goo blog サービス終了のお知らせ 

おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

泣かされた「花子とアン」

2014年08月18日 07時39分25秒 | 日記

朝ドラが今佳境

先週は息子の歩が病気で急死

母親の吉高がここで好演した。これまで泣きの場面でも涙を出せなかったのだが、ここ歩の死を前にして泣くは泣くは

こうまで母親とは子を喪うことにショックを受けるのかと独身の吉高がドラマでよく演じている

その演技と歩の子役の子どもの演技にしてやられたその前の歩役の子どもも素晴らしい演技をしたが、このドラマの子ども達は将来を嘱望される俳優になるだろう

子どもがこんなに演技できるというのは特別の俳優=子役専門の養成所が完備されているのだろう。

すごい勢いの坂上忍もスクールを持っているみたいだが、都内には他にもいっぱいあるのだろう。

ところで、韓流ドラマ「太陽を抱く月」のホ・ヨヌ役の子はいい。絶対いい

前回のドラマにも出演していたが今回はまたきれいになった。

存在感があるし、まだ子どもから大人へ脱皮する途上の女性だが美しい

「少女時代」には抵抗があるけど彼女の美しさは素朴でアーティフィシャルな感じがしない。
ドラマも面白くなってきた

昨日は我が家でご近所さんとの飲み会をやって痛飲したのだがこのドラマだけはしっかり観た

難しい自然との共生ー自家菜園の悩み

2014年08月17日 07時42分09秒 | 日記


この1週間の天気予報は雨続き。

こんな夏休みに雨が降り続いたこと今までにあっただろうか?

台風8号から11号、直撃は免れたものの11号では風が強く、棚モノ(豆類、キュウリ、自然薯・・・)がほぼ倒れてしまった。その修復に随分時間と労力がかかったけれど、今度は長雨で日が照らない

もともと阿蘇のこの南郷谷という地域は日照時間が少ない。外輪山に囲まれているので内向き(五岳向き)の我が家では夕暮れが早い。そしてこの雨、曇天で日が照らないので作物に変化が出てきた。

テレビでもこの地域のトマトが大きな影響を受けていることが報道されているが、私のトマトも今年トマトがよく育たない。食べるに窮したりする事はないけど、小さなハウスも作ったけど台風で天蓋のビニールを撤去したので同じことになってしまった

盆で家内の実家へ行っていたこの二泊三日帰ってみると今度はトウモロコシがナニモノかに食い荒らされていた。まだ幼いトウモロコシを食い散らしていた。これはこの夏第3弾だがやられっ放しだ。口に入ったトウモロコシ(ハニーバンタム)が甘くて最高だっただけに悔しくてならない。

昨日防護ネットを厳重に張り巡らしたけれど、心配で仕方ない。

山で生態系(動物の餌になる植物)の変化が起きているのだろうか?

野菜にとって太陽の光というのが如何に大事かということをあらためて認識する。

光合成で植物は育つのだがその光が照らないとすれば結果はわかりきっていることだが・・・

今朝は今のところ日が照っている。しかしこれが続かないのだ

突然曇ったかと思ったら豪雨になる。

作物荒らしの犯人はタヌキかはたまたカラスか猿か、気になることのもう一つは彼方此方に穴を掘っていること。これは恐らくトリがミミズ狙いに穴を掘っているのではないかと想像しているが真相は藪の中ー


記事のタイトルを入力してください(必須)

2014年08月14日 07時14分04秒 | 社会


住んでいる地域は阿蘇のカルデラの中。南郷谷と呼ばれる風光明媚なところ。

温泉があり、彼方此方に湧水池があり、自然がいっぱいの土地。

阿蘇の赤牛がのんびり牧野で草を食んでいる姿は心を癒す。

現役時代からよくこの場所へ来ていた。特に温泉が好きで、垂玉、地獄などの古い温泉には良く通っていた。

現役を退いて思い切ってと都市生活に見切りをつけ、南外輪山中腹の別荘地に土地を購入家を建て移り住んだ。

もう6年になる。

悠久の歴史を有する阿蘇の火山地形、作ったのが9億年前というからすごい

自然は何も変らない。最近、この大自然の中に超近代の太陽光発電のパネルが進出してきて風景を阻害し出したことを除いてー

とうとう我が家の隣の空き地にまで設置するということになった。遠く離れている設置者には反対の意向を伝えたが、いよいよ工事が始まった



さて数日前、地域の苦役があったので参加した。台風の影響でずーっと雨が降り続けていたのだが、盆前ということで実行するという。

苦役には極力出席するようにしている。地元の人人との融合を進めるためには顔見知りになるしかない。

何故こういうことをいうかというと都市=街からの「移住者」(ホワイトカラー族)と地元住民=農家や兼業とはなかなか溶け合わないのだ。というより地元住民が受け入れない。

