用事があって電車に乗った。
降りる駅の改札が一番後ろだから
電車の中をずんずんと
後ろに向かって歩いていたら
「どこまで行くんだよ」
と後ろから声がした。
振り返るとM山さん。
出版社に打ち合わせに行くところだという。
我々がホームで待っているのを
電車の中から見かけて
わざわざ来てくれたのに
どんどん逃げていくから
追ってきた形にw。
そして我々が
たった2駅で降りる前に
ブワーっと情報交換。
2駅にしては濃い会話だった。
こういう遭遇はとても嬉しい。
先日のこと。
知らない携帯の番号だけど
長く鳴り続けているので出てみた。
すると
北海道の水産市場と名乗る
どこかわからない強い方言の
中年くらいの女性の声。
伝票を見て
以前お買い上げくださった方に
一件一件電話をかけている。
コロナの影響で観光客も来ず
海産物が売れずに困っている。
今回特産品をセットにしたので
助けてくれないか。
という内容。
訛りがわざとらしくて
ものすごくおかしい。
後ろでザワザワと
コールセンター的な声もする。
そもそも以前に買った覚えなどない。
もちろん断ったけど
情報を最後まで知りたいので
しばらく聞いてしまった。
後で検索してみたら
やはりその手の電話が多いらしい。
即、着信拒否設定。
皆さん、要注意ですよ。
ちょっと買い物に出て
近くの居酒屋の
外に出ているテーブル席の女性客たちと
やけにずっと話している
店員さんがいるなと思った。
帰りに見たら
それは店員さんではなく
流しの占い師だった。
占い用のボードを
画板みたいに首から下げて
いろいろな店を回っているようだ。
女性たちを占い終わって
ボードを畳んで(ただ首から垂らすだけ)
ひと仕事終了。
次の場所へと移動していった。
いろんな形の仕事があるもんだ。
今日の夕飯は
先日買っておいた
スペアリブとハンバーグで。
スペアリブは
義父が生前たくさん煮込んでおいて
食べさせてくれたという
思い出がある。
あれはおいしかったなあ。
「お父さんがこんなオシャレなもの
作ったのは見たことない」と
娘である奥さんが言っていたが
もてなしてやろうという
お義父さんの気持ちだね。
今日のは
温めるだけの
成城石井のスペアリブ。
おいしく食べながら
ふとあの日の一こまを思い出した。
庭のうぐいすの夏酒「いなびかり」が入荷。
ラベルも中身も
この猛暑にぴったりな爽やかさ。
現在ののラインナップはこちら。
石垣島のへんなさんが育てた
おいしそうなパイナップルをいただいた!
表から見ても
中身が濃そう。
今冷蔵庫で冷やしてある。
明日食べるのが楽しみだ。
ありがとうございます!
果物は
「安くて普通に家で出てくるもの」
という概念が
いつまで経っても頭から抜けない。
で、ついつい
買いたくなってしまう。
今日もブドウを見つけて
買ってしまった。
プチ贅沢。
先日近大マグロの店で出てきた
付け合わせの生姜。
煮てあって
なんだかすごくおいしかった。
お会計の時にふと見ると
お土産用に売っているではないか。
焼生姜佃煮。
生姜を焼いてから煮てるの?
これは近大産ではないのだが
好評なので売っているとのこと。
つい買ってしまった。
すばらしいご飯のおとも⤴︎
でもネットで見たら
もっと安く買えたみたい⤵︎
日曜日東京駅方面に出かけたのは
ロケハンのため。
茅場町からスタートして
日本橋、大手町、皇居、丸の内と
回ってきた。
暑かった〜。
ビルばかりの中を歩くと
証券会社から銀行街に変わり
そして皇居の緑と水。
30年前の私の庭♪
と言って
楽しそうにキョロキョロする奥さん。
その頃とはすっかり変わっているけど
空気は変わっていないと言っていた。
この辺りはほとんど来ないけど
奥さんの説明と
当時の思い出話を聞きながら
楽しく歩いたのだった。
近畿大学の養殖魚を出す店(銀座)に
いつか機会があったら
行ってみたいと思っていた。
そしたら東京駅の構内に
その「はなれ」を見つけたので
入ってみた。
昼から焼き魚で日本酒も最高!
近大卒の魚はおいしかった。