山村の製品

少し気温が下がりました。

天気予報どおり少し気温が下がりましたが、薄いジャケット1枚をはおる程度ですんでいます。
次の日曜に春分を控えていると言うことは太陽が赤道近くまで来ているわけですから、今度こそ
冬の寒さは来ないと期待したいものです。

夕食後の散歩で、また新しい中国語を耳にしました。
いつものように地元スーパーの中にある、ケータイショップをひやかしてみたら、ノキアの素敵な
ケータイに目が留まりました。
かなり新しい商品だろうなと思ってじっと眺めてみたら、価格が異常に安く書いてありました。
ははぁ、例によってニセモノか？と思ってじっと見てみたのですが、本体に書いてある銘板はホンモノと
同じスペルだし、見た目もバッチリ。

手にとって見せてもらったら、なかなか立派な造りでした。
価格ラベルにはノキアではなく、はっきり「アキノ」と書いてあるので、ニヤッと笑ったら売り子の
お姉さんいわく「山寨機」です。

一瞬「？」だったのですが、山寨といえば、山奥のとか砦って言う感じだし…。
ここまで考えたところでニセモノの製品と言う意味だなと理解はできました。
山奥の山村でこっそりと作っているような商品ということなのでしょうが、なかなかおしゃれな
呼び方だなとひそかに感心してしまいました。

最近誕生した新語だと思うのですが、とにかくニセモノではなく、マガイモノとでも解釈してあげることに
しました。(^^;)

今日も中心公園からです。


タビビトノキには立派な花がついています。


木の全景です。バナナやバショウの仲間です。

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