この日も公民館の館長という役職にある人が挨拶で私たちの事を「新住民」の皆さんと表現。連発した。少数別荘の人もいたが殆ど住民票を移している村への納税者。すなわち列記とした住民なのだ。

昔、被差別民が明治の解放令で制度上差別がなくなったという時に、行政は「」と呼称した。

ちゃんと区別していたのだ。

移り住んで何年にもなる住民に「新」をつけて区別する意図が何なのか?何度も抗議してきたのだが変らない。

土地がカルデラで囲まれていて閉鎖社会を作ってきた所為か封建的閉鎖性と因循な気持ちは続いているようだ。

それでも機会あるごとにこの封建意識を打破して行きたいと思う。高齢化で村に若者が少ないということ、暮らしが厳しいこと、移住者の生活レベルとの比較で劣等意識が反発となっているのかもしれない。

それでも人間は人間なのだ。仲良く共存して行きたいと思う。

空港、涙の別れ

2014年08月12日 07時29分12秒 | 日記
この夏埼玉の姪が家族連れで遊びに来た。

8日に羽田から航空機でやってくるというのだが、台風とぶつかった。

しかし、台風の進路は意外に遅く、℡でナントカ飛べそうだということで空港に迎えに行った。

約1時間遅れで到着。到着口で待っていると目がまん丸の彼女の顔はもう7年も会っていないのだがすぐわかった。そして欲にいる子ども達もご主人もー

まだ風も雨も酷い状況にはなっていない。「くまもと阿蘇空港」から西原を通って外輪山を2つのトンネルで抜ける

見晴らしのいい展望台で西の方を見ると熊本市からさらに金峰山、普賢岳、そして銀色に輝く海=有明海が一望できたのは良かった

そして我が家へ。

引っ越してここへは初めての訪問。

リビングに案内すると「あれーっ」と驚嘆の声。壁に「歓迎!○○家ご一行様」と大きく墨書した紙が貼られていたのに驚いている。

この夜は食卓を囲んで遅くまで飲みながら久しぶりの再会に話が盛り上がった

ただ長女が歯の矯正は始めたばかりで痛そうで普通の食事が食べられないというのでメニューには妻も頭をひねり、かといって全部細かく切り刻んだもの(ミキサーでかけたり)を全員にーという訳にはいかない。刺身とタンシチュー、採れたて野菜のサラダ他でもてなした。

それから3泊4日。その全日程がほぼ雨仕方ないので一日は「阿蘇ファームランド」へ連れて行く。そこでは子ども達に体験型の遊びを!オルゴールや名前の入ったプレート作り。そこでの食事。しかし雨中なので皆大型の観光施設のここへ押し寄せたのだろう、多いこと多いこと

昨日お昼の飛行機で帰ったのだが、空港で見送る時、横で見送っていたジジ・ババとその見送られる孫家族を見ていたら突然孫娘が泣き出した。「サヨナラ サヨナラ」というながらジジ・ババに一所懸命に手を振るのだ。これには参った。つい孫とジジの涙にもらい泣き。

家族を見送って、展望デッキへ走り、飛行機が飛び去るまでタオルを振って見送った

私達には子どもがいない。きっとジジババは子どもが孫を連れて帰省する時こんな嬉しくも寂しい気持ちにさせれるのだろう

やきもき台風11号

2014年08月07日 07時36分44秒 | 日記
天草

8日に埼玉に住んでいる姪家族4人が3泊4日の予定でやって来る。

久しぶりの再会だ。長姉の次女で私によく懐いて遊んでやった子、その子ども達とは東京に行った時、後楽園の遊園地で遊んだのが最後で、あれから何年経つだろう。上が中2というからもうお嬢様だ。

ただ、雨風が心配。11号台風がゆっくりゆっくり北上している。

9日ごろ九州上陸を虎視眈々と狙いっているような・・・

明日の4時過ぎに飛行機で来熊するので飛行場まで迎えに行くことにしているのだが、「飛ぶか?飛ばないか?」紙のみぞ知ること

3泊するので家の準備も粗方整えている。部屋の掃除から草刈、畑も見栄えがいいように草を毟って、すぐ採り入れできるようにスイカも3個育っている。

野菜はいろいろできているので子供たちに収穫させようと思っているのだが、天気だ問題は!

阿蘇カルデラの中=南郷谷の南外輪山の中腹に家があるので景色は郡を抜いているはず。



全国でも有数の湧水地帯。すでに見せたところもあるがどこに案内しよう・・・?

日本一長い駅名のある駅と南阿蘇鉄道、黒川が流れ落ちる滝数鹿流ヶ滝、白川が立野に流れ落ちる鮎返りの滝もいいけど問題は天気!

天気などいいか!人が何年ぶりに元気で再会できることを喜ぼう。