亀有・柴又を歩く①

2010年10月19日 | お出掛け
道でつけ麺を食べ終えて、亀有駅に戻りました。
駅には、両さんの像がありました。

こちらが北口にあり



こちらが南口にあります。



そして、隣の金町駅に移動。
そこから柴又帝釈天まで歩きました。

帝釈天参道は、観光客がたくさん歩いていて、すぐに分かりました。
その通りは、いかにも日本的でどこか懐かしさを感じる風景です。
「男はつらいよ」の山田洋二監督が、柴又の風景は日本人の心の故郷だと言っていたようですが、それがよく分かる気がしました。
いつまでも変わらないで欲しい場所ですね。
今は、このような商店の並ぶ風景は、大型店舗の出店の影響もあり、姿を消し続けています。
昔賑わっていた商店街がシャッター通りになってしまうのも寂しい限りです。

その突きあたりが帝釈天。 男はつらいよでお馴染みの風景です。




更に足を延ばして、寅さん記念館に寄りました。 入館料は500円。



中には観光客が大勢いました。
こちらは大変おおらかな博物館で、撮影禁止の表示も無く、一旦外に出ても再入館可能でした。
少し撮影させてもらいました。

実際に使用していたセットが移設されていました。





帝釈天参道の模型



男はつらいよは数作しか見てない僕ですが、時間を忘れて楽しめました。
なんだか、男はつらいよの全シリーズが見たくなりました。
全シリーズのDVDボックスは15万円くらいするようです。
買うのは無理かな。

出口付近には、第一作目のポスターから何作分かロケ地を紹介してある日本地図のところに貼ってありました。



寅さんファンには面白い場所だと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