青好きは父譲りなのか?
年をとってきて淡い色合いの絵を描くようになった父だけど、若い頃は青の時代(ピカソかよ?)と呼ばれていた時期があったらしい(叔父談)。群青や藍のような深い青の絵が多かったのだそうだ。
そんな話は最近聞いたのだが、今から10年以上も前、初めてパリに行ったとき、私は父へのお土産として濃い青の油絵の具を2種類買った。長年父の絵をみてきてそう直感していたのか、絵の具は青系のものがよいだろうと思った。
娘からのお土産だったら何だって嬉しかったのだろうとは思うが、父はこのたった2本の絵の具をちょっとずつちょっとずつ、今も大切に使ってくれているらしい。
青の時代があったのなら後期だろうと思うが、これは私(多分)。
モデルになった記憶はまったくないけれど、いつもそばにあった絵。
親元を離れた今も、私のそばにある。
青いガラスビンとか、青いガラスのお皿とか、青い雑貨ばかりに目がいく頃があったし、今もインテリアや雑貨のお店にいくと青い物にひきつけられる。
この絵が私の中の青の原点なのかなーとしみじみ思う今日この頃。
年をとってきて淡い色合いの絵を描くようになった父だけど、若い頃は青の時代(ピカソかよ?)と呼ばれていた時期があったらしい(叔父談)。群青や藍のような深い青の絵が多かったのだそうだ。
そんな話は最近聞いたのだが、今から10年以上も前、初めてパリに行ったとき、私は父へのお土産として濃い青の油絵の具を2種類買った。長年父の絵をみてきてそう直感していたのか、絵の具は青系のものがよいだろうと思った。
娘からのお土産だったら何だって嬉しかったのだろうとは思うが、父はこのたった2本の絵の具をちょっとずつちょっとずつ、今も大切に使ってくれているらしい。
青の時代があったのなら後期だろうと思うが、これは私(多分)。
モデルになった記憶はまったくないけれど、いつもそばにあった絵。
親元を離れた今も、私のそばにある。
青いガラスビンとか、青いガラスのお皿とか、青い雑貨ばかりに目がいく頃があったし、今もインテリアや雑貨のお店にいくと青い物にひきつけられる。
この絵が私の中の青の原点なのかなーとしみじみ思う今日この頃。
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