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Deap Peace

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「冷える」CPU用放熱グリスを探せ!×2

2012-07-29 06:24:34 | 【デジモノ】パソコン
す…スミマセン…前の記事からの続きです



テストの内容

今回のテストでは次の4点を厳守していきます

1.CPU使用率が3パーセント以下の状態が30秒以上続いている状況を「アイドル状態」として、その状態を3分間計測します。

2.CPU使用率が98パーセント以上の状態が30秒以上続いている状況を「フルロード状態」として、その状態を3分間計測します。

3.マザーボードの設定はデフォルトで計測します。

4.計測された温度は摂氏で表します。

…と、こんな感じで計っていきたいと思います♪♪

一応、この記事中の「~度」と言う表現は全部摂氏になりますorz


それではテストを開始します

それでは実際にテストをしてみたいと思います


エーゼット製シリコングリース



↓色は純白で、中国製みたいに水増しをしてませんのでオイル垂れの心配もありません。




↓室温はこちらの室温計を使って調整していきます。




↓摂氏26度。こちらを今回のテストでは標準室温とします。




【アイドル状態開始】CPU温度14度



【アイドル状態終了】CPU温度14度



【フルロード状態開始】CPU温度28度



【フルロード状態終了】CPU温度43度


アイドル状態での安定感もそうですが、フルロード中でも43度付近をきちんとキープしてる所もやっぱり日本製のシリコングリスだわ…って感じさせてくれました♪♪

これがPCパーツ用じゃなくって一般的な工業用品の潤滑剤として売られていますので、家の中の色々な摺り合わせ部分の潤滑剤としても使えるコトを考えると一本あるとすごい頼もしいモノになるかもしれませんね

…因みにうちではこのグリスは扇風機をメンテナンスする時に、軸の部分にこのグリスを塗る事で羽部分の磨耗を軽減させたり、プラスチックが擦れる音を軽減させたりしてます♪


↓ヒートシンクを取り外してみました(ヒートシンク側)




↓こちらはCPU側です



多く塗りすぎちゃってますので結構ポンプアウトしてしまってますが、CPU側を見ると分かる通り薄く膜が張ったみたいになっててバックプレートで固定するタイプのCPUクーラーの場合にはベストな状態で吸着してるのが分かりました♪

…ただ一つだけ心配なコトがあったりしてて、それは純度の高いこういうシリコングリスの場合、高温で使い続けると割と早くドライアウトしてしまいますので、長くて1年を目処に塗り直しを含めたオーバーホールが必要になってくるのかもしれません


DeepCool社製「Z9」



↓次にDeepCool社製のZ9をテストしてみます。



Z9はさっきのエーゼット製シリコングリスと比べると結構固めで、ゴムみたいな弾力があります

色はダークグレーで、色だけなら本格的なサーマルグリスっぽい感じですが、結果はいかがでしょう…??


↓気温は大体26度です




【アイドル状態開始】CPU温度14度


【アイドル状態終了】CPU温度14度


【フルロード状態開始】CPU温度14度


【フルロード状態終了】CPU温度41度


フルロード状態になってからグンと温度が高くなりましたエーゼット製シリコングリスとはちょっと違って、DeepCool社のZ9はフルロードになってもしばらく温度があんまり上がらずに、30秒を越えた辺りから何かのタガが外れたみたいにグングン温度が上がるような感じになりました

でも3分間のフルロード状態を続けてもCPU温度は41度止まりで、汎用グリスとの差を見せ付けた形になりました


↓外してみました(ヒートシンク側)




↓外してみました(CPU側)



外してみてちょっと残念…でしたのは、私の取り付け時のテンションのかけ方が足りませんでしたせいで一部空気を噛んでるっぽい部分がありました(ヒートシンク側写真中央部)orz

その他、グリスが硬い…のもちょっとありますがこの短時間でもちょっとドライアウトしてるような感じもあったりしてますので、長期間使う前に一度サブマシンやテストマシンで半年くらい回して確認が必要…かも…ですね


