『アイ・アム・ナンバー４』

上映が、今週金曜までということで、『アイ・アム・ナンバー４』観てきました。
この作品、マイケル・ベイ監督作品だったんですね(明日はトランス・フォーマーです)







あらすじは、


故郷の星・ロリアンを追われ、地球に逃れてきた9人の若者たち。彼らは守護者とともに、地球の各地に散らばっていた。ある日、3番目の若者“ナンバー3”が殺される。その瞬間、“ナンバー4”の能力が目覚めた。覚醒したナンバー4は、守護者のヘンリーと共に新しい街に移動し、ジョン・スミスという名前で暮らし始める。ナンバー4は美しいサラと出会い恋に落ちる。そんな中、敵の勢力が迫っていた…。
[ 2011年7月8日公開 ]








ナンバー4とナンバー6(♀)






感想は、


一言、「この非常時に、お前ら!!」です。


いや、ヒーロー君だって、恋もするし、青春を謳歌したって構わないと思うのですが、「敵が目の前に迫ってるって時に、写真の現像!!」って思ったのは、自分だけでしょうか？

主人公のナンバー4君の能力の目覚めが遅かったにしても、ナンバーチャイルド(全員で９人いた(内3名は殺害されてしまっている))の中でも、特別な力がある(4と9に)はずなのに、ナンバー６の彼女と比べて、能力の使えなさっぶりには、驚きでした。
ナンバー６の彼女は、超ＣＯＯＬです（主人公を完全に喰ってしまってました）
冒頭のナンバー3君は、あれだけの身体能力を持ちながらも殺されてしまったのに、ナンバー４君が殺害されなかったのには、納得いかないよなぁ。
(まぁ、3君は、特別な能力らしい能力は出していなかったので、力には目覚めていなかったのかもですが・・・)

結局、ナンバーチャイルド(？)は、4と6と、すでに殺害されてしまった３人しか出て来ず、ほかの生き残りを探すようですが、これって続き物なのかな？
今回、追ってきた敵は、蹴散らせましたが、また来るんだろうか？
もしあったとしても、たぶん観に行かないなぁ(ＷＯＷＯＷで待つ)


しかも、記事を書くにあたって調べたら、主人公ナンバー４役のアレックス・ペティファー君、『アレックス・ライダー』のアレックス君だと知り、当時の美少年ぷりは、どこかに行ってしまって、非常に残念です。
(たしかにイケメン君ですけど．．．なんか違う)


あの彼だって、親父さんだって、死んだと思ってたのに、ピンピンじゃんとか、突っ込みどころも多々ありましたしね。

全体的に、なんか残念な映画でした。



『アイ・アム・ナンバー4』 予告編






公式サイトはこちら　http://www.movies.co.jp/no4/

アイ・アム・ナンバー４ - goo 映画



『アイ・アム・ナンバー４』の素敵なＤＶＤラベルはこちら　http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/0e79261acfe455b22f9cfa1e099ce60e

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『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』通常版

ハリー・ポッター最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を、公開初日初回に観てきました。
本当は、字幕版で観たかったのですが、通常版は吹替え版のみの上映で、仕方なく吹替え版を。







あらすじは

ヴォルデモートを倒すため、彼の魂を７つに分けて収めた“分霊箱”を破壊しようとするハリーとロン、ハーマイオニー。4個目の分霊箱“ヘルガ・ハッフルパフのカップ”を壊したハリーたちは、秘密の通路を通ってホグワーツ魔法学校に戻る。しかしホグワーツは昔と違い、校長となったスネイプに支配されていた。ハリーがスネイプに反旗を翻した時、不死鳥の騎士団のメンバーたちが再び立ち上がった。そして、不死鳥の騎士団と闇の勢力の戦いが始まる！　[ 2011年7月15日公開 ]　～goo映画より～













感想は、

やっぱり、「ああ、終わってしまった」って感じが一番でした。
映画としては、毎回思うことですが、トバしすぎというか、時間内に収めるために、かなりハイスピードでストーリーが流されているなぁって感じでしょうか？

