香港気まま日記

気ままな不定期日記を写真とともに紹介します。

年の瀬の洪湖公園

2007年12月30日 | 5D
いよいよ寒さが迫ってきました。

今日の深圳の最低気温は9度。明日と元日の最低予想は8度、最高も17度らしいです。

日が沈むと気温が急に下がり、家の中でも起毛ジャケットを着て丸まっています。

いよいよ明日は大晦日。例によって仲間とのイベントの後は大晦日の忘年会です。
大晦日に集まって忘年会なんて、中国残留越年単身赴任者ならではですね。

深圳自宅近くの「洪湖公園」に行ってきましたので、今日はその写真にします。


深圳各地の公園で、文化節と呼ばれる催しものが行われていました。すごい人だかりでした。子供たちから年配の人たちがいろんな踊りを披露していました。


入り口を入るときれいな花が飾られていました。


通路にはやっぱり真っ赤な提灯が並んでいました。


公園の奥のほうには変わった草花がありました。


この一角には何の変哲もない草が茂っていましたが、これはわざわざこの一角に手入れされて植えられているようでした。


これは…。枯れ草、でしょうか…。(^^;)

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シンセン駅前

2007年12月28日 | Pro1
今日は日本では仕事納めですね。

中国では大晦日まで仕事ですから、単なる金曜ですね。
日本人の駐在員は有給休暇を取ったり、日系企業そのものが年末休みに入ったりして、既に帰国している人が多いです。

昨日は友人と忘年会のような飲み会でしたが、日本人相手の飲み屋さんは閑散としていました。
私はと言えば今日の午後から、年末の挨拶を兼ねて出張。

さて私が今住んでいるシンセン。中国語では「深圳」と書き「シェンチェン」と発音します。

この字は日本語にないのでこれまではカタカナで書いていましたが、中国語で表記しても本文なら文字化けしないことが分かったので、これからはこの字を使います。

と言うわけで在庫からの写真を載せる口実が完成。(^。^;)


正面の建物は国境ゲート。右側が深圳駅とそれに隣接する駅前ホテル。


深圳駅の正面玄関。ここから中国全土に列車が走っています。私も香港からこの駅を経由して北京まで30時間の列車に乗ったことがあります。


駅のすぐ横には一流ホテルがそびえています。

数日ブログアップは出来なくなります。

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インクカートリッジ

2007年12月26日 | Ixy 700
少し気温が下がってきました。

と言っても最高気温が20℃を切るか切らないかですから、たいしたことはありませんが、夜のこの時間は少し温かい格好をしないと、手足が冷えてきます。

今日は先日、シンセンの秋葉原とも呼ばれる電機街に行った時に見かけたものの写真です。

非常に簡単なものなんでしょうが、日本にはあるのでしょうか。


物々しいケーブルにつながれたパーツのように見えますが、これ、プリンターのインクカートリッジです。

最初は、カートリッジへのインク補充キットかなと思ったのですが、よく見てみると、左側のインクの入ったボトルと、カートリッジが細いパイプでつながっています。

要はカートリッジ交換なしに連続で印刷が続けられるものです。各色100ccずつもあって、しかもインクボトルにはインク注入用の口まで開けられています。

日本でも売っているんでしょうか?

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アパートの小さなクリスマス

2007年12月25日 | Ixy 700
メリークリスマス!

皆さんは楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか?
私はと言えば、特に何の変哲もない一日でしたが、私の自宅アパートでは子供たちを対象に少しクリスマス気分でした。

シンセンは香港と国境を隔てた隣町なので、香港人や台湾人が多いのですが、経済特区ということもあり中国全土から人々が集まっており、クリスマスをあまり知らない人たちもいます。

ということでクリスマスの盛り上がりに欠けるのも仕方のないことですが、今日は生きたサンタクロースがいました。


突然プレゼントを持って入り口に立っていたのですが、子供たちは不思議なおじさんが立ってると思っていたのか、遠巻きに眺めていました。(^。^;)


