むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

門司港レトロの跳ね橋

2006-12-13 21:26:15 | 門司港レトロ
北九州市の玄関口で今観光スポットの目玉となっている「門司港レトロ」の通路に「跳ね橋」がある。
通常は普通の道路(橋)だが、日に何回か開閉する橋がある。
友人とのんびり眺めていたら、マイク放送で16:00になったら橋が開くので、”通行者は急いでください”と放送を始めた。
2回目の放送が済んだ頃、橋の両端に係員らしき人が現れ、通行者がいない事を確認していた。
再度のマイク放送で橋が動き始めた。
橋の開閉時間は約20分と放送していた。
友人が暇つぶしに係員のところまで散歩に行き係員との会話で
全開時の角度は60度でその時通過する船もイベント船で予約すれば無料で乗せてくれるそうだ。
但し団体のみの受付で、個人の申し込みはダメらしい。




観光客の通行が無いことを確認して、橋は左側(東)よりゆっくりと開いていった。



左の橋の下の監視人の姿が見える。



やがて右側の開き始めた。



まもなく全開の60度になる。
散歩に行った友人が係員と話をしている。



全開に成ったところで、港内から遊覧船(?)が出てきた。



その後、橋の外で待っていた船が入港していった。



やがて、橋は少しづつしまっていった。



先に、右側が水平になり、後から左側も水平になる。
この橋の袂は、8月の花火大会では最高の見物ポイントである。
勿論、その他ほぼ全面観覧スポットだと思う。



約20分の開閉で一回のイベントが終わりらしい。
暇人の”門司港レトロ観光記”でした。