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給食

2009年04月15日 | masudaizumi.com
昨日降った雨で、木々も花も潤っている爽やかな朝。

今日から、リトルの幼稚園は給食開始。
朝早くから、元気にバスに乗って手を振ってくれました。


昨晩は、先生にアレルギーについてのお手紙を書いたのですが、学校の給食って、アレルギーのあるお子様には難しいですよね。

子供をもつまで、給食がこんなに大変だってこと、知りませんでした。
いま、給食に対して、いろいろな学校が対策を練っているそうで、週3回は弁当、2回は給食、、とか、学校によって差があるそうですが、持病も問題であったのですね。


プレスクールでは何人かいたアトピーを患うおこさまがいましたが、今度の幼稚園のクラスにはアレルギー持ちの子が、リトルしかいないようで、なんだか申し訳なく、、。



健康のためにお肉の代わりに大豆を入れたカレー、、、大豆ぬいてもらわなきゃ。
明日のちらし寿司、、、たまご抜いて、、海苔も本当はだめだけど、、お隣の子とかなり違った色になると、どうして?って思うかしら、、。
クリームシチュー、、、牛乳ぬいてコンソメで調理してほしいけど、、、。
マヨネーズ和え、これは、無理だな~、、、


献立を見ながら、大丈夫かなぁ、と思ってしまう。


私が幼稚園のときは、小児ぜんそくで、ほとんど通園できなかったけど、お昼ご飯はお弁当だったので、特に感じませんでした。

が、小学校のときは、昼ご飯の給食で、牛乳を飲んではお腹を壊していましたね。
でも飲まないといけない風習が漂っていたので、いつもがんばって飲んでいました。

アレルギーの症状が軽くなったのは小学校6年生くらいでしょうか。
それでも、かゆみで手はガサガサで、あだなが「おばあちゃん」
中学校にはいって、ポンズやヴァセリンなど油性のハンドクリームで毎晩マッサージして、やっと普通の手になったのは高校生くらいでしょうか。

当時はまだアトピーっていう言葉も浸透していなかったのか、子供だったから、自分がアレルギーだという意識がなかったのでしょうか。

そんなトラウマで、リトルには「これはね、卵、アレルギーだからね、食べたらお腹いたくなったの、覚えてるでしょ?」と年齢かかわらず教えています。

最近は、「ママはソフトクリームだめだよ、アレルギーだから!かゆくなるよ」と怒られる始末。

子供には大好きな給食の時間。

プレスクールでは完食するとピカピカ賞がもらえて、野菜も大好きになったリトル。
アレルギーがあっても、集団生活では、楽しく過ごしていてほしいです。