中庭にはなかなか立派なツリーがあります。

ひょんなことからCanon Ixy 700をゲットしました。
今日の写真もIxy 700ですが、これから時々使わせてもらいます。(^^)

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シンセンからメリークリスマス

2007年12月24日 | KissDN
今日はクリスマスイブですね。

中国語で平安夜、というのは去年もブログに書きましたね。
香港ではかなり盛り上がってるし、ここシンセンでもそこそこ飾りつけはありますが、住宅街ではマーケットの店員がサンタ帽をかぶっている程度、です。

香港の駐在員は今日を休めば、明日・明後日の連休とつないで5連休、なかにはこのまま年明けまで日本に帰ってしまう人もいます。

私は既に一時帰国したし、とりあえず穏やかに年末を迎えることになりそうです。

今日はシンセンの夜の大通りの写真を載せます。


ここは東西に長いシンセン市を東西に貫く目抜き通り。
右手に見えるホテルでは壁いっぱいのイルミネーションがついています。
香港ほどの規模ではありませんが、なかなかのものですね。
メリークリスマスとかではなく、「2008 I love you」というのがユニークですが、とにかくきれいですね。


こちらは同じ通りの反対側。高層ビルが立ち並んでいますね。


ここでクイズです。右側の看板にある「网吧」とは何のことでしょう。
中国語の発音では「ワンバー」と読みます。

では皆さんよいクリスマスをお過ごしください。

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小さな紅葉

2007年12月23日 | KissDN
今日は天皇誕生日ですね。

もちろんこちらでは何の変哲もない日曜ですが、日本は明日も休日ですね。
しかも明日はクリスマスイブ。

香港の明日はたいていの企業が早めに退勤し、25日と26日はクリスマスでお休みになります。

日本も香港もこの数日は休日があって、さらに日本は来週から年末年始でまたまたお休み。

中国はそのいずれも関係なく、30-31日くらいまで出勤日です。
香港と南中国をウロウロしている日本人には気合の入りにくい日々が続きます。

吉野ヶ里遺跡や熊本城の観光も終わり、一息ついて小さな神社での写真にします。


小高い丘の上にある小さな小さな神社です。


全く人の気配がなく、何となく落ち着きました。






小さな小さな神社ですが、鳥居の名板が新しかったです。地元に根付いたお社なんですね。

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熊本城(その3)

2007年12月22日 | KissDN
今日は冬至ですね。

太陽が一番南を通る日。北半球では日照時間が一番短い日。
明日からは太陽がどんどん高くなるので、今日は南中国では家族一族郎党が集まって賑やかに過ごす日です。

とはいってもこれからしばらくは寒さが増してきます。
まだ暖房はいらないし、今日なんか湿度が高くてどちらかと言えば蒸し暑さを感じましたが、とにかく近々暖房器具を準備せねばなりません。

今日も引き続き熊本城から。
重要文化財ではありませんが、近年復元された建物です。


天守登場。大天守とそれに連立する小天守です。
残念ながら改装中で、小天守は角隠しをかぶったようになっていました。
大天守も3階までしか上がれず、そのために入場料が安くなっていました。(^^;)
地元の人が私財を出して再建したものらしいです。鉄筋コンクリート造りで外観は古写真に忠実に再現しています。
石垣から張り出して敵の侵入を許さない、日本では数少ないスタイルの天守です。


木造復元中の本丸御殿大広間。今年度中の完成らしいです。ものすごい復元工事ですね。


本丸御殿大広間。正面から見られないので、横から覗いちゃいます。


宇土櫓の最上階から「奉行丸」を望みます。これらの建物は全て2000年以降に木造復元されたものです。
中央右は西大手門、その後ろに屋根だけ見えるのは元太古櫓、中央左手前は南大手門、中央左奥は未申櫓。奉行丸を囲む土塀も含めて、全て忠実に復元したもの。


西大手門


南大手門

これらのうちどれか一つを木造復元しただけでも観光客を呼べるのに、これだけ一度に復元するなんて熊本市のすごい意気込みを感じますね。
100年後には国宝か重要文化財ものです。

