ひーーーーと…東京も昨日はすっごい熱帯夜でしたね
みなさんの所はいかがでしょう?
今日もまだまだすっごい暑いみたいですので、みなさんお体に気をつけてお仕事行ってらしてくださいね♪♪
ZEN Style M300のMicroSDHC機能はどう?
…って言うコトで先日買って来ましたCreativeの超小型DAP「ZEN Style M300」ですが、前回は簡単なレビューで終わっちゃってた所をもう少し掘り下げてお伝えしてみたいと思います♪♪
※この記事に掲載されてる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます
↓まずはリセットボタンを押す準備から入りますorz
ZENを使うには一にも二にもリセットが肝心です(ナニそれ…orz)
…一応、公式ページを見てみると32GBまでのMicroSDHCに対応…って書いてありましたので、今回は真ん中を取ってA-DATA製16GBのCLASS2をチョイスしてみました♪♪
音楽データもたっぷり入れられて本当に便利そう…
…って…思った…のに…
…ギギギ…まさかこんな所からフリーズに合うなんて…orz
ちなみに、この状態になっちゃうともう何も入力を受け付けてくれなくなりますのでリセットするしかありませんorz
カードを一度フォーマットしてみたり、アロケーションサイズを弄ってみたりしたのですが全部最後はこの画面でダメでした…
A-DATAの16GB MicroSDHCはもう一枚持ってましたのでそれでも試してみましたが、そこでも同じ現象が出てしまいましたのでもしかしたらフォーマットとか云々…っていうお話じゃなくってこれは単純に相性問題…のような気がしました。
↓次にSundiskの8GB MicroSDHCでリトライ
あ、今度は大丈夫そうですね
↓ZENでは伝統的な単純参照型でした
これも無印ZENとかZEN X-Fiシリーズではお馴染みのファイル単純参照型の読み込み方で、MicroSDHC上にZEN非対応ファイルがあってもエクスプローラと同じで名前だけは見れるようになってました♪
↓操作方法はとても簡単です
フォルダ操作はすっごい簡単にできてて、再生ボタンでフォルダの中を参照して、左の戻るボタンで前のフォルダに戻ります。
レスポンスはZEN X-FiのSDカードを読んでる時の速度くらいにはちゃんと出ててますので、結構サクサク操作ができました♪♪
ZEN X-Fiも無印ZENもそうでしたが、容量が変わってもこの参照方法ならほとんど同じくらいの速度が出ますので、16GBがちゃんと使えてたとしてもこのくらいのレスポンスだったと思いますよ
↓FLACファイルはダメでした
Creativeのコトだし…本体でWAVE再生も出来ちゃったのだから何かサプライズがあるはず…なんて考えて入れてみたFLAC…は当たり前ですがダメでしたorz
↓MP3は当たり前ですが再生できます
…でも最初にこのZEN Style M300でWAVE音源を聴いてしまってたせいで、MP3だとやっぱりちょっと音域が窮屈な感じがしますね
↓JPEGファイルも大丈夫ですよ
↓画面が小さいせいかちょっとキレイに見えます(笑)
↓肝心のWAVE音源は…
↓ダメ…でした…
本体ではPureAudioの名前にふさわしいくらいに良く鳴らしてくれてたWAVE音源ですが、外部メディアでは再生できないみたいですね
…それなので、内蔵メモリの方にはもう「これは絶対に最高音質で聴きたい!」…っていうアルバムをWAVEで入れておいて、MicroSDHCにはMP3で沢山曲を入れておく…みたいな使い方もちょっと楽しそうです♪♪
無圧縮WAVE音源は容量はかさむしバッテリーの減りは激しくなっちゃうし…でポータブルだとちょっと嫌われがちですが、ZEN Style M300を買われた方は嘘だと思ってぜひ一曲本体に入れて再生させてみてください…です…orz
もう「えぇえええちょっっ良いヘッドフォンで聴いててよかった~」っていうくらいの音質が体感できますよ♪♪
ZEN Style M300のイコライザを使ってみる
…って言うコトでココから本体メモリ上での操作になります
ZEN Style M300にはいくつかイコライザ機能が付いてて、もちろんそれはWAVE音源にも使えたりします(笑)
↓まずは曲の再生中に左下のメニューボタンを押します。
↓そうすると再生メニューが出てきます