Prolimatech社製「Samuel 17付属グリス」


↓次にProlimatech社のCPUクーラー「Samuel 17」についてるグリスをテストしてみます。



色はライトグレーでDeepCool社のZ9よりもずっと柔らかくて、でもエーゼット製シリコングリースよりもちょっと粘度が高いくらいです。


↓室温は約26度です




【アイドル状態開始】CPU温度13度


【アイドル状態終了】CPU温度13度


【フルロード状態開始】CPU温度14度


【フルロード状態終了】CPU温度41度


アイドル時に他と比べて1度の差を出してくれました

こちらのProlimatech社製グリスもDeepCool社のZ9同様にフルロードに入ってもしばらく温度はあんまり変わらず…って言うところまでは一緒なのですが、Z9よりも温度は急に上がる感じではなくて順々に上がっていくようなキレイな上がり方をしていました♪

フルロード時のCPU温度は41度とDeepCool社製Z9と同じ温度で、こちらも汎用グリスとの差を見せ付けた形になりました♪


↓外してみました(ヒートシンク側)




↓外してみました(CPU側)



ポンプアウトせずにしっかりと膜を張ってヒートシンクとCPUを吸着してくれていました♪♪

塗りやすくて温度もしっかり下げてポンプアウトしにくいのはCPU用には本当にメリットが大きそうですね


Arctic Silver社製「Arctic Silver 5」



↓PC用のサーマルグリスとしては1位2位を争うくらい有名なArctic Silver 5をテストしてみます♪



グリスは柔らかくて結構塗りやすい類…だと思いますが、Prolimatec社製Samual 17付属グリスに比べるとちょっと硬めで、DeepCool社製Z9よりは全然柔らかい感じです


↓室温は約26度くらい…です




【アイドル状態開始】CPU温度13度


【アイドル状態終了】CPU温度13度


【フルロード状態開始】CPU温度22度


【フルロード状態終了】CPU温度40度


ビックリしたのがアイドル状態でもProlimatech社のと同じように汎用シリコングリスと比べて1度下げてる…のに、フルロードしてもProlimatech社のと比べて1度、汎用シリコングリスと比べちゃうと3度も下げてる…って言うコトでした♪♪

実はArctic Silver 5のフルロード状態での温度変化にはちょっと注目したいところ…で、他のグリスはフルロード状態に入ってから大体2分ちょっとでもう40度を超えてしまってたのですが、Arctic Silver 5だけはずっと38~39度台を行ったりきたりしてて、計測終了の時に丁度40度に上がってるような温度変化になってました

多分それだけCPUの熱を上手くCPUクーラーに伝えてる…って言うコトで、自作PC界隈で「良く冷えるグリス」って言われてるのも頷ける結果になりました♪

特にArctic Silver 5はうちのサブマシンでも長期間(1年半)、ずっと塗り直ししなくても大丈夫でした経験がありますので長期使用にも全然安心ですね♪♪


↓外してみました(ヒートシンク側)




↓外してみました(CPU側)



す…スミマセン

他のグリスはCPUクーラーのネジを外すとそのまま垂直に取れた…のですが、Arctic Silver 5はこの短時間でもCPUクーラーとCPUが接着剤を使ったみたいにガッチリとくっ付いちゃってましたので少し回転させながら取りましたorzorz

ある意味Arctic Silver 5をAMD CPUで使う時にはコレが良い点でも悪い点でもあって、これだけ密着してる…って言うコトはそれだけCPUの熱をCPUクーラーに伝えやすいコトの裏返し…なのですが、今度は外すときに密着しすぎてるせいでCPUクーラーを垂直に無理に引き抜こうとすると、マザー側はCPUのピンをロックしてる状態でCPUだけそのまま千切られるみたいに外れてしまう可能性が大きい…って言うコトでもあったりする…から…です