これで熊本城観光を終わります。

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熊本城(その2)

2007年12月21日 | KissDN
日本は年の瀬とクリスマスの気分が盛り上がっているようですね。

こちらはクリスマスの飾りつけらしきものは出ていますが、中国人にはそれほどのイベントでもないし、お正月は旧暦で祝うので格別のことはないようです。

今日も熊本城からの写真にします。
お城といえば、ほとんどの人が門をくぐって「天守閣」に一直線、天守閣の最上階からの景色を眺めて終わり、じゃないでしょうか。

「城」といえば中国語では「都市」。日本の城は少し趣が違いますが、お堀や石垣に囲まれた地域全てを指します。
つまり天守閣がなくてもお城。堀や石垣だけでも城址であって、城郭巡りが好きな人は全てがお城です。

今日の写真は熊本城の歴史を物語るものにスポットをあてました。


単なる石垣です。とは言ってもこの曲線美は熊本城ならではのもので、武者の侵入を阻むように上に行くほど垂直になっています。


これは「源之進櫓」という名前がついた櫓です。国指定の重要文化財です。
重要文化財ですから、再建でも復元でもなく、西南戦争の戦火にも生き残った物です。石垣の上にせり出している部分は「石落し」、登って来る敵に石や熱湯を浴びせます。


これらも重要文化財。四間櫓・十四間櫓・七間櫓・田子櫓と重要文化財が並んでいますが、ここに見に来る人は少なかったです。


不開門。普段は開けられなかったのでこう呼ばれます。これも重要文化財。


天守閣かと思いきや、これは宇土櫓。立派な櫓ですね。天守のすぐ近くにあるし、有名なので訪れる人は多いようです。こちらも重要文化財。靴を脱いで中に入れば木造の歴史を思いっきり感じます。

久々のお城巡りに浮かれてたくさん書いてしまいました。

えっ?天守はどうしたかって?
天守は鉄筋コンクリートの再建天守なので、今日の重要文化財シリーズからはずし、次回に回しました。(^。^;)

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熊本城

2007年12月20日 | KissDN
ブログを復活してから10日。

その間8回のアップは全て佐賀県の写真から。
ブログのタイトルは香港気まま日記。現在の住所はシンセン。

「いったいこのブログのどこが香港気まま日記なんだ?」

自分の中から聞こえる罵声に「気まま」だけを強調して自問自答しています。

クリスマスを間近にし、シンセンでもそれなりの気分が盛り上がっています。
近々、その風景を写真に収めたいとは思いつつ、今日も先日の帰国時の写真から。

城郭めぐりの好きな私にとって在外生活ではそのチャンスもなく、一時帰国の時はお城に行く時間がないものか、いつも気にしています。

今回は佐賀県から少し足を伸ばし、日本三大名城の一つ、熊本城まで行ってきたのでその時の写真をアップすることにします。

熊本城はご存知加藤清正が現在の城を建てて今年で400年。大々的に復元計画が進んでいます。
弥生時代から17世紀まで時代を一気に進めます。


と言いつついきなり熊本市電の路面電車から。鉄ちゃんの私はこういうのを見ればシャッターを押さずにいられません。


市電を降りて少し歩くと、はぜ方門前に加藤清正公の銅像が出迎えます。


お堀端には大きなイチョウの木があります。
戦時の栄養源にもなるということで城内にたくさんありますが、このため熊本城は「銀杏城」とも呼ばれています。


はぜ方門をくぐると、折り重なる石垣の向こうに大天守がそびえています。


はぜ方門横には、飯田丸五階櫓が見えます。石垣の高さと曲線がすごいですね。
他の城郭なら天守並みの規模でしょう。築城400年記念復元事業の一環で2年前に木造復元されたものです。熊本城にはこういう天守並みの大きな櫓がたくさんあります。


