香港気まま日記

気ままな不定期日記を写真とともに紹介します。

秋の江戸城平川門

2006年10月22日 | Pro1
日本ではいよいよ秋も深まり、紅葉の便りが届くけれど、こちらはまだ秋とは言いがたい天気。
今日も暑い中でのゴルフで日焼けした腕が少し痒くなっています。
自宅に戻ってからは例によって洗濯をする体力しか残っておらず、日本シリーズのせっかくの中継も途中から記憶がなくなり、大河ドラマのテーマソングで目が覚めました。
土日の連チャンゴルフは写真を撮りに行く体力に影響があるのかと悩み始める今日この頃です。

今日は先週日本に一時帰国したときの写真をアップします。
香港・南中国の情報がブログのメインテーマなので、悩んでいましたが、せっかくの写真だしちょっと寄り道気分でアップすることにしました。
とは言っても会議の空き時間に会社を抜け出して撮ったものなので、行動範囲は皇居江戸城平川門から大手門までの限定版です。(^。^;)


まずはタイトルどおりの江戸城平川門。


この門の内側には、変わった門があります。普通なら内側(左側)に張り出している門が外側に張り出しています。
これは不浄門といって城内で死んだ人や罪人を運び出す門です。松の廊下で刃傷沙汰を起こした浅野内匠頭もここから出て切腹しました。


富士見櫓。江戸城で唯一現存する三重櫓ですが、天守台前の広場から少し入ったところにあるので気付く人は少ないかも…。(^^;)
他の城郭なら国宝か重要文化財でしょうが、皇居の現存建築物は指定されていません。


番屋の瓦には葵の御紋が…。


この時期に咲く桜が咲いていました。


内側からの大手門。立派な門ですがビルに見下ろされています。


大手門の瓦には菊の御紋がありました。

次回は香港南中国情報をお届けします。(^^;)

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