単純にピンがちょっと曲がった…くらいでしたらシャープペンシルの先でちょこちょこ直せばOKなのですが、中には折れたピンがマザー側に残っちゃって結局CPUもマザーもダメにする可能性もあったりしますので、諸刃の剣的な側面があるのですよねorz


Arctic Cooling社製「MX-4」



↓Arctic Silver社から名指しで「中国製グリス売り」の称号を与えられましたArctic Cooling社の最新作「MX-4」をテストしてみます(笑)



会社名がArctic Cooling…ってまるでArctic Silver社のパクリブランドみたいな雰囲気…ですのと、その一件と怪しい日本語説明から益々怪しげな雰囲気の出てますMX-4…ですが私はこのグリスがすっごいお気に入りで、その理由はやっぱり塗りやすくて外しやすく、Arctic Silver 5に迫るくらいの性能と長期安定性を持ってるから…で、Arctic Silver 5で何回もCPUとCPUクーラーが一緒に抜けてしまう現象を経験してるユーザーとしてみてみると本当に助かる存在でもあったりします

MX-4はグリスの柔らかさはエーゼット製シリコングリースに迫るくらい柔らかくて、色もライトグレー…って一番白っぽい色をしています。


↓室温は大体26度です




【アイドル状態開始】CPU温度14度


【アイドル状態終了】CPU温度13度


【フルロード状態開始】CPU温度21度


【フルロード状態終了】CPU温度40度


実際に計ってみると面白い結果が出てて、一番最初のアイドル状態が開始されてるポイントでは14度…ってエーゼット製シリコングリースやDeepCool製Z9と殆ど変わらない温度でしたのに、しばらくアイドル状態が続くとちゃんとArctic Silver 5と同じ13度にまで下げてるところですね♪

そしてフルロード時の温度ですがこちらもArctic Silver 5に迫る40度で計測を終了してて、Arctic Silver 5は38~39度を行ったり来たりで最終的に40度に達してたところがMX-4は39~40を行ったり来たりしてて、結局40度で計測を終了していました

多分1日…とか、もっと長時間のテストをするともっと大きく差が開く…とは思いますが、ひとまずMX-4の性能はArctic Silver 5に迫るけど一歩及ばず…なモノだと思って大丈夫(?)…そうですね

でもArctic Silver 5との大きな違いは、この性能で塗りやすく伸ばしやすく、AMDユーザーの頭を悩ませてた取り外しの恐怖が無い…って言うところですね(笑)


↓外してみました(ヒートシンク側)




↓外してみました(CPU側)



ポンピングポンプアウトに強い…の謳い文句は本当で、Prolimatech社のグリスと同じくらいしっかりとグリス成分がCPUとCPUクーラーとの間に残っていました♪♪



サンハヤト社製「SCH-G35」



↓日本のブランド、サンハヤト製の放熱用グリスの中では最高性能…って言われてるSCH-G35をテストしてみます。



色はArctic Cooling社のMX-4と似ててライトグレー…ですが、シリコンの純度が高すぎる…のか含有してる金属物質の純度が高すぎる…のか、かなり硬めです

多分DeepCool社のZ9と同じくらい…かもしかしたらそれよりちょっと硬め…って言うくらい硬めで、一点にグリスを盛ってそれを回転とテンションで引き伸ばす今回のようなテストでは伸ばしきれない可能性が出てきました…orz


↓室温は大体26度です




【アイドル状態開始】CPU温度13度


【アイドル状態終了】CPU温度13度


【フルロード状態開始】CPU温度27度


【フルロード状態終了】CPU温度40度


こ…これはPCショップに絶対に置くべきだわ…って言うくらいの性能で、殆どArctic Silver 5と同じ性能を出してくれてて、温度変化もArctic Silver 5と同じように38~39度を行ったり来たりした後で40度に達した所で計測終了…になりましたので、温度変化のグラフ…みたいなのをちゃんと取ったとしたらもっと明確にArctic Silver 5と同じような変化をしてるのを確認できると思いました