飯田丸五階櫓を別の角度から見ます。外から見ると5階建てには見えませんが、城郭の建物は屋根の層と階数が違うのがほとんどなんですよ。

素人の独り言観光ブログみたいになっちゃいましたが、もうしばらく続きにお付き合いください。(^。^;)

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弥生人の声が聞こえる(最終回)

2007年12月19日 | KissDN
昨日は飲みすぎちゃいました。

忘年会のシーズンですね。皆さんくれぐれも飲みすぎには注意しましょう。
昨日一緒に飲んでいた友人の一人が飲みすぎちゃいました。
私ともう一人が彼を抱えて店を出たのですが、彼が予定していた宿泊場所はいやだと言い始め、結局彼を抱えてホテルを探す始末でした。

さて4回目になった「吉野ヶ里遺跡」。
最終回の今日は本丸に相当する「北内閣」に向かいます。


入り口は城柵につながった鳥居門があります。この中も通路が曲がりくねっていて敵の侵入を拒む造りになっています。このクニのもっとも神聖な場所です。


もっとも神聖な場所、祭殿です。もはや天守閣の趣ですね。


祭殿の周りは城柵、環濠、楼観で固められています。環濠の内側に楼観があるのは吉野ヶ里遺跡だけらしいです。


祭殿の2階です。中央に王が座り、稲の刈り取り時期など重要事項の決定を行います。王の両脇には司祭者の予言を伝える従者がいます。


祭殿の3階では、最高司祭者が先祖や神のお告げを受け取っています。これが卑弥呼???


北内閣の周りには、墳丘墓や甕棺墓列があります。大変な数の甕棺ですね。


この甕棺に埋葬されていた人物には頭の骨がありません。どういう意味を持っていたのか、興味は尽きませんね。

2000年以上前のクニとムラの様子を目の当たりにし、彼らの生活がどんなだったのかを考えていると時間の経つのを忘れてしまいました。

これで吉野ヶ里遺跡の観光を終わります。

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弥生人の声が聞こえる(その3)

2007年12月17日 | KissDN
同期入社の友人の訃報に接しました。

不慮の事故とはいえ、さぞかし無念だったでしょう。
残された我々が、今を精一杯生きることが彼の死を無駄にしないこと。
そう思って毎日を生きていきたいと思っています。

今日も吉野ヶ里遺跡から。

今日はいよいよ支配階級が住む内閣のうち「南内閣」からです。


鳥居の門をくぐると南内閣に入ります。


中にはこのように背の高い物見やぐらがあります。風が吹くとかなり揺れて怖かったです。
魏志倭人伝の邪馬台国の記述に「楼観」があると書かれており、それと一致すると言われているものです。


「楼観」から王の居室を望みます。


「楼観」から南のムラ方向を望みます。堀と城柵に囲まれていますね。
この城柵も魏志倭人伝に「城柵」と記述があるもので、ここが邪馬台国であるかも知れないと言われる根拠になっています。


これが王の居室。内閣内にありますが、特別の柵に囲まれ、鳥居があります。
鳥の数が微妙に違うのも意味があるのでしょうか。


これは王の夫人の居室だったと記憶します。遺跡から王の夫人宅だってどうやって分かったのでしょうか。

次回はいよいよお城で言う本丸に足を伸ばすことにします。

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弥生人の声が聞こえる(その2)

2007年12月16日 | KissDN
今日もこの時期にしては暑い一日でした。

日中はシャツ一枚。夕方は暑くて室内ではT-シャツ一枚に短パンという無茶な格好をしていましたが、それでも十分でした。

とは言いつつ、旧正月の頃にはかなり寒くなり、10度くらいまで下がりますから今頃の本州のような寒さになります。
香港や南中国が、今の日本のような気温まで下がるってちょっと信じられないでしょうね。

今日も吉野ヶ里遺跡の写真を掲載します。

広い広い遺跡は、一般人の住む「ムラ」と国王や司祭者が住む「内閣」に分かれていて、今日は「南のムラ」の写真です。


まだ発掘は続いていますが、発掘の終わったところは当時の建物を復元してあります。


竪穴式住居って、こうやって見ると萱葺きの家の屋根がかぶさっている感じですね。入り口はこうやって屈まねば入れません。屈んでいる人物は我が家内です。(^^;)