EQという項目にカーソルを合わせて再生ボタンを押すとプリセットのイコライザを呼び出せます。
イコライザ設定:Classical
全体的な音量を落としてピーク音域が出ても割れないようになります。
これはMP3でクラシックとかライブ音源とかを聴くときに有効で、WAVEでは返って音を歪ませて聴きづらくさせただけでしたorz
イコライザ設定:POP
全体的な音域はそのままに、ヴォーカル部分の中間音域だけを途出させて歌声を明瞭化させます。
ちょっとだけZEN X-FiとかZEN X-Fi2の「X-Fi Crystalizer」に似てる感覚ですが、X-Fiみたいに音の厚みを加えてくれるモノではありませんのであくまで音の中間音域だけ途出させる「かまぼこ型波形」にするためのイコライザ設定です。
これもMP3で一般的な洋楽とか邦楽を聴くためのモノで、WAVE音源だと返ってうそ臭い音になってしまいましたorz
イコライザ設定:Rock
低音域部分と高音域部分だけを途出させる、いわゆる「ドンシャリ型波形」にするためのプリセットです。
同じCreative社のAruvana Live!とかのヘッドフォンにはちょっと耐えられない音の歪み方になりますが、100円ショップのイヤフォンとか、低価格帯のイヤフォン、ヘッドフォンとかだとちょっとこれのおかげで音が明瞭化されたような気がします
これもMP3で、かつ低価格帯のイヤフォン・ヘッドフォンを使ってる場合には有効ですが、WAVE音源だとちょっと聴くに耐えない状態になりますorz
イコライザ設定:JAZZ
POP設定よりももうちょっとおだやかで、若干中~高音域にかけて「かまぼこ型波形」にするための設定です。
これはWAVE音源でもそこそこ聴けましたが、MP3でもこれの使いどころにちょっと困っちゃうくらいにどう使ったら良いのか分からない設定でしたorz
もうちょっとかまぼこ型波形がお好みならPOPがあるし、ピークを抑えたいだけならClassicがあるし…むー…
曲の再生方法を選択しよう!
それではココから曲の再生方法を選んでみたいと思います♪
これもさっきのメニューから選ぶコトができて
再生設定:Track Once
このトラックだけを一回再生させます。
思い出の一曲とか、曲を再生させ終わった後の余韻を楽しみたい時にはすっごい便利ですね♪
再生設定:Track Repeat
この曲だけをエンドレスループで再生します。
中毒系音楽をエンドレスループで楽しみたい時とかにはすっごい便利ですね(?)
再生設定:Shuffle Repeat
曲をランダムで流しつつそれをエンドレスループで再生します。
長時間のリスニングで同じアルバムだけ再生させてるのだとちょっと飽きてきた時にはすっごい便利ですね♪♪
まだこれでは曲を全部聴ききってないのですが、もしもZENの伝統的なシャッフル再生だった場合には、同じ曲が2回も3回も繰り返し登場したりしそう…な予感です
再生設定:Repeat All
現在のアルバム、あるいはフォルダ内の再生が一巡したら、また1曲目から再生します。
多分一般的にはこの再生方法が一番使われるのかな…って思います
再生設定:Shuffle
ランダムで曲を選んで、それが一巡したら再生がストップします。
多分シャッフル機能を使う方はこちらよりも上のShuffle Repeatの方が重宝しそうですね
MP3でイコライザを楽しむか、WAVEで完全なPureAudioか…
…って言うコトで今回のまとめ…ですが、本体に比べるとMicroSDHCでの増設は色々考えないとダメ…そうです
でもイコライザは無印ZENに比べると大分ちゃんと効いてくれてる感じがしてますので、MP3で聴くならちょっとイコライザを考えてみても楽しいかもしれませんね♪♪
逆に本体にWAVE音源を入れて聴きたい方は何も味付けをしない状態の方が良い音を出してくれますので、本来の意味でのPureAudioを楽しめるのかもしれません
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Creative ZEN Style M300に関係するブログ内リンク
ZEN Style M300に関係する記事もちょっと膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルしてますorz
みなさんの所はいかがでしょう?