今回、最終章ということで、過去作品の映像がふんだんに使われていて、なんだかアルバムをめくっているようななつかしい感覚にとらわれました。

今作も、もちろんハリーが主役なわけですが、一番活躍したのは、ネビル・ロングボトムでした。
ハリポタ映画の中、一番成長したのは、結局、彼だった気がしますね。
もともと、気弱な彼でしたが、ご両親は、“例のあのひと”に最後まで屈服することなく殺されてしまったという、その両親の勇敢でまっすぐな心の強さを、きちんと継いでいたわけですね。
最後の戦いで命を落としてしまうかもしれないと、恋心を発するのも、観ていて「カッコいいぞ!!ネビル」と思ってしまいました。


上映直前に、全作を振り返った予告編(？)が流れたのですが、まぁ、最後ということで、ＤＶＤ特典映像みたいな映像が流れたのですが、自分は本編を観る前に、ちょっと気持ちが萎えちゃいました。
(本編途中に入るハリーとロンのお着替えシーンにも、かなり萎えた．．．微妙なので反転　ケムクジャラ(?)とブヨブヨに)

３Ｄ版も、やっぱり観に行こうかなぁ。



公式サイトはこちら　http://harrypotter.warnerbros.co.jp/hp7b/

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の素敵なＤＶＤラベルはこちら　http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/680491c8b43c5abd4c4aa0d9720f6ae0



『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』予告編

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『SUPER8／スーパーエイト』

映画の日ということで、『SUPER8／スーパーエイト』観てきました。







あらすじは、


オハイオの小さな町に住む14歳のジョーは、仲間たちとの8mm映画作りに没頭していた。ある日、真夜中に家を抜け出し、駅に忍び込んで撮影をしていた彼らは、貨物列車が脱線・炎上する大事故を目撃してしまう。まもなく町に大挙してやってきたのは、武装した空軍関係者。あの列車で、空軍は極秘裏に“なにか”を運んでいたのだ。やがて町では、飼い犬が姿を消し、車のエンジンのみが盗まれるなど不可解な事件が続発。さらに9名の行方不明者が出るなど、事態はどんどん深刻になっていく…
[ 2011年6月24日公開 ]～goo映画より～












感想は、


レビューを書かれている方たちも、書いていることですが、ノスタルジック感（？）満載な映画でした。
最近の映画というよりは、確かに、受ける印象が、ＣＭなどで言われている『ＥＴ』とか、『スタンド・バイ・ミー』のような昔懐かしい、子供たちの冒険活劇だけど、きちんと子供らの成長も描いている、最近では見なくなった作品だなぁという印象でした。

自分は、ほとんどＴＶＣＭも見ていなかったので、鑑賞後の評価は高かったのですが、友人は『ＥＴ』のような映画(ＴＶで言われていたらしい)と期待していたようで、もっと子供たちと“なにか”の触れ合いが描かれているかと思い、少し期待外れだったようです。
ただ、確かにあの設定の“なにか”では、『ＥＴ』のような触れ合いはムリでしたね。
でも、全体的に、あの短時間にいろいろな設定を入れたにしては、きちんとまとめ上げられた映画になっていると思います。
最終的なところで、主人公と“なにか”との触れ合い(？)での、主人公のセリフ(あの澄んだ瞳に)には、うるっと来てしまいました。

この映画、主人公をはじめ、ほかの子役たちもみんな演技が、イキイキとしていて、とても達者で、あの子たちだから撮れた作品のように感じました。
アリスを演じるのは、あのダコタ・ファニングの実妹だそうで、姉妹して演技力の高さが、ものすごいなぁと思いました(妹の方が、顔がかわいいなぁ)
主人公の男の子も、すっごく可愛くて、本当に、あの子たちありきの映画だったような気もします。


時代設定も、ＩＴも普及していない時代設定で、それがまた、ノスタルジックに拍車をかけていて、とっても良かった気がします。


エンドロールでは、子供たちが撮っていた８ｍｍ映画が、1本の映画として纏められて上映されますので、席を最後まで立たれませんように。
映画の中で見ていた、いろいろなシーンが、こうやって見られたのは、とても楽しかったです。
しかも、この映画のタイトル『スーパー８』が、この映画祭のタイトルだったとは、良い意味で「ヤラれた－ッ!!」って思いました。