中はこうなっています。中央には火焚き窯があって排気と採光の窓があります。


作業用の建物では、武器や農耕器具などを作っていたらしいです。


集会場や高床式の倉庫もありました。


こういうところで弥生人たちが生活していたんですね。

続きはまた次回です。(^^;)

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弥生人の声が聞こえる

2007年12月14日 | KissDN
せっかく転居したのに近くの写真が撮れずにいます。

今回の一時帰国では比較的多くの写真が撮れたので、もうしばらく佐賀県シリーズになりそうです。

今日は地味と言われる佐賀県が日本に誇る遺跡からにします。

場所は「吉野ヶ里遺跡」。
数年前のNHKプロジェクトXで、高校の歴史教師が発掘に情熱を注ぎ、その息子さんが後を継いで大遺跡の発見から国に特別史跡に指定されるまでを伝えていました。

家内の実家からそう遠くはないので、行きたいなと思っていた所なのですが、今回やっと実現しました。


もったいぶって駅名板から。国指定の遺跡となると駅まで作らせてしまうんですね。


公園の入り口を入って右手には「北内閣」が望めます。お城で言うと本丸でしょうか。


遺跡全体は堀に囲まれていて、「逆茂木」と呼ばれる丸太を刺したバリケードが築かれています。入り口の門には鳥が乗っかっています。鳥居の原型ですね。


こういう石器が大量に出土したらしいです。


この村の住人はこういう装束をつけていたらしいです。

魏志倭人伝の邪馬台国の記述に極めて似ている場所だけあって、非常に広く1度では紹介しきれません。
今日の写真はかなり出し惜しみしていますが、続きは次回と言うことで。(^^;)

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祐徳稲荷の紅葉(その2)

2007年12月13日 | KissDN
家がなかなか片付きません。(^^;)

中年男の単身赴任、おまけに引越し直後というのは、怠惰な人間を更に怠惰にさせる作用があるようです。
家を探したり価格交渉したりするのは得意分野、お片づけは超苦手分野。
天は二物を与えないとはよく言ったものですね。(^。^;)

ブログの更新はお方付けの合間なのか、ブログの更新が主でお方付けが従なのか、悩んでいるふりをしながらブログの更新です。(T▽T)

今日も日本三大稲荷、祐徳稲荷神社の紅葉からにします。


まさに紅葉のトンネル。吸い込まれていってしまいます。


どうしてこんなに赤くなる必要があるのでしょうか。


元々この木は赤い葉っぱしかなかったかのような木でした。


少し穏やかな赤というか黄色というか。斜面に対して垂直に生えているのが不思議でした。


綺麗な黄葉もありました。


突然ですが、これはツツジですよね。こんな時期にツツジが見られるとは思いませんでした。

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祐徳稲荷の紅葉

2007年12月12日 | KissDN
今日もシンセンは暑い一日でした。

南中国でも四季の変化があり冬はとても寒いこと、この気ままブログでお伝えしてきましたが、その寒い冬になるまでまだ1-2ヶ月かかります。

NHKの国際放送では日本がこれから寒くなると伝えていますが、今が一番日本との気候差が大きい頃ではないでしょうか。

とはいえ温暖化が叫ばれる昨今、日本の紅葉が遅くなったお陰でしょうか、先日の一時帰国では佐賀県で綺麗な紅葉が見られましたので、今日の写真にしたいと思います。


場所は日本三大稲荷のひとつ、佐賀県祐徳稲荷神社です。実家から車で15分くらいの距離です。家内は寒いと言って車で待っていましたが、カメラ小僧の私は紅葉目指して小山登りでした。(^。^;)








落葉直前だったかもしれませんが、久しぶりに目の覚めるような紅葉に囲まれて、寒さも忘れていい気分でした。

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