今日もまだまだすっごい暑いみたいですので、みなさんお体に気をつけてお仕事行ってらしてくださいね♪♪
ZEN Style M300のMicroSDHC機能はどう?
…って言うコトで先日買って来ましたCreativeの超小型DAP「ZEN Style M300」ですが、前回は簡単なレビューで終わっちゃってた所をもう少し掘り下げてお伝えしてみたいと思います♪♪
※この記事に掲載されてる写真も全部クリックで原寸大に拡大できます
↓まずはリセットボタンを押す準備から入りますorz
ZENを使うには一にも二にもリセットが肝心です(ナニそれ…orz)
…一応、公式ページを見てみると32GBまでのMicroSDHCに対応…って書いてありましたので、今回は真ん中を取ってA-DATA製16GBのCLASS2をチョイスしてみました♪♪
音楽データもたっぷり入れられて本当に便利そう…
…って…思った…のに…
…ギギギ…まさかこんな所からフリーズに合うなんて…orz
ちなみに、この状態になっちゃうともう何も入力を受け付けてくれなくなりますのでリセットするしかありませんorz
カードを一度フォーマットしてみたり、アロケーションサイズを弄ってみたりしたのですが全部最後はこの画面でダメでした…
A-DATAの16GB MicroSDHCはもう一枚持ってましたのでそれでも試してみましたが、そこでも同じ現象が出てしまいましたのでもしかしたらフォーマットとか云々…っていうお話じゃなくってこれは単純に相性問題…のような気がしました。
↓次にSundiskの8GB MicroSDHCでリトライ
あ、今度は大丈夫そうですね
↓ZENでは伝統的な単純参照型でした
これも無印ZENとかZEN X-Fiシリーズではお馴染みのファイル単純参照型の読み込み方で、MicroSDHC上にZEN非対応ファイルがあってもエクスプローラと同じで名前だけは見れるようになってました♪
↓操作方法はとても簡単です
フォルダ操作はすっごい簡単にできてて、再生ボタンでフォルダの中を参照して、左の戻るボタンで前のフォルダに戻ります。
レスポンスはZEN X-FiのSDカードを読んでる時の速度くらいにはちゃんと出ててますので、結構サクサク操作ができました♪♪
ZEN X-Fiも無印ZENもそうでしたが、容量が変わってもこの参照方法ならほとんど同じくらいの速度が出ますので、16GBがちゃんと使えてたとしてもこのくらいのレスポンスだったと思いますよ
↓FLACファイルはダメでした
Creativeのコトだし…本体でWAVE再生も出来ちゃったのだから何かサプライズがあるはず…なんて考えて入れてみたFLAC…は当たり前ですがダメでしたorz
↓MP3は当たり前ですが再生できます
…でも最初にこのZEN Style M300でWAVE音源を聴いてしまってたせいで、MP3だとやっぱりちょっと音域が窮屈な感じがしますね
↓JPEGファイルも大丈夫ですよ
↓画面が小さいせいかちょっとキレイに見えます(笑)
↓肝心のWAVE音源は…
↓ダメ…でした…
本体ではPureAudioの名前にふさわしいくらいに良く鳴らしてくれてたWAVE音源ですが、外部メディアでは再生できないみたいですね
…それなので、内蔵メモリの方にはもう「これは絶対に最高音質で聴きたい!」…っていうアルバムをWAVEで入れておいて、MicroSDHCにはMP3で沢山曲を入れておく…みたいな使い方もちょっと楽しそうです♪♪
無圧縮WAVE音源は容量はかさむしバッテリーの減りは激しくなっちゃうし…でポータブルだとちょっと嫌われがちですが、ZEN Style M300を買われた方は嘘だと思ってぜひ一曲本体に入れて再生させてみてください…です…orz
もう「えぇえええちょっっ良いヘッドフォンで聴いててよかった~」っていうくらいの音質が体感できますよ♪♪
ZEN Style M300のイコライザを使ってみる
…って言うコトでココから本体メモリ上での操作になります
ZEN Style M300にはいくつかイコライザ機能が付いてて、もちろんそれはWAVE音源にも使えたりします(笑)
↓まずは曲の再生中に左下のメニューボタンを押します。
↓そうすると再生メニューが出てきます
