今日も東京は曇り…でちょっとドンヨリですね
奄美の辺りは昨日ネットのニュースで見てたのですが、大変なコトになってるみたいでどうか一日も早い復旧と一人でも多くの方の救助を願ってやみません
この使えないキーボードをどうするか
…っていうコトで昨日の記事からの続きですが、このBluetoothキーボードはデフォルトのSPP通信そのままだと、その通信の弱さからXperiaでまともに文字を打つことが出来ない…っていうのがわかりましたorz
1万円も支払ってこの使えなさだと、やっぱりネットで「Xperia対応は詐欺的」なんて言われちゃうのもすごく納得できそう…っていう状態です
仮にこれが1980円とかで秋葉原のJunkコンテナに詰め込まれてたら全然有りでしたが、製品としてきちんとパッケージにもあんなに大きく「Xperia対応」なんて謳ってる以上はもうちょっとちゃんとした製品を出すようにしても良いんじゃないかなぁ…って思います。
電波が発せられてる箇所を探す
…っていうコトで、このまま置いておいてもただのゴミになっちゃいますので、分解してどうにか使えるようにしてみたいと思います♪
↓Xperiaをひっくり返してスイッチ近くに持ってくると、少し入力がましになります。
うーん…っていうコトは多分、このスイッチ近くに電波を発信してるところがある…っていうコトですよね…
↓まずは電池を取り出します
ココからの作業は分解や破壊が入りますので、メーカーから保証やサポートが受けられなくなります。自己責任で出来る方だけ…ご一緒に…ですorz
↓次に2本のネジを外すと簡単に右上のカバーが外れます。
…って言うかこの外しやすさはなんなのでしょう…何にも固定されてませんので本当に簡単にバラせましたorz
↓どうやらココから電波が出てるみたいですね…
↓取りあえずカバーを外して電波強度が上がってるかをテストしてみます♪
↓あ、かなり入力がマシになりました
えぇと…っていうコトは間違いなくこのカバーが電波を遮ってるのが原因っていうコトですね…
↓次に、ノートPCの無線アンテナ線が引き回せないかテストしてみます。
↓セロテープで仮止めします
↓一応、この状態で入力テストをしてみます
↓感度バツグンです!
この時点で物理キーボードとしては全然使えるレベルで、ヒューマンエラーさえなければ殆どリアルタイムで打ち込むコトができました♪♪
…でもこのノートPCはまだ組んでる途中なので、これを取るわけにもいきません…ですので、あのプラスチックカバーを取りさる方向で電波強度を確保できないか実験することにしました。
↓振動係数が違うので、針金とかだとアンテナになりません…orz
↓カバーを取った状態で基盤近くにXperiaを置いてみました。
これだけでもさっきの状態と殆ど同じような感じで、ほぼリアルタイムで打ち込むコトができるようになります♪♪
…っていうコトは、Xperiaの置き位置を右にすればもしかしたら…
↓せっかく分解したのですし、基盤とかも見てみたいと思います♪
↓2つのチップが確認できました
左から、マルチパーパスフラッシュメモリの「SST 39VF010 」と、右側のはBluetoothコントローラのBC417143B-IQN-E4です。
↓…っていうコトで、まずは外装をどんどん破壊していきます。
↓基盤には一切の障害物が無いようにします。
↓基盤を元の位置に戻します
↓このスイッチカバーも邪魔なので切り取っちゃいます。
ココで注意しなくちゃいけないのが、電池ボックスを止めてるツメまで切っちゃうと今度は電池が中で固定できなくなりますので、そこから右側を切る形でいいと思います。
↓出来上がりです
基盤はむき出しになりましたが、電波強度はまずまずの実用レベルで、Xperiaを右側においてる限りでは全然使えますよ♪♪
これだけリアルタイムに打てるなら、会議とかの議事録を取る…みたいな使い方でもありかもしれないですね
やっぱり物理キーがあるとメールがすっごく楽しいです♪♪
物理キーボードが使えるようになると、今まで画面をタッチしながら打ってたのが自然なスタイルで入力できるようになりますので、本当にメールが楽しくなりました
今年の年末辺りに予定されてるXperiaのAndroid2.1アップグレードが完了したら、このキーボードを使わなくても市場に出てる色々なBluetoothキーボードが使えるようになりますので、それまではこのキーボードに活躍してもらいたいなぁ…って思います♪♪
関係がありそうな他の記事
Docomo SO-01B Xperiaに関するブログリンク
記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz
