酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

異国の丘3/3(金)

2006-03-03 23:45:48 | 観劇記録(四季):その他
リハ見の日だったんですが、仕事を抜け出せず、断念。
あとから聞いたら、なかなか楽しかったようで、ちょっと残念でした

3回目の京都異国。今週は、石丸さんボチ&花ちゃん愛玲です。

石丸さん
私は、特に石丸さん贔屓ではないですが(むしろラウルとかビーストに関しては辛口)、秀隆はいいですね~。
名古屋公演で、キャッツ・オペラ座以外に初めて観た四季の舞台だったせいもあるのかもしれませんが、秀隆=石丸さん、ですりこみになってしまってるようです。
特に、学生のところと、ラストの病床のところが、秀隆という人間を感じられて、好きです。

花ちゃん愛玲
がんばって演じてらっしゃるなぁとは思うのですが・・・
愛玲ではなく、『木村花代さん』がそこにいます、という感じでした。
セリフの言い方とか表情のせいでしょうか。
歌は、1曲をのぞいては良かったです。

深水さん神田
かっこいいです~
学生シーン、ボチが石丸さんになると、神田も学生っぽく若返ったような気がします(笑)

アンサンブルは、やっぱり中島さんと遠藤さんに目が行きますね。
アグネスの店で、中島さんは張り切って女性にカクテルか何か作ってあげたりいろいろしてるのに、あっさり別の男性に持っていかれちゃったりとか、観てて飽きないです。
深刻なシーンなんだけど、帰国メンバー発表の直前、前列でめっちゃソワソワしてる中島抑留兵士の姿が、毎回ツボです。
『虐げられて』の阿川さんの声が好きです。

女性陣は、やはり戸田さんと桃子さんがきれいで注目です。

簡単ですが、こんなところで。手持ちチケはこれで終了。

石丸さん&佐渡さんコンビが来たら、もう一度行くかも、かな。
匠プリンス劉玄なら、もちろん突発しますが、京都では実現なさそうですかね・・・。




九重秀隆:石丸幹二
宋愛玲:木村花代
吉田:中嶋 徹
神田:深水彰彦
西沢:神保幸由
大森:江上健二
杉浦:香川大輔
平井:維田修二
宋美齢:武 木綿子
李花蓮:団 こと葉
劉玄:青山祐士
宋子明:山口嘉三
蒋賢忠:中村啓士
九重菊麿:武見龍磨
アグネス・フォーゲル夫人:久野綾希子
クリストファー・ワトソン:志村 要 (劇団俳優座)
メイ総領事:高林幸兵
ナターシャ:西田有希 (劇団俳優座)

抑留兵士/学生/パーティ客/将校/憲兵
阿川建一郎  鈴木 聡  嶋崎孔明  村澤智弘
井上隆司  奈良坂 紀  遠藤敏彦  中島淳治

田井 啓  中村 巌  小島良太  小林遼介
趙 浩然レックス  鄒 靖宇

パーティ客/学生:
戸田真美  松田英子  楠見朋子  西田桃子
田村 圭  長島 祥