今日はかなり蒸し暑かったのですが、今日を逃すと着る機会がなくなってしまう
かもしれないということで、着物を着てお稽古へ行ってきました

今日は先日仕立て上がったばかりの新作の絽小紋をおろします。夏はどうしても
暑苦しく見えないよう、帯は白系のものばかりが増えてしまいますね

夏物としてはかなり冒険した地色ですが、写真でみるとそれほどでもないかな?
実際はもう少し濃いので、この色合いでもう少し薄くしてもらっても良かったの
かもしれませんが、既製品の夏物にはない色で気に入っています

着物は駒絽地を明るいシャーベットオレンジに染め上げて、朝顔や鉄線など夏の
花に加え、金魚や花火やなど夏の風物詩を詰めた団扇を描いた、別誂えの小紋。
帯は白い絽地に、赤や水色や黄色の可愛らしい水風船が描かれた染め名古屋帯。
帯揚げはごく薄いピンクの絽地に、赤い絞りで桔梗柄が表現されている輪出し。
帯締めは白地に赤いポイント柄の入った夏用の組紐。
今日のお稽古は茶箱の「花」点前をさせて頂きました。裏千家の相伝物の茶箱の
お点前には「雪」「月」「花」の3種類があり、それぞれ冬・秋・春のお点前と
されています。ここに平手前「卯の花」の夏を加えて四季のお点前となります。
お菓子は涼しげな寒天で薄ピンクの餡を包んだ可愛らしいもので「清月堂」製。
お軸はいつもだと禅語の墨跡が掛けられることが多いのですが、扇面に描かれた
良寛の句で「盆の過ぎたに 力の無いに 待ちる十五夜に 雨が降る」というもの。
茶花は白い八重の槿に水引が活けられていました。
夜は子供たちを寝かしつけて、夫と二人でゆっくりディナータイム
今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・8月】

前菜は夏野菜のハチミツマリネ。今日は白ワインビネガーを切らしていたので、
赤ワインビネガーで作ったのですが、少しだけ酸味がまろやかな気がしました。
マリネはあまり酸が強すぎないほうが美味しいですね

パスタは鰯とアーモンドとドライトマトのカサレッチェ。まさにシチリアらしい
食材の組み合わせのパスタで、日本ではなかなか食べる機会がない一皿です

メインは若鶏のソテー、オレンジソース。本来はガンベロ・ロッソという有頭の
赤海老で作るのですが、最近夫が有頭海老を好まなくなってきたので、かわりに
鶏肉で作りました。さっぱりしていて美味しかったです
かもしれないということで、着物を着てお稽古へ行ってきました


今日は先日仕立て上がったばかりの新作の絽小紋をおろします。夏はどうしても
暑苦しく見えないよう、帯は白系のものばかりが増えてしまいますね


夏物としてはかなり冒険した地色ですが、写真でみるとそれほどでもないかな?
実際はもう少し濃いので、この色合いでもう少し薄くしてもらっても良かったの
かもしれませんが、既製品の夏物にはない色で気に入っています


着物は駒絽地を明るいシャーベットオレンジに染め上げて、朝顔や鉄線など夏の
花に加え、金魚や花火やなど夏の風物詩を詰めた団扇を描いた、別誂えの小紋。
帯は白い絽地に、赤や水色や黄色の可愛らしい水風船が描かれた染め名古屋帯。
帯揚げはごく薄いピンクの絽地に、赤い絞りで桔梗柄が表現されている輪出し。
帯締めは白地に赤いポイント柄の入った夏用の組紐。
今日のお稽古は茶箱の「花」点前をさせて頂きました。裏千家の相伝物の茶箱の
お点前には「雪」「月」「花」の3種類があり、それぞれ冬・秋・春のお点前と
されています。ここに平手前「卯の花」の夏を加えて四季のお点前となります。
お菓子は涼しげな寒天で薄ピンクの餡を包んだ可愛らしいもので「清月堂」製。
お軸はいつもだと禅語の墨跡が掛けられることが多いのですが、扇面に描かれた
良寛の句で「盆の過ぎたに 力の無いに 待ちる十五夜に 雨が降る」というもの。
茶花は白い八重の槿に水引が活けられていました。
夜は子供たちを寝かしつけて、夫と二人でゆっくりディナータイム

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・8月】

前菜は夏野菜のハチミツマリネ。今日は白ワインビネガーを切らしていたので、
赤ワインビネガーで作ったのですが、少しだけ酸味がまろやかな気がしました。
マリネはあまり酸が強すぎないほうが美味しいですね


パスタは鰯とアーモンドとドライトマトのカサレッチェ。まさにシチリアらしい
食材の組み合わせのパスタで、日本ではなかなか食べる機会がない一皿です


メインは若鶏のソテー、オレンジソース。本来はガンベロ・ロッソという有頭の
赤海老で作るのですが、最近夫が有頭海老を好まなくなってきたので、かわりに
鶏肉で作りました。さっぱりしていて美味しかったです
