Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』

2008-09-05 23:30:02 | '08 映画(洋画)


スター・ウォーズの初アニメ映画、『クローン・ウォーズ』観て来ました。
物語の舞台はエピソードIIとエピソードIIIの間で、これまで深く描かれることのなかった伝説の“クローン大戦”を中心に描かれた、米のTVアニメで放映されていたアニメの3Dアニメ映画化作品です。

あらすじは、
 
遠い昔、はるか銀河の彼方で、共和国を守ろうとするジェダイ戦士たちとクローン兵は、シスと呼ばれる暗黒面に堕ちた元ジェダイ騎士・ドゥークー伯爵率いるドロイド兵との反共和国主義者たちと銀河系のあらゆるところで戦っていた。

そんな中、息子を誘拐された犯罪組織の首領ジャバ・ザ・ハットから、息子救出をジェダイ騎士団に要請してきた。ジャバの銀河系外円を支配する強大な力が、今後の戦争を進める上で必要と感じたヨーダは、オビ・ワンとアナキン・スカイウォーカーにジャバの息子救出を託す。



スター・ウォーズとは言ってもアニメ映画なので、あまり観に行く気は無かったのですが、ichi-kaさんのレビューを読んで、観に行きたくなり、行ってきました。
予告CMなどで見ていた、あの3Dキャラを受け入れられるか心配でしたが、観ているうちにストーリーに引き込まれて、全然気にならなくなりました。それよりも、実写ではムリであろうスピード感のあるカメラワークによる戦闘シーン、ライトセーバーによる戦闘シーンも、見応えがありました。
今作の中で、アナキンにアソーカ・タノという弟子(パダワン)が出来ます。最初は、「俺に弟子は要らない」と言っていたアナキンですが、アソーカの「自分を認めてもらいたい」という、ある意味、過去の自分と重なる無鉄砲な行動(アソーカのほうが冷静ですが)により、アソーカを受け入れるのです。
ヨーダが、「アソーカの存在がアナキンを変えてくれると良いのだが」的な発言をしますが、実写のエピソードⅡとⅢの間の話ということで、その間にアソーカの身に起きたことが、Ⅲのダースベーダーになってしまうアナキンにも関係するのでしょうか?
既に、3Dアニメの次回作が進行中という話もあり、楽しみですね。


公式サイト スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

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