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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

今テレビで面白いと思う番組ベストテン

2015年11月28日 09時57分28秒 | 社会
これが朝食メニュー。

テレビを見ている時間と読書の時間は読書が多い。

テレビは食事どきだけ。だからベストテンといっても時間帯は限られている。

朝、昼、夕方から夜にかけてー

その中で1位から10位まで。

ジャジャジャーン      

1位 「あさがきた」
 いうまでもなくNHK朝ドラ。「ビックリポンや!」が流行りそう。前回が後半ずっこけたが、今回は時代劇でスタート、
 そして話の流れも面白いし、感動する場面も多い。

2位 「ぼんくら2」
 宮部みゆきの「日暮らし」の焼き直し。前回はあまり面白くなかったけど今回は随分改善された。
 松坂慶子、大杉漣、それと弓乃助、おでこという子役が実にいい。

3位 「超絶 凄スゴワザ」
 これは面白いだけではなく感動があり、教養番組でもある。

4位 「鶴瓶の家族に乾杯」
  前回の小さな島編が良かった。

5位 「ブラタモリ」
  時に手抜きがチラホラ見えるけど、富士登山は良かった。

6位 「鉄腕ダッシュ」の「ダッシュ島」と「ダッシュ海岸」東京湾の環境再生への取り組み。
  3・11でダッシュ村が廃村になってさらに追い打ちを掛けるように明雄さんが亡くなって勢いがなくなった。
  トキオというより番組スタッフが頑張っている感じが強くなった!!「日本一のラーメン作り」企画はだめ。
  余りに陳腐だ。

7位 「あさいち」
  有働のつけマツゲ事件は近年では最高傑作だった!!!

8位 「報道ステーション(テレビ朝日)」数日前の吉永小百合との対談は良かった

9位 「趣味の園芸・やさいの時間」  藤田先生、太り過ぎですよ!!健康が心配。

10位 「所さんの笑ってコラえて!」
    これも毎週見ている。

同10位 「相棒」 なかなか推理が込入っているのでよく見ていないと置いてけぼりにされる。
  

追記 嫌なタレント群像
 
 みやね=あくが強すぎる!自分で振って人に喋らせているのに途中で言葉を被せてくる。

 ベッキー=自意識強すぎ。これは嫌味になる。

 香川照之=演技が過剰で目を背ける。
  
 剛力、元AKB前田、大島、東出・・・

ああ無情!「利根川心中」

2015年11月25日 10時13分49秒 | 社会


これが社会の厳しさというものか!?

利根川に親子三人で車で入水自殺を図った事件が報道されている。

生き残った3女が殺人容疑で逮捕されたという。

この家庭には年金もなく、長女は仕事を介護のために辞めていたので収入がゼロ。

生きる希望を喪失してしまった家族。

この世に生を受けた人間、誰だって自ら命を絶つことは望まない。

しかし、生きていればどうしても食っていかねばならない。冬の到来、暖房費だって、寒さを防ぐ
布団だって冬用がいる。着る物も、老いた両親はおそらく薬も必要だろう。

本当に最低ギリギリの生活だって月に親子3人だったら納税額も入れ20万円は必要だろう。

腹をすかし、寒さにも耐え、電気も切られていたのではなかろうか?これで生きる意欲が湧く筈がない。

3女の逮捕はむごすぎると思う。そしてまずはご両親に冥福を祈る。

・・・・・・・

格差社会の最低辺の人間模様。

いい車に乗って、ブランドのべべ着て、秘書が身のまわりを世話し、きれい事を美味い言葉を操る政治家。
「国民総活躍社会」だって、その国民って誰のこと?

あの人の見ている人って産業界のトップ・リーダー達。

一生懸命に働いても食うや食わず、老後の生活設計なんて何にもない人々がいっぱい存在するのだ。

上滑りの政策ばかりが頭の上を素通りしていく。

村の近代史を少しだけ調べてみた。明治初期に百姓一揆が起こっているのだが、実に穏便に収束していった。
村役人の家を襲って打ちこわしをかけたが、その家の妻子が泣いて「家を壊さないで!」哀願すると一揆衆
は勢いを弱め少しだけ壊して退去したという。

動いて少し要求を通したら、元の通りに秩序回復し、一揆指導者はその後村の役人になった者もいる。

そうなのだ。世の中を変えていくためには理論がいる、しっかりした先々の見通しをもったビジョンを大衆に
示し、理解させうる学識と熱意をもった指導者が必要なのだ。

民主党もすでに政権を取って無様な結果を見せてしまった。野党総連合といっても野合ではいつか潰れるのは
見えている。やはり抜きんでた指導者が必要だ。




















フランス同時多発テロの犠牲になられた129名の冥福を祈る

2015年11月17日 17時01分19秒 | 社会


こんな悲しいことがあるだろうか。

フランスのパリで起きた同時多発テロなんという悲しく悔しい出来事だろう。

アメリカで起きた同時多発テロのショックも大きかった。あのときは世界が
このまま滅びてしまうのではないかとさえ思った。

あれも宗教がらみ、今回の事件もイスラム国の仕業と言われている。

パリ市内何箇所かで同時に爆発・襲撃が起きた。犯人たちは武装闘争の訓練を受けているのだという。
罪のない素人がどうして避けられよう

サッカーの国際大会には大統領も観戦していた。実に危なかった。

アメリカのバンドの公演中の襲撃では多大な犠牲者が出たという。
「イーグルス・・・」あのイーグルスに関係するのだろうか?イーグルスは好きなバンドで「ホテルカリフォルニア」
は大好きな曲だ。