EQという項目にカーソルを合わせて再生ボタンを押すとプリセットのイコライザを呼び出せます。
イコライザ設定:Classical
全体的な音量を落としてピーク音域が出ても割れないようになります。
これはMP3でクラシックとかライブ音源とかを聴くときに有効で、WAVEでは返って音を歪ませて聴きづらくさせただけでしたorz
イコライザ設定:POP
全体的な音域はそのままに、ヴォーカル部分の中間音域だけを途出させて歌声を明瞭化させます。
ちょっとだけZEN X-FiとかZEN X-Fi2の「X-Fi Crystalizer」に似てる感覚ですが、X-Fiみたいに音の厚みを加えてくれるモノではありませんのであくまで音の中間音域だけ途出させる「かまぼこ型波形」にするためのイコライザ設定です。
これもMP3で一般的な洋楽とか邦楽を聴くためのモノで、WAVE音源だと返ってうそ臭い音になってしまいましたorz
イコライザ設定:Rock
低音域部分と高音域部分だけを途出させる、いわゆる「ドンシャリ型波形」にするためのプリセットです。
同じCreative社のAruvana Live!とかのヘッドフォンにはちょっと耐えられない音の歪み方になりますが、100円ショップのイヤフォンとか、低価格帯のイヤフォン、ヘッドフォンとかだとちょっとこれのおかげで音が明瞭化されたような気がします
これもMP3で、かつ低価格帯のイヤフォン・ヘッドフォンを使ってる場合には有効ですが、WAVE音源だとちょっと聴くに耐えない状態になりますorz
イコライザ設定:JAZZ
POP設定よりももうちょっとおだやかで、若干中~高音域にかけて「かまぼこ型波形」にするための設定です。
これはWAVE音源でもそこそこ聴けましたが、MP3でもこれの使いどころにちょっと困っちゃうくらいにどう使ったら良いのか分からない設定でしたorz
もうちょっとかまぼこ型波形がお好みならPOPがあるし、ピークを抑えたいだけならClassicがあるし…むー…
曲の再生方法を選択しよう!
それではココから曲の再生方法を選んでみたいと思います♪
これもさっきのメニューから選ぶコトができて
再生設定:Track Once
このトラックだけを一回再生させます。
思い出の一曲とか、曲を再生させ終わった後の余韻を楽しみたい時にはすっごい便利ですね♪
再生設定:Track Repeat
この曲だけをエンドレスループで再生します。
中毒系音楽をエンドレスループで楽しみたい時とかにはすっごい便利ですね(?)
再生設定:Shuffle Repeat
曲をランダムで流しつつそれをエンドレスループで再生します。
長時間のリスニングで同じアルバムだけ再生させてるのだとちょっと飽きてきた時にはすっごい便利ですね♪♪
まだこれでは曲を全部聴ききってないのですが、もしもZENの伝統的なシャッフル再生だった場合には、同じ曲が2回も3回も繰り返し登場したりしそう…な予感です
再生設定:Repeat All
現在のアルバム、あるいはフォルダ内の再生が一巡したら、また1曲目から再生します。
多分一般的にはこの再生方法が一番使われるのかな…って思います
再生設定:Shuffle
ランダムで曲を選んで、それが一巡したら再生がストップします。
多分シャッフル機能を使う方はこちらよりも上のShuffle Repeatの方が重宝しそうですね
MP3でイコライザを楽しむか、WAVEで完全なPureAudioか…
…って言うコトで今回のまとめ…ですが、本体に比べるとMicroSDHCでの増設は色々考えないとダメ…そうです
でもイコライザは無印ZENに比べると大分ちゃんと効いてくれてる感じがしてますので、MP3で聴くならちょっとイコライザを考えてみても楽しいかもしれませんね♪♪
逆に本体にWAVE音源を入れて聴きたい方は何も味付けをしない状態の方が良い音を出してくれますので、本来の意味でのPureAudioを楽しめるのかもしれません
関連がありそうな他の記事
Creative ZEN Style M300に関係するブログ内リンク
ZEN Style M300に関係する記事もちょっと膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルしてますorz