
18日の日曜日、博多・冷泉の自治連合会記念碑除幕式と記念植樹に参加
した。木枯らしが吹くあいにくの天候だったが、大勢の地元住民が参加し
ての行事、それに続く直来(なおらい)は楽しく、時間の経つのも忘れて
色々な話で盛り上がった。
17日、ブラジレイロに娘を連れてランチを食べに行った。朝、ポストカ
ードブックの追加納品の連絡を受けた。前日に娘をブラジレイロへ連れてい
く約束をしていたのでグッドタイミングであった。売れ行きが思いのほか
良いようで嬉しい限り。娘はオムライスを、私はいつものビーフカレーを
食べた。お土産は珈琲豆をひいてもらった。
その後、丸善福岡ビル店を覗いてポストカードブックの売れ行きを確認。
観ている間にも2人、本を手に取って1人は購入してくれた。ありがたい。
この日は土曜日、娘とともにそのまま柳橋連合市場へ向かった。我が家は大
の魚好き!土曜日は特に市場の特売日で美味しい刺身が手に入る。娘は大好
物のゴマサバ、私は鯛やサーモンのパックをいくつか買った。
ほぼ毎週、柳橋には買い出しに行く。土曜日は娘と一緒に柳橋食堂で丼ぶり
を食べる。娘はゴマザバ丼、私は大盛海鮮丼がお気に入り。スーパーなどで
買うのと比べてとにかく安くて新鮮、先日も珍しく大間のまぐろが入荷して
いたのでトロ刺パックを買って豪華トロ丼にして食べた。パックで買えば、
お店で食べる一人分のお金で家族3人分の豪華丼材料が買える。
18日の西日本新聞朝刊、毎週日曜連載の「九州の100冊」は作家・原田
種夫の「九州文壇日記」が取り上げられていた。原田種夫といえば、九州文
学の中心人物として活躍しブラジレイロに最も馴染みの深い作家である。
戦前にブラジレイロのあった中洲川縁、現在の清流公園には原田の文学碑が
建つ。原田の日記にはブラジレイロの名が百回以上出てくるそうである。
ポストカードブックは3種とも購入の方で感想を添えてハガキをくれた方
に未掲載のレアカードを郵送で届ける。17日には早くも5通のハガキが届い
た。感想に「よくぞまとめて出版してくれました」との有り難い言葉を書い
て送ってくれた方は、福岡市内電車戦後編の表紙に使った万町(よろずまち
=現在の西鉄グランドホテル前、西通り入口のS字カーブ)に住んでいたと
のことで、当時の思い出をハガキ一杯に書いてくれた。
知人はおばあちゃんにポストカードブックをプレゼントしたそうだが、そ
れをもらったおばあちゃんはよっぽど嬉しかったのか、早速ハガキを切って
孫にお礼を書いて投函し、知り合いにも次々にハガキを出しているそうだ。
本人はプレゼントした本があっという間に切り取られて使われたことが少
々ショック(大切に保管してほしかった)だったようだが、私としてはこの
おばあちゃんの使い方が一番嬉しい。親子二世代、三世代、四世代のコミュ
ニケーションになるのが一番である。一枚の写真絵葉書がネタで会話や交流
が始まるのも嬉しい。今日、冷泉の直来でも私のポストカードブックがネタ
で会話が広がり、皆が笑顔になれた。
中洲のゲイツビル11Fで直来パーティが終わった後、せいもん払い(大売
り出し)開催中の上川端通りを歩いた。最盛期の賑わいには及ばないという
が、それでも通り抜けるのが困難なほどお客さんが歩いている。今はキャナ
ルシティ博多への通り道になっているので、人通りだけは多いのだ。
今日の写真は、大正初期の川端町(絵葉書)。現在の博多リバレインのある
場所である。
ポストカードブックシリーズ解説・通販
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並み
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鳥瞰図絵師・前田虹映
オールド地図鳥瞰図コレクション・吉田初三郎ほか
した。木枯らしが吹くあいにくの天候だったが、大勢の地元住民が参加し
ての行事、それに続く直来(なおらい)は楽しく、時間の経つのも忘れて
色々な話で盛り上がった。
17日、ブラジレイロに娘を連れてランチを食べに行った。朝、ポストカ
ードブックの追加納品の連絡を受けた。前日に娘をブラジレイロへ連れてい
く約束をしていたのでグッドタイミングであった。売れ行きが思いのほか
良いようで嬉しい限り。娘はオムライスを、私はいつものビーフカレーを
食べた。お土産は珈琲豆をひいてもらった。
その後、丸善福岡ビル店を覗いてポストカードブックの売れ行きを確認。
観ている間にも2人、本を手に取って1人は購入してくれた。ありがたい。
この日は土曜日、娘とともにそのまま柳橋連合市場へ向かった。我が家は大
の魚好き!土曜日は特に市場の特売日で美味しい刺身が手に入る。娘は大好
物のゴマサバ、私は鯛やサーモンのパックをいくつか買った。
ほぼ毎週、柳橋には買い出しに行く。土曜日は娘と一緒に柳橋食堂で丼ぶり
を食べる。娘はゴマザバ丼、私は大盛海鮮丼がお気に入り。スーパーなどで
買うのと比べてとにかく安くて新鮮、先日も珍しく大間のまぐろが入荷して
いたのでトロ刺パックを買って豪華トロ丼にして食べた。パックで買えば、
お店で食べる一人分のお金で家族3人分の豪華丼材料が買える。
18日の西日本新聞朝刊、毎週日曜連載の「九州の100冊」は作家・原田
種夫の「九州文壇日記」が取り上げられていた。原田種夫といえば、九州文
学の中心人物として活躍しブラジレイロに最も馴染みの深い作家である。
戦前にブラジレイロのあった中洲川縁、現在の清流公園には原田の文学碑が
建つ。原田の日記にはブラジレイロの名が百回以上出てくるそうである。
ポストカードブックは3種とも購入の方で感想を添えてハガキをくれた方
に未掲載のレアカードを郵送で届ける。17日には早くも5通のハガキが届い
た。感想に「よくぞまとめて出版してくれました」との有り難い言葉を書い
て送ってくれた方は、福岡市内電車戦後編の表紙に使った万町(よろずまち
=現在の西鉄グランドホテル前、西通り入口のS字カーブ)に住んでいたと
のことで、当時の思い出をハガキ一杯に書いてくれた。
知人はおばあちゃんにポストカードブックをプレゼントしたそうだが、そ
れをもらったおばあちゃんはよっぽど嬉しかったのか、早速ハガキを切って
孫にお礼を書いて投函し、知り合いにも次々にハガキを出しているそうだ。
本人はプレゼントした本があっという間に切り取られて使われたことが少
々ショック(大切に保管してほしかった)だったようだが、私としてはこの
おばあちゃんの使い方が一番嬉しい。親子二世代、三世代、四世代のコミュ
ニケーションになるのが一番である。一枚の写真絵葉書がネタで会話や交流
が始まるのも嬉しい。今日、冷泉の直来でも私のポストカードブックがネタ
で会話が広がり、皆が笑顔になれた。
中洲のゲイツビル11Fで直来パーティが終わった後、せいもん払い(大売
り出し)開催中の上川端通りを歩いた。最盛期の賑わいには及ばないという
が、それでも通り抜けるのが困難なほどお客さんが歩いている。今はキャナ
ルシティ博多への通り道になっているので、人通りだけは多いのだ。
今日の写真は、大正初期の川端町(絵葉書)。現在の博多リバレインのある
場所である。
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