一部、問題シーンもありましたが、子供も楽しめる作品だと思います。




Super 8 Official Trailer HD







公式サイトはこちら　　http://www.super8-movie.jp/


SUPER8／スーパーエイト - goo 映画

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『Ｅ．Ｔ．』って、まだＢＤ化されてないんですね・・・オドロキ

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『アジャストメント』

マット・デイモン主演の『アジャストメント』観てきました。
マット・デイモン作品は、『ヒア アフター』に続き、今年2作品目です。








あらすじは


スラム出身のデヴィッドは上院議員候補として選挙に出馬していたが、過去のスキャンダルにより落選。敗北宣言を控えたデヴィッドだが、エリースという女性と偶然出会った事から予定とは違うスピーチをし、結果それが功を奏す。そんな彼の動向を“アジャストメント・ビューロー”のエージェントたちがチェックしていた。2年後、そのエージェントのミスからデヴッドはエリースに再会。しかし、エージェントたちから二度とエリースに会わないよう警告される。
[ 2011年5月27日公開 ]　～goo映画より～







感想は、


この映画、まったくの予備知識なしに観たので、まさか、こんな内容の映画とは、思いませんでした。
ただ、ストーリー自体は、面白かったですが、やっぱ、考え方が西洋的で、東洋人の自分にはピンと来ないというかなんというか・・・

“アジャストメント・ビューロー”たちの言い分も、わからなくはないのですが、運命は変えられるっていうのが、人間的考え方だと思うので、デヴィッドよりの見かたになってしまいますよね。
“アジャストメント・ビューロー”たちの考えは、やっぱり固くて、上から目線(？)なのも、なんだか腹立つというか（カルシウム不足再び)
ただ、「運命を変えられた」っていうのも、変えた運命がもともとの運命だったって見かたも出来ると自分は思ったりなんかしちゃって、これは、観た方たち、それぞれの考えで良いと思います。

マット・デイモンという俳優さんは、ある意味、自身にアクがないので、どんな役も演じられて、すごいなぁと、思いました。



『アジャストメント』予告編＜5/27（金）全国ロードショー＞





公式サイトはこちら　　http://adjustment-movie.jp/


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『赤ずきん』

本当は、『アジャストメント』が観たかったのですが、時間が合わず、きょう公開の『赤ずきん』を観てきました。







あらすじは、


暗い森に囲まれた小さな村で生まれ育ったヴァレリーは、幼なじみで貧しい木こりのピーターと愛し合っていたが、金持ちの息子ヘンリーとの婚約を母親に強いられ、駆け落ちを決意するが、そんな矢先、姉が狼に惨殺されてしまう。狼の襲撃をかわすため長年にわたって満月に生け贄を捧げてきた村に衝撃が走る。さらに、人狼ハンターとして名高いソロモン神父が現れ、犯人は昼間は村人の姿をした人狼だと告げるのだった。
[ 2011年6月10日公開 ]～goo映画より～













感想は、



童話『赤ずきん』が元になっているだけに、あまり期待していなかったのですが、思っていたよりも、面白かったです。

赤ずきんの中に出てくる狼を人狼としたことで、普段は人の姿に化けている狼を探し出すのが、メインテーマ(？)になるのですが、誰もかれもが怪しくて、最後まで人狼の正体に気づけませんでした。
この監督、本当に撮り方が上手いと思いました。

最初の方で、狼狩りを村人がして、普通の狼を仕留めたことで、祝賀パーティーというか祭りを行うのですが、村人のおふざけに『三匹のこぶた』が出て来てたりして、ちょっと、微笑ましかったです。

そしてなにより、人狼退治のスペシャリスト・ソロモン神父を演じるゲイリー・オールドマンが、やっぱり存在感が違いましたね。

ストーリーの方も、いい感じにダーク感もあり、ラブもあり、アクションもありで、楽しめる作品になっていました





公式サイトはこちら　　http://wwws.warnerbros.co.jp/redridinghood/index.html

赤ずきん - goo 映画



映画『赤ずきん』予告編



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