予告を観た時から楽しみにしていた、『ウォンテッド』観て来ました。
あらすじは、
主人公ウェスリーは、パニック障害と闘いながら、嫌味な上司からのイビリに絶え、同僚に恋人を寝取られていても、文句も言えないような小心者の青年だ。
そんな彼の前に、一人の美女が現れる。
彼女が現れたとき、ウェスリーの今までの惨めな人生を一変させる出来事がはじまる・・・
ウェスリーを演じるジェームズ・マカヴォイ。何気に注目している俳優です。
しかも、主演となれば観ないわけには行かない・・・が、これって「アンジェリーナ主演か?」と間違いそうなくらい、圧倒的な存在感のジョリ姐(某サイトで使われていたので拝借)です。
ジェームズ・マカヴォイの演技も、悪くは無いですが、表情に眼光に迫力が無いんですよね。最初の頃は、小心者の一般人設定なのだからしょうがないですけどね。キャリアも無いわけだから。わかるけど・・・ジョリ姐の存在感が大きすぎます。
映画のストーリとしては、何気に、回復風呂(成分何?)とか、ジョリ姐の潔さ(えっ!?奴の言い分、信じちゃうの?)とか、かなり引っかかる部分はありましたが、深く考えないで見る分には、とっても楽しかったです。
途中、ウェスリーが、かなり肉体的に痛めつけられるシーンがあって、そこは嫌でしたが(また、目閉じちゃった)、ラストのウェスリーが単身乗り込んでいく銃撃戦は、迫力があって爽快で、ひさびさの激しいガンアクションを見たなという感じです。
最後に一言
ジョリ姐出なくて、次回作、大丈夫?
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