現在武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の
「大野芳野写真展
瞳の奥にー戦争があるー」を
見に行った。
ベトナム、アフガニスタン、コソボなどの国々や
日本では東京、沖縄、広島、長崎など
戦争の犠牲になった人々を
40年にわたり撮り続けたもの。
ちょうどイギル・ボラ監督の
ドキュメンタリー映画
『記憶の戦争』が公開中の今
シンクロするものがあった。
とにかくその場所場所に
撮りに行ったということがすごい。
それをずっと撮り続けていることがすごい。
それはもう
そこに行った人、
その被写体に会った人だけが撮れるもの。