ひーーーっっ今日も本当に暑いですね…ってなんだか毎日こんなコト言ってる気がしてます(スミマセンorz)
みなさん夏ばてとかは大丈夫…でしょうか??
日本で夏の野菜と言えばキュウリ、スイカ、ナス、トマト辺りがすっごい有名ですが、その中でもスイカやキュウリみたいな瓜の仲間は体温を下げてくれる効果があったりするので暑い夏には丁度いいらしいですね♪♪
…そういえばキュウリと言えば、昔おばあちゃんが「夏のキュウリはこうやって食べるのさ」って言って出してくれたのが丸ごとのキュウリとお味噌…それだけ…でも意外にそれがおいしくて、夏になるとちょっと食べたくなる一品だったりしてます(笑)
AsrockとVIA Technologiesの夢のコラボ実現!
…多分、あんまりご存知の方も少ないと思うのですが(…orz)、私はVIA Technologiesという小さなメーカーのファンだったりしてて、x86のCPUはほとんどINTELとAMDというアメリカ系メーカーのCPUが独占してる状態の中で唯一、純・アジアのCPUを作ってるのがこのVIA Technologiesだったりします。
自宅のファイルサーバーはVIAプラットフォーム、エンタテイメントデスクトップもVIA Trinityプラットフォーム、ノートPCはHP2133 Mini-Note PCと、タブレットでコードネーム「Origami」ことSmart Caddieを今でも愛用してたりするほど大ファンだったりしてます♪♪
小さな会社なので全然目立つコトもなくて細々と製品を出荷してたりするのですが、なんだかそういうちょっと健気な感じがすっごい好きなんですよね♪♪
Asrockのマザーはすっごいお気に入りだったのですが、大好きなVIAのオーディオチップをAsrockの製品で多く採用してたので、これでプラットフォームごと全部VIAだったらいいのに…って思ってたら本当にデターっっ!!
ぁぁもう本当に嬉しいです
…っていうコトで早速先週末に秋葉原のPCパーツショップ「ARK」に行って買って来ましたので、いろいろレビューしてみたいと思います♪
買ってビックリしたこと
まず、買ってビックリしたのは7980円の低価格マザーではダントツのコストパフォーマンスですね♪
H.264のFull HDも再生できるのを確認してるので、省電力エンターテイメントマシンには全然向いてると思います♪
データで見るAsrock「PV530」
Asrock PV530というマザーが今回のそれなのですが、まずはマザーのスペックから見てみたいと思います♪
CPU
CPUはVIA TechnologiesのPV530プロセッサ(1.8GHz)が載ってるのですが、コアはEstherコアというIn Order型のモノでC7プロセッサを使ってらっしゃる方には結構身近な存在ですね♪
処理の仕方はATOMとかと同じような感じで、Out Of Order型のCPUと比べちゃうとちょっと性能的に劣りますが、その分省電力だったりします。
TDPは公表されてませんが、海外サイトとかをちょこちょこ探してたのだと18Wくらいとか…??
L2は128k、SSEのサポートは2と3をサポートしてます。
チップセット
チップセットは同じくVIAのVX900メディアシステムプロセッサが搭載されてて、これもTDPは公表されてませんが、海外サイトとかを見ると大体3.2Wっていう線が濃厚みたいですね♪
1チップで全システムを請け負いますのでかなり省電力だったりします。
今まで日本の一般市場に出てたVIAのマザーだとVX800が有名ですが、VX900になってH.264、1080pサイズまでに再生支援が強化されてるのが特徴ですね♪
メモリ
メモリはいつものAsrock変態仕様でDDR2とDDR3に両対応してますが、2と3は排他制御みたいで、どちらか一方しかつけられませんorz
個人的な感想なのですがDDR3メモリを付けるとかなり相性が激しくて、うちにあるA-DATAとPatriotのDDR3-1333は全部ダメでしたorz
安全をとるのだとDDR2-667~800辺りがオススメです
オーディオ
オーディオチップは音質に定評のあるVIAのVT1705 HDオーディオコントローラで、柔らかみのある豊かな音域が特徴のチップですね♪
私もVIAのオーディオは大好きです
写真で見るAsrock「PV530」
何枚か写真を撮りましたので、ヘタなアングルばっかりですがどうぞー♪♪
※ココの画像も全部クリックで拡大できます
↓箱はすっごいシンプルですね
↓内容物も本当にシンプルです(笑)
↓説明書にいつもの楽しい日本語がありません(笑)
‥って言うコトは多分…日本での発売はあんまり視野に入ってないのかもしれないですねorz
↓マザーの外観はこんな感じです
VIA純正のVBシリーズと同じような濃いブルーの色が印象的ですね♪♪
↓うちにある各種VIAマザーと大きさを比較してみました
左から
VIA EPIA PX10000G(Pico-ITX)
VIA EPIA EX15000G(Mini-ITX)
そして今回のAsrock PV530(Micro ATX??)
