Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

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 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

耳が立つ音

2009年04月29日 | masudaizumi.com
ある映画を見ていたら、耳がぴ~んとして、このヴァイオリニストは、、、???

と思う演奏でした。

調べてみたらジョシュア ベルというアメリカのヴァイオリニスト。

この名前は初耳でしたが、どなたかご存知でしたか?
メロディは何度も同じものを繰り返しているだけなのに、違うメロディを聞いているような、様々な景色が広がっていく。

映画を盛り上げてくれる陰の役者、あ~、、、素敵だなぁ、と、その映画を深く感じてしまいました。


話が変わりますが。。。


今日は休日なので、うちの近所、アメリカ村では野外イベントでいろいろなジャンルのかたのライブが行われます。
歩いていても、まったく耳が開かない。
興味ないというわけではないのですが、自分の肌にあう音楽だったら、結構路上ライブでも聞き入ってしまうほうですが、アメ村では立ち止まったことがない。

ファンのひとは、ジンジンして聞いているのに、音楽がすぐ近くにあるのに、好き、嫌いがあるって、もったいないなぁ、、、と感じてしまう。


毎年、ゴールデンウィークの連休には、アメリカ村にもたくさんの人が訪れます。
たこ焼きやには長い行列、男の子も女の子も、様々なファッションなので、雑誌読むより、楽しんで、歩くことができます。

でも音だけはダメ、、、、。
それが原因で、引っ越ししたくらいだし。
以前は、男性を瞬間的に好きになってしまったのも、顔でも性格でもなく、声が最初。
いい声の人とは、ずっと話していたくなってしまう。

私の耳が敏感すぎるのは、音響さんに指摘されますが、小泉元首相のおっしゃる鈍感力も、この現代では必要です。