信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

三蔵🍶呑み歩き🍻も

2019年08月19日 07時40分33秒 | 日記
今年の飲み歩きイベントは、9月7日となっております。
時期的に「日本酒」というより「ビールでしょ」。
数年前からそう申し上げておりました。
汗を垂らしながら、冷やとは言え日本酒はないやろ、と。
今年は麦酒醸造所が出来た事で、これを実現。
もう、日本酒ではなく、エール麦酒をどうぞ。
キンキンに冷えた麦酒、ですよね。

同時並行で開催される、「大町バル」で食べ歩きも。
およそワンコインで、市内の美味しいものを「試食」。
高校生や大学生が「地元の美味しいモノ」とかやってるけど。
地元で何年も経営維持している飲食店が、まずい訳ない。
大町を客観的に見られない、未熟な大人が勝手な事を。
「大町なんか」「何にもない」「山しかない」
そんな「寝言」を日々聞かされているから。
高校生までもが「最低でも県外へ行かないと」
そんな事を言うようになるのでしょうよ。

「なんもない」なんて言う大人は、情けないなぁ。
大和朝廷から来た人が、仁科氏としてこの地を治め。
京都の文化や祭祀を持ち込んで、数百年の歴史があり。
高瀬川の氾濫と治水を繰り返し、山から平地に街を広げ。
塩の道を中心に、市を立て流通を作り出し。
時代に応じた産業も取り入れ、いち早く登山の開拓。
戦争をかいくぐって、黒部や大町のダムで盛況。
昭和電工や東洋紡を誘致し、「大町」として市制開始。
その一方で、澄んだ空気、山からの水、緑豊かな農業地。
仁科三湖を抱き、冬のスポーツも存分に楽しめる。

京都・大阪・千葉・東京・NJ州・MG州と住んで来て。
そのどれもが魅力的で、良い場所だったと思ってます。
そして、大町の素晴らしさを、日々感じ日々喜んでます。
「なんもない」という人達、どこなら「満足」しますか?
その人達は、東京なら満足ですか。

その人達は、NY州マンハッタンなら楽しいですか。
じゃあ、そこで自力で生活する力はありますか。
マンハッタンには山もなく、「街」しかありません。
生まれてくる赤ちゃんの8割が、呼吸器の障害を持っています。
銃による被害も、日々起こっています。
物価も高く、外食は日本の数倍します。
きっとミュージカルでも、ファッションでも。
それこそ「なんでもあり」ます。
セントラルパークもあり、美術館も一杯あります。
刺激的でワクワクする事でしょう。
それが「生活の場」としてどうなのか。
結局「ない物ねだり」未熟者のたわごと、さ。
コメント
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