になります
VIAプラットフォームのマザーの中ではPV530の大きさが思ったより大きいのに気がつきましたorz
↓メモリはDDR2(黄色のレーン)が2本、DDR3(青のレーン)が1本の構成になってます♪
↓チップセットにはヒートシンクだけ、CPUには小さなファンが付いてます。
↓オーディオチップにはオーディオファンには定番のVinyl HDオーディオが載ってます。
↓拡張スロットはPCI-Express x16(内部x8変換)と、32bit 33MHzPCIスロットがそれぞれ1つづつになります。
↓オンボードの再生支援がダメだった時のためにS3 Chrome530GTを用意してみました♪
↓…余計な電力を消費してしまいますが、VIAファンでしたらちょっと付けておきたい所でもありますね(笑)
↓CPUのファンを外すと、すっごく小さなCPUが見れます。
すっごく小さく「PV530」って刻印されてるのが分かりますね♪♪
↓今回はちょっとだけCPUグリスでクッション性も持たせたかったのでいつものMX3は止めてArctic Silver 5にしてみました♪
↓ちょっと盛りすぎちゃいました
↓終わったらヒートシンクを上からちょっとだけ押しながらグリグリと回して(圧をかけすぎるとコア欠けしますorz)、バネ付きのプッシュピンで止めます。
↓チップセット側はCPUとはちょっと違ったプッシュピンになってますね…
こっちのチップセット側は熱伝導接着剤で止められてるみたいで、全然外れませんでしたorz
↓バックパネルにはレガシーが満載されてます
↓SATAは2ポートあります。
VIAの伝統的なSATAサポートでよくありがちなトラブルなのですが、SATAは基本的にHDDを付けるのならHDDだけ全ポート、光学ドライブを付けるのなら光学だけで全ポートにしないと、1ポートはHDD、1ポートは光学ドライブ…だとよくどちらかのドライブが見えなくなりますorz
Asrockが噛んでるので今回のは大丈夫だとは思うのですが、ちょっとやっぱり心配がありますねorz
↓その他のチップはこんな感じです♪
↓VRM周りはこんな感じです
省電力エンターテイメントマシンが完成しました♪
…って言うコトで、次回の記事では実際にこのマシンを使ってH.264のFull HDを楽々再生してるところとか、他にはちょこちょこベンチマーク(ベンチは…)とか、使ってみたレビューとかを載せていかれたらなぁ…って思います♪
関係がありそうな他の記事…
Asrockに関係しそうなブログ内リンク
記事が膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルしてますorz
みなさん夏ばてとかは大丈夫…でしょうか??
日本で夏の野菜と言えばキュウリ、スイカ、ナス、トマト辺りがすっごい有名ですが、その中でもスイカやキュウリみたいな瓜の仲間は体温を下げてくれる効果があったりするので暑い夏には丁度いいらしいですね♪♪
…そういえばキュウリと言えば、昔おばあちゃんが「夏のキュウリはこうやって食べるのさ」って言って出してくれたのが丸ごとのキュウリとお味噌…それだけ…でも意外にそれがおいしくて、夏になるとちょっと食べたくなる一品だったりしてます(笑)
AsrockとVIA Technologiesの夢のコラボ実現!
…多分、あんまりご存知の方も少ないと思うのですが(…orz)、私はVIA Technologiesという小さなメーカーのファンだったりしてて、x86のCPUはほとんどINTELとAMDというアメリカ系メーカーのCPUが独占してる状態の中で唯一、純・アジアのCPUを作ってるのがこのVIA Technologiesだったりします。
自宅のファイルサーバーはVIAプラットフォーム、エンタテイメントデスクトップもVIA Trinityプラットフォーム、ノートPCはHP2133 Mini-Note PCと、タブレットでコードネーム「Origami」ことSmart Caddieを今でも愛用してたりするほど大ファンだったりしてます♪♪
小さな会社なので全然目立つコトもなくて細々と製品を出荷してたりするのですが、なんだかそういうちょっと健気な感じがすっごい好きなんですよね♪♪
Asrockのマザーはすっごいお気に入りだったのですが、大好きなVIAのオーディオチップをAsrockの製品で多く採用してたので、これでプラットフォームごと全部VIAだったらいいのに…って思ってたら本当にデターっっ!!
ぁぁもう本当に嬉しいです
…っていうコトで早速先週末に秋葉原のPCパーツショップ「ARK」に行って買って来ましたので、いろいろレビューしてみたいと思います♪
買ってビックリしたこと
まず、買ってビックリしたのは7980円の低価格マザーではダントツのコストパフォーマンスですね♪
H.264のFull HDも再生できるのを確認してるので、省電力エンターテイメントマシンには全然向いてると思います♪
データで見るAsrock「PV530」
Asrock PV530というマザーが今回のそれなのですが、まずはマザーのスペックから見てみたいと思います♪
CPU
CPUはVIA TechnologiesのPV530プロセッサ(1.8GHz)が載ってるのですが、コアはEstherコアというIn Order型のモノでC7プロセッサを使ってらっしゃる方には結構身近な存在ですね♪
処理の仕方はATOMとかと同じような感じで、Out Of Order型のCPUと比べちゃうとちょっと性能的に劣りますが、その分省電力だったりします。
TDPは公表されてませんが、海外サイトとかをちょこちょこ探してたのだと18Wくらいとか…??