Arctic Silver 5と殆ど同じくらいの性能…ですが、例えばArctic Silver 5は注射器型の入れ物の先はただのキャップ…ですので、塗り終わった後に保管方法が悪くてキャップがちょっとでも緩んでたりするとそこから空気が入ってグリスの色が変化しちゃったりする…のですが、SCH-G35の場合は回転式のキャップのためそういう心配が無い…って言うところとかはやっぱり日本メーカーの配慮なのかも…って思いました

後は…やっぱりこの硬さが難点で、Arctic Cooling社のMX-4とか、柔らかいグリスだとあまり盛り方は気にせずに大体どの盛り方でも大丈夫…でした所がこの硬さだと少し多めの多点盛りにして、出来るだけ強いテンションで回転させながら止めていくような方法に切り替えないと伸ばしきれないかも…って思いました


↓外してみました(ヒートシンク側)




↓外してみました(CPU側)



や…やっぱり四隅が伸ばしきれずに空気を噛んじゃってましたorzorz

こちらもポンプアウトせずにCPUとCPUクーラーとの間にしっかりグリスがキープされてて、あれだけの性能を出してた割りに外すときはスムースに外せましたので、盛り方さえ工夫すればPC用品として最前線に出せそう…って思いました♪♪

灯台下暗し…ついついPC用品って言うと海外メーカーに目が向きがち…でしたが、日本にはPCパーツショップばっかり行ってる私みたいな人間が知らない凄い放熱用グリスがあったんだなぁ…って、そう感じさせられましたorz

秋葉原だと今回こちらを買いましたマルツパーツ館秋葉原店さんみたいな電子工作専門店がちょこちょこありますので、PCパーツショップを回る中でそういうお店にも顔を出してみると面白い発見が出来そうですね♪♪


自作…グラファイトグリス


さ…さて…ココに来て一番怪しいグリスを試してみたいと思いますorz

作り方は簡単…で、芯ホルダー用の三菱製ホルダー芯4B…って言う一番黒鉛の含有率が高い芯を折ってビニールに入れて、それをハンマーで叩くだけ叩いて粉々にして、もう手だとこれ以上粉々に出来ない…って言うくらいになったらそこに上でテストしてたエーゼット製シリコングリースを入れて調合しましたorz

グリスの硬さを調整する時に手で触るともう他のグリスには無いすっごい優しい肌触りになってて、つるつるすべすべ、ちょっともちもちな感じがとても気持ち良かった…のですが、指は悲惨なくらい真っ黒になりますorz

でもこの肌触りはちょっと癒さされます(笑)


↓盛ってみました



このホルダー芯4Bは良く電気を通してくれますので、粉末含有率が高いこういうグリスの場合にはポンプアウトしたら終わり…ですorz


↓室温は大体26度…です




【アイドル状態開始】CPU温度14度


【アイドル状態終了】CPU温度14度


【フルロード状態開始】CPU温度33度


【フルロード状態終了】CPU温度48度


あー…あー…えー…と…ぜ…全然ダメ…って言うかシリコングリス単体で使ったほうが全然冷える結果になりましたorzorz

いくつか原因は考えられて、


1.粉末の粒子が大きすぎる
手作業で砕ける程度の粒子ではCPUとCPUクーラーの細かい隙間を埋めるのにはまだ大きすぎた可能性がありますorz

2.砕いた芯は純粋なグラファイトだけでは無い
芯ホルダー用の芯は黒鉛と粘土とオイルを混ぜてそれを焼き固めています。4Bは電気はものすっごい良く通します通り黒鉛の含有率はものすっごい高いのですが、芯を作る工程で混ぜられた粘土が熱をあまり伝えられないモノだった場合にはそれが今回のような結果を引き起こしてる可能性はあります。

