
7月3日(金)夕刻、新橋から神田神保町へ移動して東京古書会館へ。
明治七夕古典会(最大の古書市)の出品物をチェック。吉田初三郎「柏崎市」絹本肉筆画や明治期の福岡県内炭鉱写真群、戦前の建築写真アルバム(大牟田市など福岡県内多し)など見どころ多しで勉強させていただきましたが、さすがに設定価格が高すぎて手が出ず(笑)。
その後は古地図・古写真を扱う古書店を巡って、お気に入りの喫茶店で休憩。
壹眞珈琲店神保町店は私がよく立ち寄る山田書店のビル地下にあり、お気に入りの喫茶店。
ゼンリン在籍時は神田神保町近くに支社があり、ゼンリンが発刊していた伝説の地図マガジン「ラパン」編集室であるアイランズさんの事務所も近くだったので、よく界隈を散策し懐かしいエリアです。古地図とまち歩きを融合させた功労者であるアイランズ・赤岩さん、神田神保町にギャラリーラパンを開設されていましたが、今は他へ移転したようで残念。NHK「ブラタモリ」の原型のような良質な編集をされていました。
ギャラリーラパン開店時の記事(神田神保町オフィシャルサイト)はまだWeb上に残ってますね。
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