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将棋の日記

棋譜入力のデータベース化

2013-11-28 22:59:47 | 私の将棋
やっと、少しづつ入力して、データベース化が出来ました。
今日は、竜王戦の第5局の1日目を入力し終えました。

1997年4月10日の名人戦の第1局の羽生名人に挑戦する谷川九段から、ずっと続けています。

16年間続けているのですね。
改めて、結構続けているのだなと思います。

竜王戦の第5局の棋譜を見て、矢倉の▲3七銀戦法は、タイトル戦では、プロが好む戦法だと改めて思います。
実は、矢倉の91手定跡を知らないです。

矢倉でも、▲3七桂戦法とか、▲3五歩戦法とか、森下システムとか、脇システムとか、さまざまありますが、▲3七銀戦法は良く指されますね。

▲3七銀戦法でも、さまざまな変化があるので、見ていて面白いですね。


竜王戦では、渡辺竜王が追い込まれて、そこから盛り返す展開が多いです。
森内名人も、3勝1敗としても、羽生三冠を相手に、3連敗4連勝をしているので、気を緩ます指すと思います。

さて、竜王戦の第5局の△6九銀で封じ手になりました。
一目、▲6八桂が浮かびます。

▲6八金だと、△同馬、▲同銀、△7八金、▲9八玉、△8八金で詰みです。
なので、▲6八金、△同馬、▲同飛ですが、△7八金、▲同飛、△同銀成、▲同玉、4八飛、▲4八銀、△1八飛成が予想されます。
▲6八銀だと、△7八銀成、▲同玉、△5六馬(▲7八玉と▲3八飛の王手飛車)、▲6七銀打、△3八馬が予想されます。

どちらも、後手の一方に攻める展開になると思います。
なので、一目、▲6八桂です。
▲6八桂、△7八銀成、▲同玉、△6七金、▲8八玉、△6八金、▲同銀、△5六馬の展開が予想される展開です。

他には、▲4六桂打です。
▲4六桂打、△7八銀成、▲同飛、△6七金、▲3四桂、△1二玉の展開が予想されますが、次の先手の手が分かりません。

どの展開にしても、後手の攻めが少し細い感じをしますので、後手の攻めがつながるのかが、2日目の見どころのような感じがします。

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