3.グラファイトの特性を活かせてない調合だった
CPU用冷却パーツとして売られているグラファイトシートもそうですが、グラファイトは粒子が均一に同一方向に向いて並んでる時に本当の効力を発揮するように出来てて、だからこそシートみたいな決まった形で出荷されてる…のに、今回みたいに砕いてその粒子の方向も並び方もグチャグチャにしてしまうとグラファイトの特性が全然活かせないのでこんな結果になってる可能性がありますorz

大体こんな所じゃないかな…って思ってますが、一番大きい理由は1番と3番だと個人的には思ってますorz

もしも3番が一番大きな問題でした場合には他のグリスにも言えるコトがあって、それは「粒子状にバラバラにしても効果の出る素材のグリスと、粒子状にバラバラにすると効果が出ない素材のグリスがある」…って言うコト…かな…って思いました

例えば上でもテストしてましたArctic Silver 5は酸化銀を含んでて、サンハヤト製SCH-G35は酸化亜鉛を含んでますが、これらは多分粒子状にバラバラにしてもちゃんと効果が出る素材…なのだと思います。

でもグラファイトや、さらにもっと熱伝導率の高い炭素で構成されてるダイヤモンドとかは、例えばグラファイトなら119~165、ダイヤモンドなら900~2300 W·m-1·K-1って素材単体の熱伝導率はとても高い…のですが、果たしてこれを粒子状にバラバラにしちゃってもその数字通り、またはその数字に近い効果は発揮できるのかしら…って言うのがすごく疑問なところだったりしますorz

どう…なのでしょう…実際のところ…??


↓外してみました(ヒートシンク側)




↓外してみました(CPU側)



外すときにビックリしちゃったのがこの潤滑性能です(笑)

もう潤滑されすぎてCPUクーラーが何のグリスも付けてなかったみたいにスポッって垂直に引き抜けました(笑)

グラファイト…今回冷却効果は振るいませんでしたが、その潤滑能力は確認できて良かったです


後日談

せっかくあんなに苦労して作ったのに勿体無いなぁ…って思いましたので、残ったこのグラファイトグリスを私が使ってるママチャリのチェーンに塗ってみたのたですが、ギアーの切り替えをする時の「ガチャガチャギシギシ」って言う音が無くなって殆ど無音になりました(笑)

ギアーの切り替えが楽になって外に出るのが楽しくなりましたので、取り合えず作った甲斐はあったみたいです


今回の結果を表にまとめてみました

…って言うコトで今回の結果を表にまとめてみました





や…やっぱりこうして一覧して見てみると、専用のサーマルグリスは一歩抜きに出て凄いですね


CPU用放熱グリスで放熱効果は大きく変わる!

…って言うコトで毎回全然まとまってない無理やりなまとめコーナーですorzorz

今回、自作のもあわせて7種類のグリスをテストしてみましたが、ついつい見落とされがちなCPU用放熱グリスがとても重要…って言うのがわかりました。

例えばフルロード時の温度はオーバークロックをしてるPCユーザーにはとても重要で、いわゆる汎用のシリコングリスと比べてArctic Silver 5、MX-4、SCH-G35なら3度も引き下げるコトが出来るのがわかりました♪♪

…ので今のCPUクーラーの放熱能力に余白がある場合にはグリスを変えるだけでも、もしかしたら後もう一段上のオーバークロック設定が出来るかも…って考えるだけでもちょっとワクワクしてきますよね


今回の結果から一番のオススメは「サンハヤト製SCH-G35」!

…って言うコトで私が今回の結果から勝手にオススメをプッシュする…としたらやっぱりサンハヤト製「SCH-G35」かなぁ…って思いました♪♪

性能もArctic Silver 5と同等で中々のモノ…なのが一番と、もう一つはそれを買って使うコトでちょっとでも…って言っても全然こんなのじゃ小さすぎますが、日本の企業を応援できる…って言う所もポイントとして大きいかなぁ…って、そんな風に思ったりしたので今回のプッシュはSCH-G35にしました


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