奄美の辺りは昨日ネットのニュースで見てたのですが、大変なコトになってるみたいでどうか一日も早い復旧と一人でも多くの方の救助を願ってやみません
この使えないキーボードをどうするか
…っていうコトで昨日の記事からの続きですが、このBluetoothキーボードはデフォルトのSPP通信そのままだと、その通信の弱さからXperiaでまともに文字を打つことが出来ない…っていうのがわかりましたorz
1万円も支払ってこの使えなさだと、やっぱりネットで「Xperia対応は詐欺的」なんて言われちゃうのもすごく納得できそう…っていう状態です
仮にこれが1980円とかで秋葉原のJunkコンテナに詰め込まれてたら全然有りでしたが、製品としてきちんとパッケージにもあんなに大きく「Xperia対応」なんて謳ってる以上はもうちょっとちゃんとした製品を出すようにしても良いんじゃないかなぁ…って思います。
電波が発せられてる箇所を探す
…っていうコトで、このまま置いておいてもただのゴミになっちゃいますので、分解してどうにか使えるようにしてみたいと思います♪
↓Xperiaをひっくり返してスイッチ近くに持ってくると、少し入力がましになります。
うーん…っていうコトは多分、このスイッチ近くに電波を発信してるところがある…っていうコトですよね…
↓まずは電池を取り出します
ココからの作業は分解や破壊が入りますので、メーカーから保証やサポートが受けられなくなります。自己責任で出来る方だけ…ご一緒に…ですorz
↓次に2本のネジを外すと簡単に右上のカバーが外れます。
…って言うかこの外しやすさはなんなのでしょう…何にも固定されてませんので本当に簡単にバラせましたorz
↓どうやらココから電波が出てるみたいですね…
↓取りあえずカバーを外して電波強度が上がってるかをテストしてみます♪
↓あ、かなり入力がマシになりました
えぇと…っていうコトは間違いなくこのカバーが電波を遮ってるのが原因っていうコトですね…
↓次に、ノートPCの無線アンテナ線が引き回せないかテストしてみます。
↓セロテープで仮止めします
↓一応、この状態で入力テストをしてみます
↓感度バツグンです!
この時点で物理キーボードとしては全然使えるレベルで、ヒューマンエラーさえなければ殆どリアルタイムで打ち込むコトができました♪♪
…でもこのノートPCはまだ組んでる途中なので、これを取るわけにもいきません…ですので、あのプラスチックカバーを取りさる方向で電波強度を確保できないか実験することにしました。
↓振動係数が違うので、針金とかだとアンテナになりません…orz
↓カバーを取った状態で基盤近くにXperiaを置いてみました。
これだけでもさっきの状態と殆ど同じような感じで、ほぼリアルタイムで打ち込むコトができるようになります♪♪
…っていうコトは、Xperiaの置き位置を右にすればもしかしたら…
↓せっかく分解したのですし、基盤とかも見てみたいと思います♪
↓2つのチップが確認できました
左から、マルチパーパスフラッシュメモリの「SST 39VF010 」と、右側のはBluetoothコントローラのBC417143B-IQN-E4です。
↓…っていうコトで、まずは外装をどんどん破壊していきます。
↓基盤には一切の障害物が無いようにします。
↓基盤を元の位置に戻します
↓このスイッチカバーも邪魔なので切り取っちゃいます。
ココで注意しなくちゃいけないのが、電池ボックスを止めてるツメまで切っちゃうと今度は電池が中で固定できなくなりますので、そこから右側を切る形でいいと思います。
↓出来上がりです
基盤はむき出しになりましたが、電波強度はまずまずの実用レベルで、Xperiaを右側においてる限りでは全然使えますよ♪♪
これだけリアルタイムに打てるなら、会議とかの議事録を取る…みたいな使い方でもありかもしれないですね
やっぱり物理キーがあるとメールがすっごく楽しいです♪♪
物理キーボードが使えるようになると、今まで画面をタッチしながら打ってたのが自然なスタイルで入力できるようになりますので、本当にメールが楽しくなりました
今年の年末辺りに予定されてるXperiaのAndroid2.1アップグレードが完了したら、このキーボードを使わなくても市場に出てる色々なBluetoothキーボードが使えるようになりますので、それまではこのキーボードに活躍してもらいたいなぁ…って思います♪♪
関係がありそうな他の記事
Docomo SO-01B Xperiaに関するブログリンク
記事が膨れ上がりそうですのでこっちで一括ターミナルしてますorz