マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー白梅、紅梅、蝋梅、今盛り

2019-02-17 16:42:59 | 日記
まだ、寒い日が多く、出かけるのも躊躇してしまいがちなこの頃です。
散歩も兼ねて、新羽の西方寺に出かけました。
蝋梅が満開で、甘い香りが漂っていました。  
           
           
西方寺は、茅葺の屋根が立派で、庭も整備してあり、大きな銀杏の木がありました。
蝋梅は、蝋のような小さな黄色の花ですが、ここのように大きな木にいっぱい咲いているのを見るのは、初めてでした。
水仙や、椿や、馬酔木の花も咲いていました。
歴史も古く、もとは、平安時代になるとか・・・。
            
近くに、大きな花屋があって、クリスマスローズなど、珍しい花がたくさんあり楽しめたこと。

夫の友人の個展パーティーに参加する前に、新・北斎展を見ていきました。
六本木の森アーツセンターギャラリーは、前売り券を持っていても、並んで~ また52階まで上がっても、並んで~とにかく見るまで1時間半ほど待たなければなりませんでした。                                                                                
本当に、北斎って、多才な人ですね。
それにどんどん描くものが変わっていって、版画のみならず、肉筆画や、漫画など、巧みに描いていてすごい!

友人のパーティーには、少し遅れてしまいましたが、何回も顔合わせしているので、すぐ溶け込んで、2次会3次会と付き合ってしまいました。
           
版画では、結構有名な人で、九州から上京して、よくやっています。
色遣いが素敵です。

そして、一生懸命確定申告に取り組んで、何とかなったので、鎌倉の明月院に、これまた蝋梅を見に出かけました。
行く道々でも、庭に、白梅、紅梅が咲いているお宅が多かったです。
            
            
 こちらの蝋梅の木は、それほど大きくはなかったですが、色がきれいです。

明月院は、あじさいで有名ですが、このころも、楽しめるようにしているようです。
丸い窓の向こうに梅の花が咲いて、まるで絵のようですね。
            
小鳥が木から餌台へやって来たかと思うと、また飛んでいったり忙しくしています。
大きなカメラを構えて、写真を撮っている方たちがいます。
私も撮ろうとしたのですが、なかなかいい写真が取れませんでした。
写真左側に小さな鳥がいるのが見えますか?

ここは、ウサギと亀と関係の深い寺で、あちこちに、石像があり、本物のウサギも飼っていました。
          

次は、円覚寺でお茶をしようと、円覚寺を入って、右手の階段を登っていきました。
弁天堂にお参りして、横のお茶屋に行って、一休み。
北鎌倉の町がよく見えて、気持ちのいい場所です。
            
奥まで歩いて、黄梅院に入って行くと、万作の花が咲いていました。
黄色くて、ちょっと見には、蝋梅に見えてしまいますが・・・。


白南風の会展(月光荘)と、オリーブデッサン会展(さわやかちば県民プラザ)のはがきが出来上がってきました。
これらは、重なってしまいましたが、3月です。
あと1ヶ月後なんです。
             
こんな絵を出します。デッサンは、具象です。
かつて、先生が、「見たまま描くのは、デッサンだけにしておきなさい。」と言われたことがあったなあ。


  
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