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マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ードイツ・チェコ・オーストリア旅行 -Ⅱ

2019-06-08 15:16:49 | 旅行
オーストリア旅行は、もう一つ楽しみな、ザルツブルグ、ハルシュタットがあります。
5日目は、まずハルシュタットに降り立ち、昼食後はそれぞれで散歩でした。
           
湖畔に映るかわいい町並みの美しいこと、ちょっと雨が残念でしたが・・・。
ハルシュタットのハルとザルツブルクのザルツは、塩の事だそうで、塩がよくとれるところです。
塩チョコレートや、ハーブ塩や、木製品などを売っている小さなお店が並んでしました。
          
エバンゲリッシュ教会や、カトリック・マリア教会があり、庭には、お墓があって、それぞれに花壇がありました。

美しい湖畔の風景の後は、ザルツブルグのミラベル宮殿に行きました。
ここは、大司教ヴォルフ・ディードリヒが愛人とすごすためのところだったそうですが、ここの庭園が映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台として有名です。映画となった階段でも写真をパチリ。
          
 
ここは、モーツァルトの生家があって有名な街。大聖堂や、レジデンツ広場もありました。
看板もおしゃれで、馬車も走っていました。
          
          
映画の中の歌が浮かんできてしまうようです。

6日目は、これまた素晴らしいノイシュバンシュタイン城。
私は、12年ほど前、冬に馬車で登った記憶があります。
冬だったので、マリエン橋のほうは凍結しているということで、行かれませんでした。
今回、運良く、シャトルバスに乗れたので、マリエン橋から写真を撮ることができました。
この日は、快晴で、とてもきれいな写真が撮れました。
          
          
     
私たちグループの入場時間が決まっていて、5分以内に入場しないといけないというのです。
入ると、らせん階段をフーフー言いながら登って、室内は、ワーグナーの音楽の世界を描いた絵がいっぱいでした。
ここは、ルートヴィッヒ2世の夢の城。
上から見ると、育ったホウエンバンガウ城や、遺体で見つかったという湖も見えました。

ヴィ-ス教会も以前と同じイメージで立っていました。
おみやげやさんが増えていましたが~。
          
          
中のフレスコ画化とてもきれいで、入った瞬間わーっと声をあげたくなります。
外はのどかで、馬や牛が放牧されていました。

7日目は、これまたかわいい中世の町、ローテンブルグです。
ロマンチック街道と、古城街道が交差する町。
中央の広場には、マイスタトゥルリンクがからくり時計に現れます。
私たちは、9時に見ようと急ぎ足で街を廻りました。
              
           
                      
一応、プレーンラインと、ブルク公園も廻ってきました。

近くのホテルに集合して、最後の観光地ハイデルベルクに行きました。
ここは、大学の町で、それほど古城という感じではなかったのですが、アルテ橋から写真を撮り、街歩きと昼食です。
          
          
マルクト広場は、食事やお茶をする人でいっぱいです。
この日は暑くなってきて、ノースリーブの女性もいました。
シュテファンミンスターの泉まで行って上を見上げると、ハイデルベルク城。
ケーブルカー乗り場まで行ったのですが、人が並んでいて、どうも時間がなさそう。
お城まで行くのは、諦めることにしました。

これで、ドイツともお別れして、日本に帰ってきました。
もう6月ですから、展覧会準備が忙しくなります。



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