は ☆☆☆☆☆です!
きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうごさいました。