むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

河川の改修工事5(2)

2007-02-12 23:57:17 | ほたる
河川の改修工事5(1)工事の写真続き




堰のさらに下流側
まだ、濁水が来ている



上の写真から下流側を写した。
この付近は、近年最高のホタルの飛翔地
ホタルを守る会の人が自力で枯れ草を刈って奇麗にしている。

”この時期に草刈をして、川底に十分に太陽光を当てると川はさらに元気になる”
と、
川の専門家でも有る、現市長さんに教えてもらったと言って草刈をしていた。



水は濁っているが、この程度の濁りは、年間何回かの、大雨の時の濁りを
ホタルの幼虫も経験しているはずだ。
だから、たぶん幼虫は頑張っているはずだ!。



さらに下流の清水域ではカワニナの幼虫が石の下流側にいた。
きっとホタルの幼虫も生きているだろう。



カワニナガいない石に泥が溜まっている
早く大雨が降って泥を流さないと、
石に付いている、コケ類が死に川になの餌が無くなる。



元気の無い”コサギさん”



元気な鴨さん達


河川の改修工事5(1)

2007-02-12 23:36:19 | 黒川
 
  今日は祭日なので工事はお休みと勝手に思っていたら、ダイナミックに行われていた。
 2日間の工事お休みで奇麗な水のなかで生気を取り戻したであろう?
生き残りの?、ホタルの幼虫さん達にも又、厳しい濁水の洗礼を受ける日が再開された。
朝、連絡を受けて早速出かけたら、豪快に濁水を流しながらの工事が進んでいた。



2日間の休み明けで天気も良く、ダイナミックに工事が行われていた。



工事の上流側上の画面で右下のさらに上
奇麗な水に沢山のカワニナガいる。
きっとその付近にはホタルの幼虫も元気に生きているはずだ!。



濁水の中での重機の活躍



場所を変えて遠景からの撮影



画面右の土手に沿っているホースが上流の清水。
画面手前のホースが濁水



昨夜からの溜水(?)に濁水が来ている。



ホースが足りなくて(?)小さいので繋いでいる。
途中で清水はこぼれている。



下流側で濁水と清水が合流する。



濁水と清水は徐々にブレンドされる。



こんな瀬などは絶好のブレンド箇所



この堰で少しは泥土が沈積するはずだ。