おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

台風一過の秋晴れ

2011年09月23日 06時45分46秒 | 日記
今朝はこの一帯冷気に満ちている。

台風が秋を連れてきた感じだ。

一気に寒くなった。

夏の間、ちょっと作業すると汗びっしょりになって、一日何度となくシャワーと着替えが必要であった。

昨日もいい天気だったが、畑仕事をしてもあまり汗を掻かない。

昨日は一度も着替えなかった。

もちろん昼食前にシャワーもしなかった。

まだ木々の葉の色も緑が中心だが、次第に色付いていくのだろう。

畑の大きな面積を占めていたゴマを収穫して、その後を片付け、石灰をふり、肥料を入れてタマネギの準備を終えた。

ゴマは採り入れた後が大変。

葉を落とし、適度な長さに切って、日中陽に当てる。

2,3日もすると枯れてゴマが弾け中からゴマが零れてくる。

集めたゴマを何度も洗い、ゴミを取って天日で干すのだ。

今年は黒ゴマが多く、白が去年の量(4合瓶一本位か)、黒は1升ビン本以上になりそうだ。

いいゴマができた。

台風の前後に植えたものは春菊、秋大根、カブ、冬菜、ホウレン草、ニンジン。

一度植えても雨(台風の)で流され、再度植えたものもある。それでもニンジンの芽出しは難しい。

大根は間引きを思いっきりしなければとバサッと抜くといっぺんに抜けてしまう。ピンセットで抜いていくのかなあ・・・

秋ジャガは自作の春ジャガのうち小さいのをイチかバチかと植えたのだがやっと芽が出てきた。

ニンニクも自製の小さな小さなニンニクを植えた。これも失敗を覚悟で挑戦した。

しかしちゃーんと芽を出している。

この辺りが百姓の醍醐味といえるかもしれない。昨夜はモロッコ豆をご近所に配り、我が家でも天ぷらにして食べたのだが味がなくちっとも美味しくなかった。

親切の押し売りみたいでごめんなさいね

晩夏に植えたキュウリがそろそろ実を付ける。ぎりぎり間に合ったみたいだ。

今年のナスもいいのができた。

昨夜のメニューはゴーヤの味噌和え、焼き塩鯖、ナスの浅漬け、それと「味なしモロッコ豆」。

一昨夜も畑の野菜だけで動物性たんぱく質は何もなし!!

これじゃあ痩せるばっかしと思いきや、さにあらず体重不変なり

そろそろ大葉(青と赤の紫蘇)の実の収穫が近づいている。

これは紫蘇の実漬け用。お隣のHさんから教えてもらった秘法だ。

これを炊きたてのご飯の上にかけて「紫蘇の実丼」にしたら例えようもないほど美味い。


悔やむのは黒に幾分か白が混じっててしまったこと。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