L2は128k、SSEのサポートは2と3をサポートしてます。
チップセット
チップセットは同じくVIAのVX900メディアシステムプロセッサが搭載されてて、これもTDPは公表されてませんが、海外サイトとかを見ると大体3.2Wっていう線が濃厚みたいですね♪
1チップで全システムを請け負いますのでかなり省電力だったりします。
今まで日本の一般市場に出てたVIAのマザーだとVX800が有名ですが、VX900になってH.264、1080pサイズまでに再生支援が強化されてるのが特徴ですね♪
メモリ
メモリはいつものAsrock変態仕様でDDR2とDDR3に両対応してますが、2と3は排他制御みたいで、どちらか一方しかつけられませんorz
個人的な感想なのですがDDR3メモリを付けるとかなり相性が激しくて、うちにあるA-DATAとPatriotのDDR3-1333は全部ダメでしたorz
安全をとるのだとDDR2-667~800辺りがオススメです
オーディオ
オーディオチップは音質に定評のあるVIAのVT1705 HDオーディオコントローラで、柔らかみのある豊かな音域が特徴のチップですね♪
私もVIAのオーディオは大好きです
写真で見るAsrock「PV530」
何枚か写真を撮りましたので、ヘタなアングルばっかりですがどうぞー♪♪
※ココの画像も全部クリックで拡大できます
↓箱はすっごいシンプルですね
↓内容物も本当にシンプルです(笑)
↓説明書にいつもの楽しい日本語がありません(笑)
‥って言うコトは多分…日本での発売はあんまり視野に入ってないのかもしれないですねorz
↓マザーの外観はこんな感じです
VIA純正のVBシリーズと同じような濃いブルーの色が印象的ですね♪♪
↓うちにある各種VIAマザーと大きさを比較してみました
左から
VIA EPIA PX10000G(Pico-ITX)
VIA EPIA EX15000G(Mini-ITX)
そして今回のAsrock PV530(Micro ATX??)
になります
VIAプラットフォームのマザーの中ではPV530の大きさが思ったより大きいのに気がつきましたorz
↓メモリはDDR2(黄色のレーン)が2本、DDR3(青のレーン)が1本の構成になってます♪
↓チップセットにはヒートシンクだけ、CPUには小さなファンが付いてます。
↓オーディオチップにはオーディオファンには定番のVinyl HDオーディオが載ってます。
↓拡張スロットはPCI-Express x16(内部x8変換)と、32bit 33MHzPCIスロットがそれぞれ1つづつになります。
↓オンボードの再生支援がダメだった時のためにS3 Chrome530GTを用意してみました♪
↓…余計な電力を消費してしまいますが、VIAファンでしたらちょっと付けておきたい所でもありますね(笑)
↓CPUのファンを外すと、すっごく小さなCPUが見れます。
すっごく小さく「PV530」って刻印されてるのが分かりますね♪♪
↓今回はちょっとだけCPUグリスでクッション性も持たせたかったのでいつものMX3は止めてArctic Silver 5にしてみました♪
↓ちょっと盛りすぎちゃいました
↓終わったらヒートシンクを上からちょっとだけ押しながらグリグリと回して(圧をかけすぎるとコア欠けしますorz)、バネ付きのプッシュピンで止めます。
↓チップセット側はCPUとはちょっと違ったプッシュピンになってますね…
こっちのチップセット側は熱伝導接着剤で止められてるみたいで、全然外れませんでしたorz
↓バックパネルにはレガシーが満載されてます
↓SATAは2ポートあります。
VIAの伝統的なSATAサポートでよくありがちなトラブルなのですが、SATAは基本的にHDDを付けるのならHDDだけ全ポート、光学ドライブを付けるのなら光学だけで全ポートにしないと、1ポートはHDD、1ポートは光学ドライブ…だとよくどちらかのドライブが見えなくなりますorz
Asrockが噛んでるので今回のは大丈夫だとは思うのですが、ちょっとやっぱり心配がありますねorz
↓その他のチップはこんな感じです♪
↓VRM周りはこんな感じです
省電力エンターテイメントマシンが完成しました♪
…って言うコトで、次回の記事では実際にこのマシンを使ってH.264のFull HDを楽々再生してるところとか、他にはちょこちょこベンチマーク(ベンチは…)とか、使ってみたレビューとかを載せていかれたらなぁ…って思います♪
関係がありそうな他の記事…
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記事が膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルしてますorz