
終わってしまった「あまちゃん」には今も郷愁があっていつか続編を作って欲しいと願っている。
能年がその後にあちこちでゲスト出演しているけど、彼女所謂「テンネン」で応用が利かないし、今後の方向性を考えると難しいのでは・・・なんて親みたいな心配をしている。

さてそのあとの「ごちそうさん」、もちろん毎日見ているけど、いま一つワクワクドキドキ感がない。
「あまちゃん」のテーマ曲で背中を押されていた「力」を今回は得る事ができない。
ゆずの「雨のち晴れ」もいい曲だがいインパクトに乏しい感じがする。
そして何といっても主役。杏は美人でないところはとてもいいい印象だけど、毎日毎日食ってばかりー

細かいことを書く。杏の台詞の発言を聞いていると時代と違う語尾であったり、表現が時代考証を踏まえた検証がされていない。監督が自由にさせているのだろうが、少し耳障り。
そして限界はあるだろうがレストランの入り口のセットと路地。もう少し広く大きくできないのか・・・
母役の財前は流石巧いなあと思うけど、原田がやはり固いなあ・・・
そうだ、東大の学生、イケメンだけど関西弁下手

そしてボート競技の際、杏が応援していて川に落ちる場面はそんな馬鹿な

杏の着物もきれいなものばかりで、そんな裕福な家なのだろうか?時代は大正か、昭和の初期か、いずれにしてもまだ日本の経済はひ弱な「少年時代」。みんな貧しかった筈。
家計のリアリティーも検証する必要があるのでは?