1500人規模のホールだったという。観客は犯人グループが自動小銃、機関銃で武装しているのだから逃げられない。
100人近い犠牲者が出ている。
本当に悲しいことでお悔やみを申し上げます。

大統領は国家の非常事態宣言をしている。戦争なのだ。報復のための攻撃もなされた。

ニュースを見ていたら、在日フランス人が言っていた。
「日本は平和に酔っているが、外から与えられた平和を享受し安心しているのは本当の平和国家と言えるのだろうかとー」

イスラム過激派の行動は中東におけるアメリカ、フランス、イギリスなどのイスラム国拠点と思われる場所への爆撃への報復
であろう。

憎しみの連鎖だ。

中東情勢の歴史的特殊性も絡む。宗教上の対立という根深い問題もある。

日本が安保関連法案を成立させて、アメリカ追随の姿勢を明確化したので、直接的攻撃には参加しないでも
テロの対象になる危険性が強い。

世界は今後どう移り変わっていくのだろう?平和への糸口が見つかるかどうかー本当に人類の未来への
試練の時に今立っている。

直言、「鉄腕ダッシュ」

2015年11月10日 07時17分01秒 | 社会


ずーっと昔からそう明雄さんが福島の現地で教える農業=出張ダッシュ村時代からファンで
今もダッシュ島を楽しみに見ている。

先週の電車との競走も面白かった。

練習するにつれて走るスピードが上がっていくのを見ると、高平選手の指導力も流石だと
感心したし、一方メンバーもリーダー以外は足が速いと感嘆した!

さてダッシュ島。

企画はとても夢があって、興味深く見ている。まだどこにあるのか明かされていないが、
昔人が住んでいて今無人島になったところ。

みるからに「ひょっこりひょうたん島」を思い出させる。

食言、メンバー、スタッフへ。

番組中で、いずこからか流れ着いた漂流物を簡単ににおいを嗅いだり、舐めたりするのは
止めてもらいたい。

小さな子供も楽しみに見ているであろう。テレビは多くの人が見ている。だから社会性
公共性がある。責任もある。

先週も空き瓶を開封して、スタッフに無理やり嗅がせるという場面があった。
若いスタッフ否応なくなにかさせるという場面がよくある。しかしどうも「いじめ」
っぽく見えないでもない。

番組制作に携わるスタッフだったら、登場するスターの言動は殿様の言葉=指示と同じ。
断るわけにいかない。

地中から発掘されたもの、漂流物なかには外国からのものもあった。もしこれが劇薬だったら
臭いを嗅ぐだけで体に及ぼす影響は計り知れない筈。

得体のしれない細菌に侵されていたら感染してしまうことを考えないのだろうか?

心配なのは子供がこれを見てまねをするのが危険だ!

40歳にもなろうとするメンバー、少しは責任ある行動のできる大人になって欲しい。

漂流物のいじる場面だけは、それ以外楽しみに見ているものとして許容できない

CMで泣けるSUUMO

2015年11月09日 10時24分49秒 | 社会


最近はCMも凝っている。

ほんの数十秒の短い時間で続きものの物語を描きだしてこれが人気を博したりする
時代になった。

携帯のCM、あの白い犬の話とか、かぐや姫の話とかー

どちらかというと笑いを誘うようなものが圧倒的に多い。

必ず「落ち」がある。この落ちがなければならないような鉄則みたいな不文律が生まれている。

無理に落ちを入れようとするから面白くないし笑うに笑えず、「馬鹿見たい」という印象だけ残り
CMとしては逆効果になっているものが少なくない。

しかし、そうではないCMが生まれている。

20~30秒のコマーシャルの中で、見た者の心を揺り動かし涙まで流させる。
素敵だなあー

SUUMOという会社のCMだが、何の会社か知らない。これを書くことによって会社の宣伝に加担する
のかもしれないが、まあそんなことは捨象し、「いいものはいい!」のだ

「足跡」という作品だが、このお父さんの若かりし独身時代の頃の一人暮らし。

狭い部屋のベッドのそばに座って段ボールの中のジャガイモを見ている。

母親が息子へ箱詰めした野菜類、缶詰そして手紙とお金。

息子が母親にお礼の電話。「いつもお金はいらんけんー」
母親、「私は年取ってほしかもん何にも無くなってしもた。ジャガイモに飽きたら好きなもん食いなっせ」

これを書いているだけで涙が溢れてくる

お父さんは私の世代よりもう一世代後だろう。

私も大学に入って家を離れた。奨学金を二つもらい、アルバイトで生活していた。そのアパートといっても
3畳一間、食事は近くの食堂で学生対象の安いメニュー、毎日100円定食か学食で済ませていた。

時々しか届かない仕送り、それでも同じような心がほっこりする思いを経験した。

軽ーい笑い飛ばせるようなCMもいいけど、こういう小さな日常の中のジーンとくる感動ストーリーもいい。



新聞見たら宇江佐真里さんが亡くなった。乳がんだったらしい。
本棚見たら、いつの間にか6冊の彼女の作品が並んでいた。

最近買った本の群れにも彼女の本があったので早速今日から読み始める。
ちょうど先日書いた北原亜以子をあと2ページで読み終えるのでー

同じ世代の宇佐江さん、江戸時代の庶民の日常生活、武家といっても下級武士の温かい人情話もっと
書いてもらいたかった・・・

ご冥福を祈ります。